柳本光晴のレビュー一覧

  • 響~小説家になる方法~ 6
    えー。
    きゅうにおもしろくなったー。

    やっと、響のカリスマ性をかんじた。

    『お伽の庭』より、アステカのラノベのほう、読んでみたいなー。

    でも、娘の報酬を勝手にカットするお父さんの方針には反対。
    未成年だろうが、正々堂々と合法的に「実力」で稼いだものは子どものものだよ。
    その子に決めさせるまで「...続きを読む
  • 響~小説家になる方法~ 6
    先が気になって、どんどん買い集めてしまった。6巻まできたけど、今のところ良いテンションが維持されている。案の定というか、ダブル受賞になったけど、実世界で今後こんなことが起こるんでしょうか。起こったら起こったで楽しそうだけど。現実とフィクションとのギャップもなかなかに絶妙で、マンガだからこその世界観も...続きを読む
  • 響~小説家になる方法~ 1
    実際には4巻までもう読んだんですが、代表させて1巻を登録。絵はあまり素晴らしくないかもしらんけど、人物の書き分けは問題なくて十分に区別できるし、表情も豊かに描かれているから、その辺は特に問題なし。物語展開も興味深くて、そもそも小説家も含めての”小説”が好きな身としては、楽しめない訳がない内容。惜しむ...続きを読む
  • 響~小説家になる方法~ 5
    さぁ~まさかのマンガ大賞だぞう。炎上するなら今だぞう。良くも悪くも世間に「さらされて」いなかったからこそ、自由に書き続けられていたこのマンガが、山火事を起こすならば。『響』の中で何気なく描き続けていた一種の「暴力性」が、きっと、外側からこの作品を破壊しようと襲い掛かって来るだろう。だろうというか、そ...続きを読む
  • 響~小説家になる方法~ 1

    先が読めなくて気になります

    響という主人公の女子高生は、常識の枠にとらわれず、初対面相手でも自分の信念のままに突き破っていきます。そこがいいなあと思うところもあり、怖くもあり、心配でもあり。
    しかも飛び抜けた小説の才能までついてくるという。作家は変わり者といいますが、そんな作家たちにすら、この娘おかしい、、と思わせる程です。...続きを読む
  • 響~小説家になる方法~ 1
    いつかこの筆者は、自分がここで描いている何気ないアーティスティックな暴力の、その報いを受けるんじゃないかと思うフシはあるけれど、でもそこも含めて、破滅的な純文学の世界観と不気味なくらい符号している。読む人を傷つけながら、顔を真っ赤にさせるような嫉妬を振りまきながら、この作品もまた「一瞬の栄光」と「終...続きを読む
  • 響~小説家になる方法~ 3
    天才が出てくる作品が基本的に好物なので楽しい。主人公の幼なじみが良い味出してる…リカちゃんが大人だなぁ。
  • 響~小説家になる方法~ 2
    いたって真面目なテーマなのにこの面白さ。最近の小説の中には少なくなった、破天荒で無頼な主人公(しかも女子高生 笑)が素晴らしい。
  • 響~小説家になる方法~ 1

    面白いけれど

    小説家をテーマにした「天賦の才を持つ主人公の成り上がり物語」。

    小説家がテーマという点は新しいが、この手の「天賦の才」系は非常に多いジャンル。
    ある意味、「異世界チートもの」も広義ではこのジャンルと言えるかも。

    本作の主人公は、考え方が特殊というか、滅茶苦茶。
    それもまた本作の個性と言えるんだろ...続きを読む
  • 龍と苺 15
    さすがにもう勝てないだろう、という相手に、いつも個性的な戦略で挑んでいく。実に面白い…。天才型の主人公だけど、ちゃんと成長のための努力や工夫をしている。
  • 龍と苺 15
    〜15巻
    序盤はこの作者お得意のガイジ主人公だけど、この漫画はじいさんとの関わりを経て主人公がしっかり人間的に成長するため「響」の完全上位互換。
    サブキャラクターもみんな大変魅力的で会話のコメディセンスも凄い。
  • きっと可愛い女の子だから
    遠藤浩輝先生のリメイク?
  • 龍と苺 1

    作品として面白い

    比較的レアなジャンルと言えど、一定のニーズのある将棋マンガ。
    正攻法ではマンガとして成立しないという事か、各作品趣向を凝らしている印象がある。

    その中で本作は、「女性」「中学2年生」「将棋を始めたばかり」「天才」というテーマで攻めてきている。
    将棋を初めて数日~数か月でのこの結果はさすがにあり得な...続きを読む
  • 響~小説家になる方法~ 1
    以前も読んだことがあって、久しぶりにまた読み直してみました。
    どうしてもマンガの中では小説全部を読むことができないのが残念ですがおもしろいです。
  • 響~小説家になる方法~ 5
    最近は芥川賞も直木賞も、女性作家の躍進が目立ちますよね。
    おもしろい作品を生み出すのに性別は関係ないことが周知されてた感があります。
  • 響~小説家になる方法~ 4
    ライバル心と友情の両立ってときとしてバランスを保つのが難しいですよね。
    2人の関係がどうなってしまうのか気になります。
  • 響~小説家になる方法~ 3
    実写映画にもなっていたけど、アニメ化もしてほしいなーと思います。おもしろかったです。
    本が読みたくなります。
  • 響~小説家になる方法~ 2
    文芸部って、ラノベの影響とかもあって憧れがあったな〜
    こんなすごい才能の人が1人いたらワクワクしそうですね!
  • 響~小説家になる方法~ 1
    なるほど。なんか独特な、それでいて狂気じみた魅力にいつの間にかハマっている自分がいます。
    これは続きが気になるとしか言えません。
  • 龍と苺 1

    快進撃の始まり?

    サンデー本誌は購読していますが、この作品は食わず嫌いでしたね。
    ちょっと破天荒で作画も今ひとつですが、勢いは悪くないです。
    リアルに同時代に、正真正銘の天才棋士がいますので、逆にこのくらいにしないと、まんが作品としては成立しないのでしょうね。
    譜面の監修者っていないんですかね?