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天才と、天才のまわりの人たちの話。作品とは何の関係もないですが、大ファンだった芸術家の方と一緒に仕事をした際、その性格の破天荒さに、「この破天荒さだからこの芸術を生み出せるのか」と、ファンとして一定の距離を置くことの大切さを実感したことがあったな、というのを思い出す作品でした。周りに影響されない自分の世界を持ち続けていられることが、人とは圧倒的に違う芸術を生み出せる理由なのでしょうね。
というわけで、主人公は集団生活的にはかなり問題のある高校1年生の女の子・響。彼女が出版社に新人賞応募原稿を送るところから始まる、学園生活と出版業界のお話です。ぶっ飛んだ天才少女が世間とつながっていられるのは、いつも傍にいてくれる幼馴染の男の子の存在がとても大きくて、彼が響を理解してフォローを欠かさないでいてくれるから、この全体の関係性が成り立っているんだな~というところにも注目して読むと、私はなんだか世界っていろんなバランスでできていて、面白いなと思うのでした。
響の存在が強烈すぎて忘れてたけど、再読で編集の花井さんの物語でもあるんだなと思い出しました。将来を見据えての宣言が格好いい。
祖父江家での出会い、やっとここまで来た感じ。
面白くなってきました
いよいよ近づいてきましたね〜。巡り巡ってそういう経由から出会うわけですね。しかし響の作品はいろんな人、作家さんを打ちのめすんですね!一巻でも思ったけれど、一体どんな作品を書くのだろう?じぶんがそんな本に出会ったことがないので興味がわきます。
表紙が…
2巻の表紙の絵、ひどくないですか? 中は面白かったけど…
響には破天荒に暴れて欲しいから、本棚倒したりケリ入れたりしていい感じでした。
ただ、響でさえ赤くなって照れてる場面で平然としていたり、ストーカーまがいだったり、リョウタがちょっと怖いかも…
もしかして響よりやばい人?
「響 HIBIKI」
2018年9月14日公開
出演:平手友梨奈、アヤカ・ウィルソン、高嶋政伸
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