朝比奈知彦作品一覧
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-「私は手料理をつくって夫を待つ可愛い妻になりたい!」 どちらかというとモデルっぽい容姿ながら昭和女の愛おしさを持った伊吹マリだった。生命の行方に責任ある医者に感動し看護婦を目指す。そんなマリに対する医師は、結構セクハラ! 期待を裏切られたマリは女性のパート職のコンビニやスーパーへ。同僚も熟女に近い。そんな時に「やんちゃグループ」のイケメンに騙され結婚。離婚の難しさにやっと離婚した時には、もうアラフォー熟女! そんなアラフォーの離婚が増えている。夫族に力がない・愛情がないと・・・。それでもマリは可愛い妻を目指す熟女。偶然は偶然を呼ぶ!ある日、空港内で知り合った浅川は、自由なシングル暮らしが好き。さて、マリとはどうなっていくのか!?
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-43才にして過酷な目標と激務で「ウツ」に。なにもしたくない。怖い。誰とも触れ会いたくない……。同じような境遇にあった同僚S氏の様々な励ましにも症状は悪くなる一方……。 時期悪くバブル崩壊の時代で自分にもリストラの手が伸びて会社を退職。そんな絶望の世相を書いた本が売れて作家/マーケティングのコンサルとしてフリーランスに! ところが、サラリーマンから一転してフリーランスになると、雑誌や単行本の執筆、マーケティング講座の講師など、なんでも一人でやらなければ生きてはいけなくなる。 そんな日々の疲労の蓄積と加齢が前立腺ガンを引き出す……。1年余りのガンとの対決。そして大病院のシステムや勤務医との対応と、「ウツ」の時とは違った病院環境。 本書は、一人で「ウツ」と「ガン」の現代2大病を両方体験した著者が、医療側ではなく患者の立場から直面した現実を描いた数少ない作品である。
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-奈津子は、札幌の企業コンサル会社「北海キャピタル」で、若手ながら腕を磨く。そんな奈津子に、同僚の美沙は、自分の甥っ子で自立心旺盛な佐川祐樹を紹介する。 祐樹は、東京の大学に入学したが、大都市の人間性に失望して小樽へ帰り北大に再入学。その卒業前に奈津子と知り合う。 出来たら「北海道」へ帰りたいと望む祐樹の会社へ、小樽市から安倍川政権のカジノ解禁の話の相談に乗ってくれるように依頼が入る。当然のように、我が町小樽の活性化の問題であり、自分から社長に出向を願い出る。 小樽では、眠っていた子供が起こされて泣きじゃくるような騒ぎ! この小樽プロジェクトで、幾度も出会いと別れを繰り返した奈津子と祐樹の間に、男女としての出逢いも始まる…
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-昔の人はびっくり! 結婚3組に1組は離婚という世の中! 何が原因か!? 恋愛は燃え尽きればよいが、結婚は燃え尽きないでくすぶったまま離婚になるケースが多い。どうして、離婚が増えたか!? 男女雇用機会均等法など、男女平等化時代にそぐわない男性優先の社会に対しての女性の挑戦! 肉食系女子が、草食系男子を結婚という仕組みの中から揺さぶる時代になった。 しかし、結婚は人生でも最大のイベント! ガンバレ、日本の夫族よ!妻がいるから明日がある!
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