こわせたまみ作品一覧

  • おにのこくんがやってきた!
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 節分の日。「おとうさん、まだかなあ……」ゆうちゃんが玄関のドアを開けた時、突然家の中に入ってきたのは、なんと、おにの子でした。びっくりしているゆうちゃんに「節分のおにっていうのはね。ゆうちゃんたち人間に付いた悪い虫たちを、みんなまとめてもっていってあげるのが役目なのさ」とおにの子くん。ゆうちゃんが「ぼくのおなかに、そんな虫いないよう」というと「弱虫、泣き虫、怒り虫、みーんな俺様が追い払ってやるぞう」と、おにのお父さんの登場です。虫なんていないって思ったのに、おにのお父さんが金棒をつくと、ゆうちゃんのおなかのあたりから、変な虫たちがこぼれ落ちてきて……。節分のおにって、本当はいいおになんだと心が温かくなる、好評「ゆうちゃん」シリーズ第8弾!
  • やったね! ぼくおにいちゃんだ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評「ゆうくん」シリーズの最新刊。幼稚園に通うゆうちゃんが、お兄ちゃんになります。お母さんがもうすぐ赤ちゃんを産むと知ったゆうちゃん。その夜「赤ちゃんが産まれたら、うんと可愛がってあげるんだ」とゆうちゃんが思っていると、急に赤ちゃんの鳴き声が聞こえてきました。ゆうちゃんは不思議に思いながらも、泣いている赤ちゃんの所へ急ぎました。そして、何をしてもなかなか泣き止まない赤ちゃんに嫌気がさしたゆうちゃんは、遊びに行ってしまいました……。でも、ゆうちゃんは遠くから聞こえる赤ちゃんの声が気になって仕方ありません。すると、急に鳴き声が聞こえなくなり、今度は心配になってきました。「やっぱり帰ってみる。だって、ぼくお兄ちゃんだもの!」夢の世界から戻ったゆうちゃんは、赤ちゃんが産まれたと知り、急いで病院にかけつけました。お兄ちゃんになるという喜び、兄弟ができる嬉しさを、すがすがしく描いた一冊。
  • あめのひのおかいもの
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 雨の日、ゆうちゃんは「あめや」というへんなお店を見つけました。「あ・め・や……だってさ」入ってみるとそれは、空からふる雨のあめやさんでした。お店には、いろんな雨のガラスびんが並んでいます。ふたをあけると……!?
  • きつねえんでおべんとう
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今日は青葉幼稚園の遠足です。バスをおりて、やまみちをのぼってきたら、「わあ、きれい!」ゆうちゃんたちは、真赤なもみじのひろっぱまでやってきました。そこでゆうちゃんは、不思議なお友達と遊びます。おてんきあめ きつねあめ きつねのよめいり こーんこん。
  • うみだよ ざっぶーん!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 はじめて海に来たゆうちゃんが砂浜をかけていくと、大きな波が、ざっぶーん! びっくりしてしりもちをついたゆうちゃんが「海って、ちょっとこわいな」と思っていると「じゃあ、砂あそびしよう」とお父さん。二人は砂のくじらをつくりました。お父さんが泳いでいってしまうと「さあ、ぼくたちもひとおよぎしよう」――突然砂のくじらが話しかけてきたのです。いつのまにか、ゆうちゃんは海の中。くじらと仲良く泳いでいると乱暴者のさめが現れて……。「もうダメだ。食べられる」と思った瞬間、くじらのお父さんが助けにきてくれました。くじらのお父さんはゆうちゃんに言いました。「もう大きな波だって平気だろう?」「うん、ぼく平気だよ。」ゆうちゃんは、海が大好きになっていたのです。海の鮮やかなブルーが画面いっぱいに広がる好評「ゆうちゃん」シリーズ第7弾。
  • クリスマスまだかな?
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もうすぐクリスマス。きょう、ぼくはお母さんと二人で、ツリーの飾りつけをしたんだよ。「ゆうちゃんの絵本」シリーズ。クリスマスが近いある晩、ゆうちゃんは道ばたでサンタさんに会いました。サンタさんは、新しいそりの試運転をしていたのです。ゆうちゃんも乗せてもらうことに……。
  • ゆきのひのようちえん
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今年、はじめての雪がつもった日、幼稚園はいつもよりずっと素敵でした。ゆうちゃんは雪うさぎをいっぱい作りました。手袋を忘れたゆうちゃんは幼稚園にもどってみると、たくさんの雪うさぎたちが雪がっせんをしていて……。
  • じゅりじゅりのなつやすみ!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 じゅりじゅり、こげるように暑い夏休み。ゆうちゃんは、ひとりでおばあちゃんの家に来ていました。おばあちゃんの家のまわりには原っぱがいっぱい。虫取りに原っぱに出かけたゆうちゃんは虫と同じくらいの大きさになっちゃった……。
  • ようちえんがまってるよ!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「あーあ、ようちえんなんていきたくないなあ。」「おまえ、ぼくのかわりにようちえんへ行ってくれよ」とゆうちゃんが猫のミオに言いました。すると、ふたりの体が入れかわって、ミオがゆうちゃんのかわりに、ようちえんへ行っちゃいました……。新入園児のゆれる心を描いた絵本です。
  • もうすぐどきどきうんどうかい
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 かけっこの嫌いなゆうちゃんは、運動会の季節がやってきても、楽しくありません。お母さんは「遅くたっていいのよ。一生懸命走ればね」と言ってくれるのですが、やっぱり気がすすみません。ゆうちゃんが公園のブランコにのっていたとき、突然うさぎさんがあらわれて、運動靴をプレゼントしてくれました。それは、うさぎみたいに、びゅびゅーんと走れる靴でした。ゆうちゃんが走る練習をはじめようとしたとき、うさぎさんの妹のみいみが狼にさらわれてしまいます。もう「ぼく走るのだめ……。」なんて言ってられません。ゆうちゃんは一生懸命追いかけます。最初は余裕のあった狼も、追い詰められて熊おじさんにぶつかって、みいみを放り出して逃げてしまいました。夢中に走ったゆうちゃんは、走ることが気持ちのいいことだと分かりました。苦手なことでも、一生懸命にすることで楽しくなることを教えてくれる物語です。
  • ぶんぶくちゃがま ~【デジタル復刻】語りつぐ名作絵本~
    5.0
    【名作絵本のデジタル復刻!】日本が元気だった頃、多くの子どもたちに親しまれてきた厚紙の絵本。美しい絵、文章のリズム、ことばの楽しさ、当時活躍した実力派絵本作家の子どもへの熱い思いが伝わってきます。親から子へ語り継ぎたい名作絵本シリーズ!! 動物も人間も自然の中でごく身近なところにいて、話をすることもできると信じられていた昔。動物と交流する民話はとてもたくさんあります。その中でもユーモアたっぷりで、ついプッと噴き出してしまいそうなお話が「ぶんぶくちゃがま」です。和尚さんが買ってきた茶釜が実はたぬきが化けた化け茶釜で、みがくと「いたい」、火にかけると「あちち あちち」と悲鳴。ユーモラスな絵とともにお話の中に引き込まれていきます。 もともとは動物の恩返しの民話だったようですが、たぬきとのやりとりの面白さからどんどん笑い話になっていったようです。ちなみに「ぶんぶく」は茶の沸き立つ音で、漢字だと「文福茶釜」あるいは「分福茶釜」と書きます。群馬県館林市の茂林寺は、分福茶釜ゆかりの寺として有名です。 ※この作品はカラー版です。
  • はなさかじいさん ~【デジタル復刻】語りつぐ名作絵本~
    5.0
    【名作絵本のデジタル復刻!】日本が元気だった頃、多くの子どもたちに親しまれてきた厚紙の絵本。美しい絵、文章のリズム、ことばの楽しさ、当時活躍した実力派絵本作家の子どもへの熱い思いが伝わってきます。親から子へ語り継ぎたい名作絵本シリーズ!! 心優しいじいさんは犬に教えられて宝物を掘り出したり、枯れ木に花を咲かせて殿様からご褒美をもらうのに、隣の欲張りじいさんは、そのまねをして失敗し、縛られてしまう。善悪の区別の明確さと、話が次々に展開していく軽快さが魅力です。 子どもは大好きな絵本を何度も見るものです。最初は絵を眺めているだけ。でも絵から内容を理解しはじめます。親が読んでくれる声と絵とが一緒になって、心の中にイメージが広がっていきます。こうしてお話を記憶していきます。そのうちに文字が読めるようになり、想像力がさらに膨らんでいきます。心優しい人には幸せがくる、欲張りはダメといった単純な教訓だけではありません。大好きな昔話から子どもが獲得するもっとも貴重なものは、その子その子で色合いが違う豊かな想像力そのものなのです。 ※この作品はカラー版です。
  • したきりすずめ ~【デジタル復刻】語りつぐ名作絵本~
    -
    【名作絵本のデジタル復刻!】日本が元気だった頃、多くの子どもたちに親しまれてきた厚紙の絵本。美しい絵、文章のリズム、ことばの楽しさ、当時活躍した実力派絵本作家の子どもへの熱い思いが伝わってきます。親から子へ語り継ぎたい名作絵本シリーズ!! 日本中に伝わる「したきりすずめ」。原型は宇治拾遺物語にある「腰折れ雀」とか。心やさしいおじいさんと、意地悪なおばあさんという対比は、昔話によくあるいいおじいさんと隣の欲張りおじいさんという設定とは異なります。男女の比較というより、ひとりの人間の裏表をあらわしているように思えます。 また舌切りの残酷さに違和感を覚えるかもしれませんが、そこは今とは違う昔話。単純な筋立ての底辺に込められた庶民の素朴な倫理観や願いに焦点をあててください。語り継がれてきたお話ですから、お話そのものとともに親が子に語るさまざまなことばもとても大事です。「したきりすずめ」が教えている、欲得を一切考えない愛の心や人間の限りない優しさを、ぜひお子さまに伝えてあげてください。 ※この作品はカラー版です。

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