検索結果
-
3.326歳の紗知は、社長の子息で32歳の若き専務取締役・東條衿人の専属秘書。衿人は次期社長にと期待されているが、衿人の関心は甘いお菓子のことばかりでシャキッとしていない。仕事に燃える紗知はそんな彼に多少の不満を感じつつも、奮闘中だ。ある日、紗知は衿人から業務外の夕食に誘われる。話のなりゆきで彼女がまだ処女だと知った衿人は「興味があるなら俺が教えてあげようか」と言いだした。好奇心に勝てず彼に与えられる快感に翻弄される羽目に。その日から二人きりになるとキスや愛撫で攻められ、恋心を自覚してしまった紗知だったが、衿人は“最後まで”してくれない。そんななか、衿人の結婚話が持ち上がり、さらに専属秘書から外されてしまい……。
-
3.5
-
4.0OLの芽衣子は、社内恋愛の相手にフラれ、会社に居づらくなり失意のまま退職することに。送別会の帰り道、自宅近くにケーキショップを見つけるが、それは元彼がよく買ってきてくれた思い出の店。悲しみがぶり返した芽衣子の目の前に、イケメンパティシエ・東雲遙が現れた。「直感したんだ、君がいいなって。だからオレのところに来てくれない?」。半ば強引にスカウトされ、店員として働くことになるが、実は芽衣子は人見知りで接客など大の苦手。しかし、遙の温かいフォローに支えられるうちに…。もう一人のパティシエの慎吾との三角関係や、遙の背後に見える女性の影など、悩みつつも前向きに歩いていく芽衣子の成長と恋を描くビター&スイートな物語。
-
5.0コミュ障ぎみで、引きこもりの漫画家奈々子は、初の連載を描かせてもらえることになった。そこで、これからはデジタル化も必須と、担当編集者の命で彼女にデジタルを教えるために派遣されてきたのは、男性デザイナー・新。彼はイケメンで、男性恐怖症の奈々子はまともに話すこともできない。イケてない奈々子のことを最初は歯牙にもかけない新。しかし、漫画のこととなると真剣になる奈々子のことを次第に見直し始める。そんなある日、新は「奈々子の自信を回復させる」と宣言し、ヘアサロンやレディース用セレクトショップに奈々子を連れて行った。“この私が、まるでヒロインに!?”奈々子が自分でも驚くほどの変貌を遂げると新は…。
-
4.0