仁藤欣太郎 - 20分で読めるシリーズ作品一覧

  • 相手の心を読まなければ人間関係はうまくいく。人間関係に悩むのは邪推と疑心暗鬼のせいだ。20分で読めるシリーズ
    4.0
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 人は他人の心なんてわからないし、未来のこともわからない。この事実に立って考えることこそ、人間関係の問題を解決する鍵になる。 本書には「他人の心を読む方法」も「他人を操る方法」も「未来を予見する方法」も書かれてはいません。それは人間の知能では不可能だからです。 翻って「わからないものはわからない」と認めたうえで、よく考えて人間関係のトラブルを解決しようというのが本書の狙いです。 今まで人間関係に関する書籍をたくさん読んできた方にこそ読んでもらいたい、冷静な視点で書かれた人間関係の本です。 以下、まえがきより 社会生活を送る私たちにとって最も重大な悩みのひとつは、やはり人間関係の悩みでしょう。 実際のところ、それはほんの些細な誤解から生じることが多く、いわゆる「異常者」に悩まされることというのはそれほど多くないはずです。 ではごく普通の人間である私たちが互いに誤解し、人間関係をこじらせる原因はなんなのでしょうか? 心理学に詳しい方であれば、フロイトやラカンの精神分析の手法で個人の認識について分析したり、認知行動療法に基づいて自分の認知の癖を洗いだしたりして、 その原因を探ることでしょう。 このような人間の内面に目を向ける方法が有効なのは私も同意するところですが、本書でご紹介するのはそれよりもずっとシンプルな方法です。 本書ではまず、「私たちは何を知っていて何を知らないか」という哲学的な問いから入り、 「知ることのできないことを知ったつもりにならない」という方針で人間関係の問題を処理していきます。 後半は中国の古典などの話を引き合いに出しながら、前半で示した手法の弱点を補うリスクヘッジの方法について解説します。 本書を読むことで、みなさんの人間関係がより円滑になれば幸いです。
  • 発想の転換 一見当たり前と思えることを徹底的に疑ってみたらこうなった。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の28ページ程度) 【書籍説明】 あなたは「社会人になると答えのない問いに答えを出さなければならない」という主張を耳にしたことがあるでしょうか? おそらく多くの方がこの主張を過去に耳にしたことがあるか、もしくは自ら口にしたことがあるかと思います。では、これは本当なのでしょうか? 社会生活を送る上で答えのない問いに出くわすことが多々あるということには私も同意します。では、社会人になる以前に我々が答えを出してきた問いは、本当に答えのある問いだったのでしょうか。それは「答えのある問い」ではなく「答えを与えられた問い」なのではないか? 事実を知ったのではなく、これが事実なのだよと教えられただけなのではないか? 本書はこのような観点から、私たちが当然のこととして受け入れている事がらに対して、大胆な発想の転換を試みるものです。これを読んであなたの思考に何らかの変化が訪れたのなら、本書の目的は果たされたと言ってよいでしょう。 【目次】 第一章 焦点について 第二章 前提条件について 第三章 真実について 第四章 人生について 第五章 発想の転換 【著者紹介】 仁藤欣太郎(ニトウキンタロウ) トレーナーとしてフィットネス業界で働く傍ら、ライターとして健康、運動、ダイエット関連の記事を多数執筆する。株式会社まんがびとから暗記法や人間関係に関する著作を出版しているほか、趣味でWeb小説の執筆なども精力的に行っており、その射程範囲は広い。
  • 人に振り回されない方法。個人主義的な生き方で敵は増えるが味方はもっと増える。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 「個人主義者」というと、一見冷血で他人に興味がない人のように思われます。しかし、本来「個人」とは自分自身のことを意味するのではなく、ひとりひとりの人間のことを意味します。 本書で語られる「個人主義」は、他者も含めた個人の自由を尊重するものです。そして、ひとは自分を尊重してくれる人を尊重するものだと考えるならば、本書の個人主義は他人にも社会にも優しい個人主義と言えるでしょう。 【目次】 第一章 個人主義に対する様々な誤解に対する反証と、それらに対するアンチテーゼ 第二章 「個人主義」と「自己中心主義」 第三章 個人の技能レベルと組織の生産性 第四章 個人主義的行動のメリット 第五章 個人主義の実践 【著者紹介】 仁藤欣太郎(ニトウキンタロウ) トレーナーとしてフィットネス業界で働く傍ら、ライターとして健康、運動、ダイエット関連の記事を多数執筆する。株式会社まんがびとから暗記法や人間関係に関する著作を出版しているほか、趣味でWeb小説の執筆なども精力的に行っており、その射程範囲は広い。

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