探偵はもう、死んでいる。作品一覧

  • 探偵はもう、死んでいる。【電子特典付き】
    4.4
    第15回MF文庫Jライトノベル新人賞《最優秀賞》受賞作 「君、私の助手になってよ」 四年前、地上一万メートルの空の上で聞いた台詞から、俺と彼女の物語は始まり――終わった。 俺・君塚君彦は完全無欠に巻き込まれ体質で、謎の黒服に謎のアタッシュケースを持たされたあげく、ハイジャックされた飛行機の中で、天使のように美しい探偵・シエスタの助手となった。 それから―― 「いい? 助手が蜂の巣にされている間に、私が敵の首を取る」 「おい名探偵、俺の死が前提のプランを立てるな」 俺たちは、世界中を旅しながら秘密組織と戦う、目も眩むような冒険劇を繰り広げ―― やがて死に別れた。 一人生き残った俺は高校生になり、再び日常というぬるま湯に浸っている。 なに、それでいいのかって?  いいさ、誰に迷惑をかけているわけでもない。 だってそうだろ? 探偵はもう、死んでいる。 【電子特典!書き下ろし短編付き】
  • 探偵はもう、死んでいる。 1
    完結
    4.8
    平凡な高校生の俺・君塚君彦は 完全無欠に巻き込まれ体質で、ハイジャックされた飛行機の中で 出逢った天使のように美しい探偵の少女・シエスタの助手となったのだ。 名探偵と助手は三年間にも及ぶ目も眩むような冒険劇を繰り広げ―― やがて死に別れた。 これは、それからさらに一年後。 ただひとり生き残った俺と、探偵の遺志が紡ぐ―― まだ終わらない物語。
  • とある名探偵と助手のラブコメ的日常@探偵はもう、死んでいる。
    5.0
    1~2巻1,100~1,320円 (税込)
    ・収録内容 Twitterで連載したカラー漫画 炒芽もやし先生描き下ろし漫画『学園たんもし』 うみぼうず先生描き下ろしカバーイラスト 二語十先生書き下ろし短編小説『とある××と助手のラブコメ的日常』×4 ・あらすじ 助手・君塚君彦は激怒した。必ず、かの邪知暴虐の名探偵・シエスタにギャフンと言わせねばならぬと決意した。 「あー、完全にキレた。二度と口利かねえからな」 「へえ、いいよ。じゃあパートナー解消だね」 いや、さすがにそれはどうだろうか、と早速後悔した二人は翌日、仲直りのためにテーマパークへ向かい―― 「ほら、被り物を買いに行くぞ」 「君が楽しそうならいいか」 いつも世界の敵と戦いを繰り広げている彼らにも【日常】はある。 些細な喧嘩、仲直り。潜入捜査中の暇つぶしや、名探偵による恋愛指南。更には看病、混浴、そして同衾……? 「……今日は少し冷えるね」 「……そうだな」 それらはすべて第一級の機密事項――とある名探偵と助手のラブコメ的日常である。
  • 探偵はもう、死んでいる。 うみぼうずアートワークス
    5.0
    ・うみぼうず先生描き下ろしカバー&ピンナップ ・イラストにはうみぼうず先生コメント掲載 ・カバーイラストのメイキング収録 ・二語十先生書き下ろし小説収録
  • 探偵はもう、死んでいる。-the lost memory- 1
    完結
    -
    平凡な高校生の俺・君塚君彦は かつて名探偵の助手だった。 シエスタを失ってから1年が経ち、夏凪や斎川と出会い、 シャルと再会した俺は、ある日、彼女たちとともに 《シエスタ》に誘拐される。 そこで語られるのは俺が『忘れている』らしい シエスタの死の真相だった――。
  • 夏凪渚はまだ、女子高生でいたい。1 探偵はもう、死んでいる。Ordinary Case
    -
    ――普通の女子高生になりたかった。 この『命』は、女子高生になることを願っていたから。 あたしは、渚。夏凪渚。 きっとまだ何者にもなれていない、ただの女子高生だ。 少しだけ人と違うのは、病弱で最近まで学校に通えてなかったことくらい。 でも奇跡的に適合するドナーが現れて手術に成功した。 変な時期の復学になったけれど二人の親友のおかげで、念願の普通の高校生活を手に入れたのだ。 そう、ただの女子高生。 でも、この心臓の持ち主のことが気になって……。 この町にいるという噂のどんな事件でも解決する少年を探すため、親友たちと学校で話題の変な事件を調べていると――。
  • 探偵はもう、死んでいる。【ノベル分冊版】 1
    無料あり
    -
    第15回MF文庫Jライトノベル新人賞《最優秀賞》受賞作 「君、私の助手になってよ」 四年前、地上一万メートルの空の上で聞いた台詞から、俺と彼女の物語は始まり――終わった。 俺・君塚君彦は完全無欠に巻き込まれ体質で、謎の黒服に謎のアタッシュケースを持たされたあげく、ハイジャックされた飛行機の中で、天使のように美しい探偵・シエスタの助手となった。 それから―― 「いい? 助手が蜂の巣にされている間に、私が敵の首を取る」 「おい名探偵、俺の死が前提のプランを立てるな」 俺たちは、世界中を旅しながら秘密組織と戦う、目も眩むような冒険劇を繰り広げ―― やがて死に別れた。 一人生き残った俺は高校生になり、再び日常というぬるま湯に浸っている。 なに、それでいいのかって?  いいさ、誰に迷惑をかけているわけでもない。 だってそうだろ? 探偵はもう、死んでいる。 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
  • 探偵はもう、死んでいる。【分冊版】 1
    無料あり
    -
    平凡な高校生の俺・君塚君彦は 完全無欠に巻き込まれ体質で、ハイジャックされた飛行機の中で 出逢った天使のように美しい探偵の少女・シエスタの助手となったのだ。 名探偵と助手は三年間にも及ぶ目も眩むような冒険劇を繰り広げ―― やがて死に別れた。 これは、それからさらに一年後。 ただひとり生き残った俺と、探偵の遺志が紡ぐ―― まだ終わらない物語。分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
  • 第15回MF文庫Jライトノベル新人賞受賞作 大容量試し読み合本版第一弾
    無料あり
    4.0
    第15回MF文庫Jライトノベル新人賞受賞作品試し読み合本版第一弾が登場! 応募総数1986作品の中から選ばれた珠玉の作品、ついに配信です! 2019年11月25日配信の《最優秀賞》『探偵はもう、死んでいる。』を含む3作品を大ボリュームの試し読みでお楽しみください。 【収録作品】 最優秀賞『探偵はもう、死んでいる。』 著:二語十 イラスト:うみぼうず 「私の助手になってよ」四年前、地上一万メートルの空の上で、俺と彼女の大冒険は始まり――終わった。名探偵を失い、一人生き残った助手の俺は日常に帰る。だけど。全てが終わったここから、物語は始まる――。 優秀賞『かまわれたがりの春霞さん 隣の席のあの子は俺の嘘が好き』 著:鶏卵うどん イラスト:八尋ぽち 嘘つき妖精デビと誠斗は「嘘をついてUPを貯め、貯めたUPを消費して願いを叶える」という契約を結ぶ。自分の恋を成就させるために自分を好きな女子に嘘をつくって、いくらラブコメでも倫理的にどうなの!? 佳作『特殊能力統轄学院 叛逆の優等生と悪魔を冠する少女の共犯契約』 著:ひなちほこ イラスト:シエラ ――あの日の約束を果たす。それは二人を繋ぐ大切な願い。遠い日に奪われたものを取り戻すため、優等生の仮面を被った少年と、悪魔と呼ばれる少女は共犯契約を結ぶ。 これは世界を敵に回す二人の戦いの物語。

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