外れスキル「世界図書館」による異世界の知識と始める『産業革命』作品一覧

  • 外れスキル「世界図書館」による異世界の知識と始める『産業革命』1 ~ファイアーアロー?うるせえ、こっちはライフルだ!!~
    5.0
    いやいや、何この知識、すごすぎない!? 「力が全て」を掲げる王国にて、戦闘に使えない知識を持った第三王子、グレイスは『口先だけの知識バカ』と罵られ、辺境の不毛の地へと追放されてしまう。 グレイスの数少ない理解者である近衛騎士の少女ヴィグナと鍛冶屋のボーマンとともに辺境の地、アスガルドへと赴くが、そこはかつて「狂王ソウズィ」と呼ばれる人物が治めていた土地だった。 触れたものの知識を得ることができるグレイスの能力「世界図書館」を駆使して廃墟となったソウズィの屋敷にたどり着くと、そこには人間にしか見えないほど精巧に作られた少女型のゴーレムが鎮座していた。 グレイスがそのゴーレムに触れると、脳内にとんでもない知識が流れ込んでくる。 なんと、そのゴーレムは異世界の知識で作られた「ロボット」という存在だったのだ。 そして、「狂王ソウズィ」とは別の世界から来た人間で、彼の遺産は別の世界の知識で作られたものだということを知る。 「世界図書館」で得た知識により起動に成功したロボット「ガラテア」を仲間に加え、今まで蓄えたこの世界の知識と異世界の知識を組み合わせることで不毛の地を少しずつ発展させていくのであった。 「知識」を武器に、できそこない王子の快進撃が今始まる!
  • 外れスキル「世界図書館」による異世界の知識と始める『産業革命』(1) ファイアーアロー?うるせえ、こっちはライフルだ!!
    5/9入荷
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    力こそパワー? ちがう、知識こそがパワーなのだ! 力がすべてを支配するヴァーミリオン王国の第三王子・グレイスが持つスキルは『世界図書館』。森羅万象を調べることができる知識系の力は、まったく評価されなかった。父王から辺境の地・アスガルドの領主に任命されたグレイスは、女魔法剣士ヴィグナ、気のいい鍛冶屋ボーマンとともに、事実上の追放先へ向かう。魔物が住むアスガルドで3人を待ち受けるものは…? 未開地を開拓して成り上がる、文明発展系異世界ファンタジー開幕!

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