英語翻訳 正確作品一覧

  • 私は銀幕のアリス 映画草創期の女性監督アリス・ギイの自伝
    -
    「私はアリス、映画史のはじまりを生きた」 リュミエール兄弟やメリエスなど、映画の誕生を告げた輝かしい名前の陰にひとりの女性の名が隠されていた。「私はアリス、映画史のはじまりを生きた」フランスからアメリカへ、アリスは映画を撮る旅に出た。彼女はおびただしい作品を送り出したがもはや、その正確な数は誰にも分からない。 【目次】 序文 クレール・クルーゾ Ⅰ ヴアンセンヌの森からからチリの台地への旅 Ⅱ 生まれたばかりの映画とともに Ⅲ アメリカへ映画を撮りに行く エピローグ(シモーヌ・ブラシェ=ボルトン) インタビュー 祖母アリス・ギイ(レジーヌ・ブラシェ=ボルトン) キャベツ村の妖精(ニコル=リーズ・ベルンハイム) 映画製作における女性の地位(アリス・ギイ・ブラシェ) 解説 光と影の記憶 アリス・ギイとその時代(向後友恵) アリス・ギイ フィルモグラフィ 【著者】 松岡葉子 字幕翻訳者(フランス語、英語)。翻訳作品に「シドアンドナンシー」(アレックス・コックス監督) 、「ポンヌフの恋人」( レオス・カラックス監督)、「奇跡の海」 ( ラース・フォントアー監督) 、「ソフィーの世界」 (エリック・グスタヴソン監督)、「恋の秋J」(エリック・ロメール監督) など。訳書に『14歳のランナウェイ』 ( イヴリン・ロウ著)、『四季の恋物語』(エリック・ロメール著、愛育者、共訳)がある。

最近チェックした本