自動巻き作品一覧

  • ゼロからわかるロレックス 完全保存版
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     高級腕時計の専門雑誌「パワーウオッチ」に2014年1月号から2015年7月号まで、10回にわたって連載してきた「ロレックス通信」。スポーツモデルを中心に、毎号1モデルずつを8ページでクローズアップしながら、歴史と性能、そして市場動向を紹介。特に市場動向に付いては、並行輸入市場をベースに新品、中古、アンティークと三つの視点から失敗しない購入法を検証。あくまでもユーザー目線に主眼を置き、初心者向けにわかりやすく解説した大好評連載企画です。読者からの反響も大きく、ぜひ保存版として1冊にまとめてほしいという声も多かったことから、このたび「ゼロからわかるロレックス」と題して、これまでの全10回を1冊にまとめました。  全体を大きく四つの柱で構成。最初の「歴史と変遷」ではロレックスの100年にわたる歴史を当時販売された数々の製品とともに振り返ります。二つ目は「品質と性能」です。なぜロレックスは高く評価されるのか、その理由について外装編とムーヴメント(中の機械)編の2方向から検証しました。そして三つ目は「全コレクション攻略ガイド」と題して、いったいロレックスにはどんな種類の時計があるのか、初心者でもその全体像がわかるように、全12のコレクションをポジショニングマップ付きで解説。その12のコレクションの中から特に人気の高い8モデルをクローズアップした四つ目の柱「初めてのロレックス購入講座」では、開発された背景、なぜ人気なのかその理由、そして、新品・中古・アンティークそれぞれについての購入方法を、モデルごとにわかりやすく解説しました。「ゼロからわかるロレックス」。このタイトル通り、この1冊を読めば、初心者の方でもロレックスがなぜ人気なのかがきっとわかるはずです。

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  • Antique Collection 1 クロノグラフ大全
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    業界唯一のアンティークウオッチ専門誌として2012年に創刊した『LowBEAT(ロービート)』。同誌では過去に様々なテーマを特集として取り上げていますが、そのなかでも特に人気を博したのが手巻きクロノグラフにフォーカスした“クロノグラフ大全”(5~7号に掲載)です。そこで、全3回にわたって掲載した“手巻きクロノグラフ”特集に、17号で特集を組んだ“自動巻きクロノグラフ”を加えて1冊にまとめたスペシャルBOOKを制作しました。 本書は、大きく四つの章で構成されます。歴史的機構であるクロノグラフの歴史と進化の系譜を辿る第1章。手巻きクロノグラフのメカニズムをわかりやすく解説した第2章。1969年に開発された“自動巻きクロノグラフ”にフォーカスした第3章。そして第4章は本書ならではの特別コンテンツとして、“デザイン”にフォーカスした「クロノグラフ・デザインアーカイブ」を収録しています。 掲載している時計はすべてアンティークのみとなりますが、その進化の歴史はもちろん、メカニズムの一部など現代のモデルに受け継がれているものは多くあり、“現行派”という時計ユーザーの方もお楽しめいただける内容となっています。クロノグラフ好きには堪らない永久保存版となること間違いなしです。

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  • オールドムーヴメントBook 第1回マニュファクチュールブランド編
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    アンティークウオッチの傑作ムーヴメントがわかる!全4回シリーズ。1960年代以前に作られたアンティークの機械式腕時計。その心臓部である機械式ムーヴメントは、緻密でメーカーごとの独自性がはっきりとわかることから、愛好家が最も重用視する部分です。本書は、1900年代初頭から腕時計用としてスイスを中心に作られた機械(ムーヴメント)を、メーカーごとに、そのヒストリーや特徴、そして歴代キャリバー(型式番号)の系譜を簡潔にまとめ、時計専門誌「パワーウオッチ」に掲載された32ページの特集(第4回ロレックス編のみ16ページ)をデジタルBOOK化したものです。第1回「マニュファクチュール編」は、れっきとしたウオッチブランドながらムーヴメントも自社開発する実力メーカー、パテック フィリップ、ロンジン、IWCなどを紹介します。第2回「インディペンデント&デファクト系メーカー編」は、第1回で取り上げたメーカーほどではないものの、当時は自社でムーヴメントを開発し、自社ブランドの時計も展開していた独立系メーカー、モバードやユニバーサルなどです。第3回「エボーシュSA編」は、時計メーカーに供給する、いわゆる汎用ムーヴメントを製造していたムーヴメントメーカーです。そのなかでも歴史に名だたるメーカーが参加していた団体「エボーシュSA」の各メーカーにスポットライトを当てました。クロノグラフの傑作バルジューやヴィーナスなど。そして第4回は、言わずと知れた自動巻きムーヴメントの雄「ロレックス編」です。自動巻きのベースとなった手巻き式ムーヴメントからバブルバックに搭載された世界初の全回転ローター式ムーヴメント、そしてロレックス躍進の原動力となったCal.1000系、Cal.1500系自動巻きムーヴメントまでを紹介します。

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  • オールドムーヴメントBook No.1~4[合本版]
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    アンティークウオッチの傑作ムーヴメントがわかる!全4回シリーズ。1960年代以前に作られたアンティークの機械式腕時計。その心臓部である機械式ムーヴメントは、緻密でメーカーごとの独自性がはっきりとわかることから、愛好家が最も重用視する部分です。本書は、1900年代初頭から腕時計用としてスイスを中心に作られた機械(ムーヴメント)を、メーカーごとに、そのヒストリーや特徴、そして歴代キャリバー(型式番号)の系譜を簡潔にまとめ、時計専門誌「パワーウオッチ」に掲載された32ページの特集(第4回ロレックス編のみ16ページ)をデジタルBOOK化したものです。第1回「マニュファクチュール編」は、れっきとしたウオッチブランドながらムーヴメントも自社開発する実力メーカー、パテック フィリップ、ロンジン、IWCなどを紹介します。第2回「インディペンデント&デファクト系メーカー編」は、第1回で取り上げたメーカーほどではないものの、当時は自社でムーヴメントを開発し、自社ブランドの時計も展開していた独立系メーカー、モバードやユニバーサルなどです。第3回「エボーシュSA編」は、時計メーカーに供給する、いわゆる汎用ムーヴメントを製造していたムーヴメントメーカーです。そのなかでも歴史に名だたるメーカーが参加していた団体「エボーシュSA」の各メーカーにスポットライトを当てました。クロノグラフの傑作バルジューやヴィーナスなど。そして第4回は、言わずと知れた自動巻きムーヴメントの雄「ロレックス編」です。自動巻きのベースとなった手巻き式ムーヴメントからバブルバックに搭載された世界初の全回転ローター式ムーヴメント、そしてロレックス躍進の原動力となったCal.1000系、Cal.1500系自動巻きムーヴメントまでを紹介します。

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  • 1970~90's傑作ウオッチ図鑑
    5.0
    2011年8月に刊行したものをデジタルBOOK化したものです。本書の見どころは、時計専門誌ではこれまでほとんどと言って良いほど取り上げられることのなかった1970年代から90年代の生産終了モデルに焦点を当てて、その魅力を再考することに主眼を置いている点です。年代的に1960年代以前とされているアンティークに当てはまらないうえに、魅力的なモデルも多く単に中古と割り切って表現するにも微妙な時期ということから、この時代のモデルたちをポストヴィンテージと命名。特集では「ポストヴィンテージを探せ」というテーマのもと、1970年代と80~90年代と大きく二つに分けて、それぞれにおける時計産業の動きに注目しつつ、その時代を象徴する傑作モデルをクローズアップしました。現行モデルに通じるエポックメイキングなアイテムをフィーチャーした「アイコンモチーフの原点」ほか、クロノマチック、エル・プリメロ、ヴァルジュー7750をひも解く「3大自動巻きクロノグラフムーヴメントの傑作」。そして、この時代に華開いたエレクトロニクスデジタルウオッチやスペースエイジ全盛のストレンジなデザインのモデルなど、時代ごとのトレンドをいくつかのテーマから解説しています。時代背景を知るとともにアーカイブとしても楽しめる内容です。

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  • テクノロジー・バブル なぜ「熱狂」が生まれるのか(生まれないのか)?
    3.0
    航空機、ナイロン、自動巻き腕時計、抗生物質、ラジオ&テレビ、太陽光発電、腹腔鏡手術、インターネット――過去150年間の事例を徹底分析! 新技術の登場にマーケットが沸き立ち、株価が一線を超える条件とは――。 「次の動き」に備えるための必読書! 1927年にリンドバークが大西洋横断飛行を成功させると、127社もの航空関連企業が続々と上場を果たした。これは1995年にネットスケープのIPOが成功したのを機に、インターネットという新技術に注目が集まるようになったのと似ている。「人類が空を飛べるようになる」といった、もっともらしいナラティブ(物語)は、新しい技術がバブル&バーストを引き起こす重要な要因となる。(序章より)
  • ロレックスのエポックピースを再検証する バブルバック
    NEW
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    2015年10月に刊行されたアンティークウオッチ専門誌『LowBEAT』No.8に掲載した、ロレックスの “バブルバック”にフォーカスした特集を電子版として復刊しました。“バブルバック”は、3ピース構造の防水ケース“オイスター”に、優れた自動巻き“パーペチュアル”を載せて、1931年に完成しました。事実上腕時計を実用的なものとしたエポックピースです。かつてデイトナなどに並ぶ、ロレックスの顔として君臨していたこのモデルが、どういった開発の歩みを辿ったのか。そしてもうひとつバブルバックの大きな魅力であるデザインに焦点を当てています。

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