深田晃司作品一覧

  • 海を駆ける
    3.0
    1巻1,527円 (税込)
    海から来た謎の男が、奇跡と愛をもたらしてゆく 『淵に立つ』でカンヌ映画祭ほか内外の絶賛を浴びた深田晃司監督が、ディーン・フジオカ主演の最新映画(5月公開)を自ら小説化! インドネシア、バンダ・アチェの浜辺に打ち上げられた、日本人らしき謎の男。 彼の正体を探る周りの人間たちの間に、波紋が広がっていく……。 2004年のスマトラ島大津波と、2011年の東日本大震災。 そして、第二次大戦中は日本の軍政下に置かれ、オランダからの独立戦争においては日本人義勇兵が支援した、インドネシアと日本の歴史上の因縁。さまざまな要素が織り込まれ、映画のストーリーをさらに発展させた力作です。
  • 全国85劇場 ミニシアターのある街へ。~映画の余韻と楽しむお散歩ガイド~
    完結
    -
    今度の休日、ミニシアターという場所を目的にして、お出かけしてみませんか? 本書は全国に点在するミニシアターの魅力やこだわり・歴史を、支配人やスタッフのみなさんへのインタビューや取材を通して紹介し、 さらにあわせて訪れたい周辺のお出かけスポットをイラストMAPとともにご案内する、ミニシアターガイド。 観たい映画を目的に訪れるだけではなく、 「あ、こんなミニシアターがあるんだ!」と、ミニシアター自体を目的にしてお出かけしたくなる、 そんなお散歩ガイドです。 巻頭特集では、俳優・井浦新さんにご登場いただき、 観客として楽しんでこられたミニシアターでの思い出や、「ミニシアター・パーク」立ち上げに関するお話をきいたほか、 親交の深い劇場支配人との対談も! また、深田晃司監督や濱口竜介監督をはじめとするミニシアター・エイド事務局メンバーへのインタビューでは、 ミニシアターを応援する活動の広がりについてお話を伺いました。 【掲載シアター】 ・ポレポレ東中野 ・ユーロスペース ・岩波ホール ・トリウッド ・K's cinema ・ラピュタ阿佐ヶ谷 ・シネマ ジャック&ベティ ・シネマスコーレ ・京都みなみ会館 ・出町座 ・シネ・ヌーヴォ ・第七藝術劇場 ・シアターセブン ・豊岡劇場 ・シネマ尾道 ・シアターシエマ ほか 【コラム】 ・名画座ってとんなところ ― ギンレイホール ― 神保町シアター ― パルシネマしんこうえん ― 小倉昭和館 ・ミニシアターをもっと身近に ― テアトルシネマグループ ― アップリンク ・ロケ地探訪 ・ミニシアターを応援する活動の広がり (ミニシアター・エイド事務局メンバー 特別インタビュー
  • 淵に立つ
    3.0
    1巻1,430円 (税込)
    郊外で小さな金属加工工場を営む利雄は、妻の章江と娘の蛍の三人家族。 夫婦の間に会話はほとんどないが、平穏な時間が流れていた。 ある日、利雄の古い知人で八坂という男が現れ、八坂を交えた奇妙な共同生活が始まる。 「すでに崩壊していた家族」が徐々に露になり始めて……。
  • よこがお
    4.0
    ある女のささやかな復讐。「無実の加害者」になった看護士の市子。絶望の淵で、なおも生きる彼女の決意。『淵に立つ』でカンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞した深田晃司が自ら描いた原作小説!

最近チェックした本