水墨画 簡単作品一覧

  • 水墨画技法で本格的に!四季の筆ペン画 48のポイント
    完結
    -
    全1巻1,903円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 筆ペンさえあれば 簡単に楽しく描ける! はがきや俳句などにもさらっと。 季節の風物詩を自分らしく描ける。 濃淡、ぼかしといった表現から カラーペンを生かした彩色まで。 わかりやすい上達のコツで 楽しく心のこもった絵が描ける! ******** はじめに 絵を描くときに大切なことは、 「上手・下手」ではありません。 「楽しい」と思える感覚が 何よりも大切です。 この本では、水墨画の技法を使って、 誰でも簡単に楽しく、 筆ペン画を描くための コツを紹介しています。 とくに四季のモチーフは 季節の挨拶状や手紙に 添えるのにぴったりです。 筆ペンで濃淡をつけながら、 好きなモチーフをたくさん描いてみてください。 まずは筆ペンと紙を用意して、 いつでもどこでも、 自由に思いつくまま描いてみましょう。 インクの種類を選べば、紙だけでなく、 布に描いても楽しめます。 まずは上手に描こうという気持ちを捨てて、 あなた自身が楽しんでみてください。 描いているうちに、体の内側から 「元気」が出てくるはずです。 監修;黒絵絵描き 本多 豊國(ほんだ とよくに) ★☆★ この本の使い方 ★☆★ この本では、筆ペン画を描くためのコツを 5つのパートに分けて紹介しています。 パートに沿って読んでいくと、 道具や筆ペンの使い方などの基礎から 描き方の応用の知識が 身につくように構成されています。 基本編から順に進めていきましょう。 四季でのモチーフでは、 一作品につき2ページで、 手順などを詳しく解説しています。 描くときに気をつけたいポイントや 作品の完成度を上げるための アドバイスを掲載していますので、 筆ペン画を描くときの参考にしてください。 ◎1 タイトル 筆ペン画に必要な道具や技法、 手本にするモチーフなどが 一目で分かります。 ◎2 Check Point 筆ペン画を描くときに意識したいことや、 重要なポイントを確認できます。 ◎3 同じ技法でこんなイラストも! タイトルのモチーフと同じ技法で描いた 筆ペン画を掲載しています。 ◎4 プラスワンアドバイス より詳しい知識や、 描き方のテクニックを アドバイスしています。 ◆◇◆ 目次 ◆◇◆ ★ CHAPTER1 筆ペン画の基本を知る POINT (全17項目) ◎01 表現に適したペンを使う ◎02太さの違う線を描き分ける ◎03 用途に合わせて道具を使い分ける ・・・他14項目 ◎COLUMN1 スケッチブックに風景画を描く ★ CHAPTER2 春のモチーフを描く POINT (全7項目) ◎18 着物の柄をアシンメトリーに描く ◎19 春の位置をイメージしてから枝を描く ◎20 ぼかしで躍動感を与える ・・・他4項目 ◎COLUMN2 応援カードや手帳カバーを描く ★ CHAPTER3 夏のモチーフを描く POINT (全6項目) ◎25 細かい線から太い線へ変化させる ◎26 水筆ペンで透明感を出す ◎27 強い光と弱い光を描き分ける ・・・他3項目 ◎COLUMN3 暑中見舞いを描く ★ CHAPTER4 秋のモチーフを描く POINT (全6項目) ◎31 筆をゆっくりと動かしてイガを描く ◎32 形をとらえてぼかしを加える ◎33 陰影をつけて果実のツヤを表現する ・・・他3項目 ◎COLUMN4 さまざまな月の表現 ★ CHAPTER5 冬のモチーフを描く POINT (全7項目) ◎37 水筆ペンで光と影を表現する ◎38 濃墨ペンで強調してメリハリをつける ◎39 束ねられたワラをリアルに描く ・・・他4項目 ◎COLUMN5 年賀状を描く ★ CHAPTER6 へ出ペン画をもっと楽しむ POINT (全5項目) ◎44 墨の濃淡で絵の印象が変わる ◎45 没骨画(もっこつが)と白描画(はくびょうが)の違いを楽しむ ◎46 さまざまな技法で描く ・・・他2項目
  • もっと表現が広がる! 四季のはがき絵 上達のコツ 墨と色彩でセンスアップ
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ もっと表現が広がる! ★ 四季の花々や風物詩をいきいきと描くポイントを紹介。 ★ デザインと色 花やアイテムごとに異なる美しさを引き出す。 ★ 構図と技法 余白の使い方、にじみや渇筆で表情が変わる。 ★ 多彩なヒント 季節の便りに個性が光る画材使いやアレンジ。 ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆ 最近はコンピューターなどハイテクの進歩により、 筆を持ち書きものをすることが少なくなっている現在、 手描きの「はがき絵」に感動や喜びを覚える人達が大勢います。 「はがき絵」に決まりごとはありませんから、 自由にのびのびと個性豊かに表現してみてください。 いろいろと描いているうちに、 その人らしさがにじみでてくるものです。 心を込めて描く一枚の「はがき絵」は 素敵なプレゼントだと思います。 「はがき絵」は描く楽しみと、 送られた方(お相手の方)にも 喜んでいただけることが大きな魅力です。 本書では、はじめて筆を持つ方でも、 すぐに描けるヒントをたくさん紹介しています。 どうぞ四季の彩(いろどり)に思いを巡らせ、 お好みの画材と描き方で 「はがき絵」の世界を楽しんでください。 四季彩画はがき絵作家 田中 ゆみ ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ すぐに描ける簡単なものから 難易度の高いものまで 全52点の作例を掲載! 作品の見本をもとに、ポイントとなる過程を 写真で紹介しています。 作例で使用した画材を表記していますが、 顔彩や筆などは、同じものがそろわなくても 自分のお好みでアレンジできます。 見本の作例は「はがき」サイズです。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ はがき絵の基本 *ポイント01 筆 自分にあった描きやすい筆を見つけることから *ポイント02 顔彩 基本12色あればだいたいのモチーフを描ける ・・・など全3ポイント ☆ 第1章  人気の季節の花を美しく描くポイント *ポイント04 白梅 小さな白い花は背景の色と デザイン次第で上品に仕上げる *ポイント05 紅梅 さらりと描きたいときにはシンプルに余白をいかす *ポイント06 桜1 桜の花は細部を描かずともまとまりで 表現するとより簡単で華やか *ポイント07 桜2 桜の花びらは筆先を2回置くように描くとよい *ポイント08 ねこやなぎ 背景を別紙で表現することで花や実を際立たせる ・・・など全21ポイント ☆ 第2章 季節を感じる風物詩をおしゃれに描くポイント *ポイント25 いちご ころんと転がったいちごの置き方で『とれたて』を表現 *ポイント26 おたまじゃくし 墨と紙の持つ特性をいかして墨だけで描く *ポイント27 蜂 墨の濃淡、にじみを使って蜂の躍動感を出す *ポイント28 かたつむり 殻の渦巻きは3回の筆入れで略筆で簡潔に描く *ポイント29 たけのこ つまようじを使って自然のままのでこぼこした感じを表現 ・・・など全16ポイント ☆ 第3章 定番の季節の行事を素敵に描くポイント *ポイント41 年賀状 何枚も描く年賀状は墨の下絵をあらかじめ作る *ポイント42 ひなまつり 雛人形は特徴をつかみ少ない筆使いで描く *ポイント43 端午の節句 和紙に描いた絵を貼ることで特別な趣に *ポイント44 クリスマス 顔はただ円に描くと愛らしくてかわいいキャラクターに *ポイント45 節分 筆の線に抑揚をつけて勢いよく描くと強い鬼のできあがり ・・・全5ポイント ☆ 第4章 いろいろな素材や技法で季節を描くポイント *ポイント46 かえる インスタントコーヒーを使ってやさしく自然な色あいを出す *ポイント47 さざ波 暑中お見舞いにピッタリの糸染めで描くさざ波アート *ポイント48 ぶどう 押すとできる渦巻き模様でぶどうを表現 *ポイント49 きのこ シンプルな形は千代紙でコラージュし、 模様は描き加えて仕上げる *50 こいのぼり 日本の行事は和柄をそのままいかすほうが効果的 ・・・など全10ポイント * コラム ・ 季節の花いろいろ ・ 季節の食べ物いろいろ ・ 季節の風物詩いろいろ ・ 季節の行事いろいろ ◆◇◆ 著者プロフィール ◆◇◆ 四季彩画はがき絵作家 *麻植 國榮 西武池袋本店・池袋コミュニティカレッジ講師 たのしいはがき絵(四季の彩)主宰。 日本扇面芸術協会委員 日本遊印アート協会公認講師 日本ガラス絵作家協会会員 *奥津 和木子 主に首都圏の郵便局、 カルチャーセンターなどにてはがき絵講師を務める。 東京郵政局 手紙文化功労者 中村洋久絵画館顧問 NPO法人竹箒の会はがき絵作家 日本扇面芸術協会委員 亜細亜太平洋水墨画会会員無鑑査 国際墨画協会会員 墨和会主宰 *田中 ゆみ 現在、NHK文化センター、青山・八王子・ 光が丘にて、書や絵だよりの講師を務める。 日本扇面芸術協会委員 日本ガラス絵作家協会会員 青枢会理事 「四季彩画」教室主宰 *向井 けい子 納宮賢智氏に日本画、 棚橋文子氏に日本画抽象画を師事。 現在、NHKカルチャー、ユーカリー、 千葉教室にてはがき絵講師を務める。 他、個展等も開催する。 日本扇面芸術協会会員 千葉県美術会 日本画部門会員

最近チェックした本