歩き巫女作品一覧

  • 歩き巫女千代女
    5.0
    各地を行脚し、情報収集・諜報活動を行い、時にはその身一つで屈強な男たちを籠絡する、くノ一集団・歩き巫女。その頭領にして最強の存在・望月千代女が諸国漫遊し時の英雄たちと対峙する。歴史的事件の裏で妖艶に暗躍する「歩き巫女九尾」シリーズ、待望のスピンオフ登場。
  • 歩き巫女 尾張の陰謀
    -
    徳川吉宗の治世、江戸に類希なる美貌の巫女が現れた。戦国の世に武田信玄の下でくノ一を束ねた巫女頭の末裔、望月千代であった。 千代はまずある神社を色じかけで乗っ取り、そこを拠点に千里眼や雨乞いなどで霊力をしめす。 それが評判となり、江戸の民たちは千代に熱狂。だが千代の目的は、民衆を煽動し、吉宗のご政道を批判することであった。 事態を重く見た吉宗は、側近の加納久通を通じて寺社役の高畠辰之伸に密命を下す。だが、千代の背後には吉宗の政敵、尾張の宗春が黒幕として控えており……。 暗雲ただよう政争のゆくえはいかに。 疾風怒濤の時代エンタテインメント!
  • 歩き巫女九尾
    5.0
    武田信玄が創設した、くの一集団・歩き巫女。巫女に扮して情報収集、撹乱を行い、「房中術」を駆使して男たちを翻弄する。1582年、織田信長によって主である武田家を滅ぼされた九尾たち歩き巫女は、仇敵・信長を討つべく、その美しき肢体を武器に戦いを始める!!衝撃の超妖艶時代劇!!
  • 歩き巫女九尾 5 川中島繚乱
    5.0
    “歩き巫女”九尾たちの物語、第五弾!! 歩き巫女と真田の連携に敗北した村上義清は、長尾景虎(上杉謙信)に救援を求める。 義によって動く若き戦人の参戦により、戦況は一気に甲斐の武田対越後の長尾という国同士のものに!! 今川義元、北条氏康という巨人たちも登場し、舞台は川中島へ!!
  • 歩き巫女九尾 3 戸石城炎情
    5.0
    “歩き巫女”九尾たちの物語、第三弾!!武田信玄の天敵・村上義清を倒すべく、信玄ですら陥せなかった戸石城に潜入した九尾たち歩き巫女。 本隊を率いる真田幸隆と呼応しながら、城内の撹乱に挑む。 立ち塞がるは恐るべき術を使う“鬼斗衆”!!房中術を駆使した壮絶なバトルの行方は!?
  • 歩き巫女九尾 7 川中島艶霧
    完結
    -
    “歩き巫女”九尾たちの物語、第七弾!! 遂に始まった戦国最大の激戦“第四次川中島”。 多大な犠牲が出る中、戦場を覆う濃厚な“艶霧”を切り裂き、武田本陣へ迫る影。 語り継がれる謙信と信玄の一騎討ち!! 果たして激戦の行方は? そして、九尾や千代女たち“歩き巫女”の未来は!?
  • 歩き巫女九尾 4 川中島快艶
    5.0
    “歩き巫女”九尾たちの物語、第四弾!!武田晴信(後の信玄)を二度も敗北させた男・村上義清と、ついに対峙した九尾。 しかし、指先ひとつで圧倒されてしまう。 窮地に陥った九尾を救うべく、千代女たち歩き巫女は…。 いよいよ長尾景虎(上杉謙信)も登場し、川中島へと物語は加速する!!
  • 歩き巫女九尾 6 川中島麗戦
    完結
    5.0
    “歩き巫女”九尾たちの物語、第六弾!! 1560年、今川義元、桶狭間にて織田信長に敗れ討死。 これにより戦国の勢力図は一変、北条、長尾(上杉)、武田の軍勢が一挙に動き出す。 そして遂に、武田信玄率いる二万と上杉政虎(謙信)率いる一万三千が川中島で激突!! 戦国最大の激戦開幕!!
  • 犬の三楽斎
    -
    1巻1,320円 (税込)
    太田道灌のひ孫にして、日本で初めて軍用犬を用いたとされる知勇兼備の将太田資正。 若き日の資正の奮闘と、戦国後期の名将達との邂逅を生き生きと描いた秀作時代小説。 戦国時代の隠れた名将と言われ、日本で初めて軍用犬を運用した太田道灌のひ孫、後の三楽斎道誉、太田資正。 天文四年(1535)、岩付城。14歳になった資正は、突然兄太田資顕に松山城への婿入りを告げられる。 曾祖父太田道灌を憧憬していた資正は自暴自棄になり城を飛び出し、失望しながらも北条の戦見分を思いついた。 そして、自身が助けた仔犬のつき丸と案内役の熊吉を従え、牢人の風体で霊峰富士の麓をめざすが、 ひょんな事から扇谷上杉家への調略を進める風魔忍びに命を狙われるはめになってしまう。 その出来事を契機に、武田信玄をはじめとする戦国武将達と交わり、歩き巫女を隠れ蓑とする美しいくノ一と出逢い、戦いへ参画しと、多様な経験を積んでいくことになる……。 資正がいかにして犬と出逢い、混乱した戦国時代を生き抜き生涯闘い続けることになったのか、その原点を鮮やかに描き出した時代小説。 【目次】 一、湖上の城 二、穢多の女童 三、源五郎出奔 四、急襲 五、若虎との邂逅 六、闇の風 七、歩き巫女 八、忍びの掟 九、合戦の行方 十、それぞれの旅立ち 【著者紹介】 上泉 護(かみいずみ まもる) 1967年、東京に生まれる。 2021年、文具メーカーのぺんてる(株)を早期希望退職し作家生活に入る。 上泉自身が大の歴史小説(池波正太郎)、犬好きの為、岩付城主太田資正公をもっとよく知りたいとの思いから、2007年、資正公が晩年を過ごした八郷の地に移住する。 現在、資正公ゆかりの地を巡りながら、ゴールデンレトリバーと同居し、明日をも知れない執筆活動に勤しんでいる。

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  • 少女洗脳村 ~文明を禁ずる闇エリア~
    -
    神の教えとして文明が禁じられた集落で暮らす子供たち。 抑圧され続けた結果、暴走した彼らが集落の外で見つけた、本当の天国とは? 表題作「少女洗脳村 ~文明を禁ずる闇エリア~」ほか、 「竜神伝説」 儀式の生贄か望まぬ結婚。 村長の息子から無情な選択を迫られた少女の答えは……? 「割礼とライオン」 暴力男に嫁いだ少女。 通過儀礼として強いられたのは……? 「歩き巫女の恋」 巫女の装いで舞い、日銭を稼ぐ姉妹。 健気に舞う妹の前に、妙に羽振りのいい男が現れるが……? 洗脳じみた、しきたりに縛られる少女の悲哀を描く、傑作選!

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