助け合って生きる作品一覧
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3.0夫を気にせず、本当に自分らしく生きる。 定年後の「熟年離婚」、ステイホームによる「コロナ離婚」が増えている。 夫婦が毎日顔をつきあわせることでストレスが生じ、 関係が破綻するケースが多いようだ。 島根県・石見銀山のアパレルブランド、群言堂の松場登美さん、大吉さん夫妻が選んだのは、 互いの自由を尊重しつつ助け合って生きる「なかよし別居」。 夫を気にせず、自分の好きなことに一日のすべてを使えるようになった登美さん。 一方、大吉さんは料理や食材の買い出しなど、 登美さんに頼りきりだった家事に新たな楽しみを見いだし、充実した日々に。 やってみたらお互いに「いいことだらけ!」。 夫婦の絆が深まった13年間の町内別居生活を振り返り、 ストレスのたまらない老後の新しい夫婦関係を提案する。
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5.0「共に助け合って生きる」世界に生きていこうと歩み出すことによって、私たち一人ひとりの身に「ほんとうの人間」になっていく人生が始まる。「人間で在ることの課題」に応えられた親鸞聖人の教えと共に、「浄土真宗」に基づく「真宗教育」とは何かを語る。 巻末には真宗大谷派学校連合会加盟校一覧表とマップを掲載。 目次 ■浄土から始まる人生 ■人間の不安、おそれ ■満たされない欲求 ■お釈迦さまが目覚めた真理-もともとはじめからそうなのだ- ■共に助け合って生きる ■人間は居場所を失うと生きることができない ■地獄-独りぼっちの世界- ■人間の根源的欲求 ■人間で在ることの課題 ■現実の私たちの姿 ■欲望する自我 ■後世を祈る ■煩悩がさまたげにならない道 ■受け止められるということ ■根も絡むような深い交わり ■真宗教育とは-ほんとうに生きるということ-