初黒星作品一覧

  • パッション・ガールズ 1
    完結
    3.0
    全5巻408円 (税込)
    【カリスマ女子高生エリカと八純、登場】桜井エリカは、高校に通いながらモデルの仕事もこなすカリスマ女子高生! 女王様タイプで負けず嫌いなエリカは、同級生兼モデルの月岡八純と毎日火花を散らしていた。そんなある日、エリカは、八純が橘 甲斐と抱き合っているのを目撃する!! 彼氏いない歴=年齢のエリカにとって初黒星になるのか!? スーパー女子モデルの痛快ラブバトル第1巻!
  • 藤井聡太のいる時代 最年少名人への道
    4.0
    「おおきくなったらしょうぎのめいじんになりたいです」 と夢を綴った6歳の少年。 それから14年後―― 朝日新聞大好評連載、待望の第二弾! 高校生棋士として熱戦を繰り広げた藤井聡太。 数々の最年少記録を打ち立て、華々しい偉業を重ねるまでには、 知られざる試練が待ち受けていた――。 初タイトル獲得から、五冠となるまで戦いぶりを収めた他、 名人を獲得して七冠を達成するまでの軌跡をまとめた「特別編」を収載。 密着取材で垣間見えた、藤井の知られざる素顔とは。 貴重なカラー口絵も満載! 【目次】 第一章 奮闘編――高校生棋士の熱戦 和服デビューの早指し戦 「序盤の村山」が温めてきた妙手 詰将棋の第一人者が感じる新たな可能性 夢の新旧「中学生棋士」対決、まさかの結末 羽生善治との2度目の対戦 初のタイトル挑戦へあと1勝で痛恨のミス 超早指し戦で「一流」の手を披露 「西の王子」破り、初の王位リーグ入り など 第二章 黎明編――タイトル挑戦に立ちはだかる壁 〝ジェット機〞藤井の桁違いのスピード感 千田に押し切られ、逃した3連覇 初黒星の朝日杯、解説会での鋭い読み 年上の後輩、初参加で先にタイトル挑戦権 5度目の正直で藤井に勝つ 消費時間3時間半VS.30分からの逆転劇 「大横綱でも難しい」勝率8割のすごさ 順位戦唯一の黒星 「将棋を食べてるようだ」 など 第三章 戴冠編――歴史を塗り替える少年 永瀬との「芸術作品」の激戦 終盤の鋭い踏み込み、棋士たちはどよめいた 和服姿に込めた師匠の思い 残り10分、永瀬の猛襲に異彩放つ受け 佐々木勇気との対局「最も印象的」 「バケモノ」が放ったありえない手 受け師・木村のわなをかいくぐる 最年少17歳11カ月、ついにタイトル獲得 「AIが6億手読んで示した手」の裏側 再び塗り替えられた将棋界の歴史 など 第四章 試練編――棋界の主人公たちとの激闘 谷川と「新旧天才の激闘」 1500万円で落札された封じ手 三冠への第一歩、羽生善治との戦い 初のタイトル獲得、ようやく「本編」へ 二冠同士、豊島との激突 最年少で通算200勝、だが―― 対局後の食事で垣間見えた師弟の魅力 「結果が出なかった」30秒将棋を物にする など 第五章 画期編――逆転負けの「あの日」を超える 公式戦6連敗、難敵・豊島将之との戦い 「犠打」で形勢逆転、B級1組へ 雪辱に燃える渡辺明に、負け覚悟の一手 終電まで続いた三浦の反省会 「高校生棋士」に前向きな別れ 藤井を追いかけ続ける男 「こんな手、人間業じゃない!」 など 第六章 躍動編――全冠制覇という理想 タイトル数より「中身の濃さ」、最優秀棋士賞に 「鬼のすみか」初戦、深夜の反撃 挑戦するのは羽生か豊島か 初のタイトル防衛戦、海を眺めていた 藤井が着た和服「いつもきれいに畳まれている」 「ラスボス」が口にした謙虚すぎる言葉 最年少18歳11カ月で最高段位の九段 竜王に挑戦、豊島との番勝負がうれしい 不敗の三冠誕生の夜に初めて語った言葉 泣き腫らす藤井が写る、一枚の写真 など 第七章 蒼天編――揺るぎない心技体 もっと強くなった先に、思い描く蒼天は 対局ラッシュ下、藤井の体調管理 「どんどん強くなる」、豊島との激闘が証明 「藤井さんはかわいいものが好き」? 羽生との大一番、攻防兼ねた終盤の妙手 豊島の読みのほころびを見抜いた! 揺るぎない心技体のみなもと 冬将軍・渡辺明との戦いへ 振り飛車は「考えたことがないです」 ニコニコ、藤井のユーモラスな横顔 など 第八章 五冠編――頂上はどこにあるか? 難敵キノコ克服宣言! 「読書感想文、苦手なんです」 19歳の双肩にかかる重み 渡辺明の「不敗神話」に終止符 A級昇級、千田に敗れ持ち越し 将棋のことを考えながら歩く姿 仲の良い師弟の「勝ち星競争」 地理好きの素顔、見えない頂めざし続けて 佐々木勇気との熱戦、A級昇級なるか など 第九章 疾走編――止まらない防衛ロード 「誰が藤井に勝つのか」の時代 天童で人間将棋「うれしゅうござる」 藤井との初タイトル戦、永瀬「しがみついていく」 六冠めざす第一歩で敗れる 十七世名人・谷川から藤井へ受け継がれるもの 20年ぶりの2回千日手、連勝を止めた永瀬 子ども「一番強かったプロ棋士は?」 など 最終章 特別編――名人を摑んだ6歳の少年 「絶対に取りたい」名人への特別な思い 14年前の「自分に教えてあげたい」 順位戦の勝率・9割1分9厘の衝撃 一般棋戦・タイトル戦を全て制覇 平成の大名人VS.令和のスーパースター 歴史に対峙した藤井と渡辺 「自分は棋士の価値を信じています」 「藤井聡太の時代」の到来
  • S.G.M./スキャンダル・ゴシップ・メーカー
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    刺激的な「スキャンダル」や派手な「ゴシップ」を提供するという趣旨のクラブ【S.G.M.】では、毎月ベスト・スキャンダル、ワースト・ゴシップをメンバー5人で決め合っていた。これまで華麗にスキャンダルを飾ってきた、上流の家柄と整った容姿を持つ高校生・御咲馨吾は、彼女を寝取られ初黒星が付いたことで、ワースト回避兼その意趣返しのため、女装で蘇芳にモーションをかけるが…!?
  • 最強最速の将棋
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これぞ最強最速。俊英の最先端研究に刮目せよ!7連勝で昇級争いの首位に立ってからは昇級の2文字が脳裏をよぎり、気持ちを落ち着けるのが難しかった。初黒星を喫して、「これが順位戦の厳しさなのか」と感じたものである。(まえがきより) SUPER自戦記シリーズ第四弾は、最注目の関西俊英、「屋敷伸之四段(当時)以来の10代でのC級2組一期抜け」という快挙を果たした斎藤慎太郎五段の研究と実戦を詰め込んだ一冊です。 日々定跡の更新が途絶えない現代将棋。このSUPER自戦記シリーズでは、定跡書では分からない「現在更新中」の手順を対局者本人の解説とともに堪能することができます。本書では、第71期C級2組順位戦から相居飛車、居飛車VS振り飛車の対抗形の将棋を幅広く収録いたしました。序盤では関西若手の最先端の定跡研究を披露。また終盤では、読み筋や局後発見された変化を徹底解説。正着に至るプロセスを学ぶことができます。将棋界の新星が贈る「勝てる最先端の将棋」、ぜひ手に取ってお読みください。 ■CONTENTS 【第1局】中村亮介五段戦―両者1分将棋の熱戦/【第2局】佐藤和俊五段戦―20時32分からの指し直し局/【第3局】菅井竜也五段戦―5連勝同士の直接対決/【第4局】牧野光則四段戦―2番手で迎えた7回戦/【第5局】石川陽生七段戦―7勝1敗の4番手/【第6局】中座真七段戦―昇級より目の前の一局を意識 ■著者 斎藤慎太郎(サイトウシンタロウ) 1993年4月21日生まれ、奈良県奈良市出身。2004年9月6級で畠山鎮七段門。2012年4月四段。2013年3月五段。関西若手精鋭を代表する本格派居飛車党。また、詰将棋愛好家としての一面もあり、奨励会員時代から参加している詰将棋解答選手権では第8回(2011年)、第9回大会で連続優勝という実績を残している。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 阪口悟の順位戦昇級のキセキ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は「SUPER自戦記シリーズ」の第二弾!既存の自戦記とは違い、本譜手順の解説にとどまらず、実戦を題材とした序盤・中盤・終盤の講座を多く盛り込んでいます。実戦は研究通りに進むことは少ないかもしれません。しかし手順だけでなく実戦におけるプロの読み・局面の捉え方にも注力したこのシリーズは、必ずや皆さんの棋力向上の助けとなるでしょう。シリーズ第二弾の著者は9勝1敗の好成績でC級1組への昇級を決めた阪口悟五段。苦節8年。過去には自力昇級の一番に負けて昇級を逃したこともありました。30代となり、自分よりも若い世代との対局も増え、降級点を意識しながら戦ったことも―。 念願の昇級を果たした第71期順位戦から、好局7局を厳選して解説します。これらの実戦を題材とした講座は、まさに生きた知識。ゴキゲン中飛車や相振り飛車の序中盤では、細かい形の違いを例に、最新形の変化を掘り下げて解説しています。激しい終盤戦では、「終盤の解明」と題して、プロ同士の綱渡りの変化を徹底的に解析しています。1人の棋士が積み重ねた苦労と研究を詰め込んだこの一冊。ぜひ一度手に取ってみてください。 ■CONTENTS 【第1局】八代弥四段戦―相穴熊戦を制す/【第2局】藤森哲也四段戦―難解な終盤戦を制す/【第3局】小倉久史七段戦―無理気味の攻めを通す/【第4局】川上猛六段戦―九死に一生を得る/【第5局】瀬川晶司五段戦―有名人との対戦/【第6局】永瀬拓矢五段戦―初黒星を喫する/【第7局】西川和宏四段戦―念願の昇級を果たす/棋譜解説 ■著者 阪口悟(サカグチサトル) 1978年8月16日生まれ、大阪府高石市出身。1991年9月6級で(故)木下晃七段門。1996年9月初段。2004年10月1日四段。2009年12月9日五段。現在は地元高石市のアプラたかいしで将棋教室を開講するなど、普及活動にも尽力している。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 菅井ノート 実戦編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SUPER自戦記シリーズ、そして菅井ノート、待望の第3弾!「今回の自戦記では、自分がどんな思いで指し手を積み上げてきたのかを、お伝えすることができるまたとないチャンスである」(まえがきより)  若き振り飛車党の旗手、菅井竜也五段の深すぎる研究を惜しげもなく披露し、大好評をいただいた「菅井ノート 後手編」「菅井ノート 先手編」。そして、これら2冊で語られた理論を実戦で使ったのが本書です。持ち時間各6時間の順位戦で、菅井五段が考え抜いた一手一手の意味が、本人の解説+研究つきで紹介されています。30戦、26勝4敗。驚異の勝率を残して駆け抜けた菅井五段の3期の順位戦から厳選された10局を取り上げました。若手棋士のトップランナー菅井五段の指し手、研究、将棋観。すべてが凝縮された一冊。ぜひ手にとってご堪能ください。 ■CONTENTS 【第1局】中村太地四段戦―順位戦デビュー/【第2局】西尾明五段戦―プロ初黒星/【第3局】中座真七段戦―菅井流後手2四歩を初披露/【第4局】大石直嗣四段戦―殴り合いの終盤戦/【第5局】船江恒平四段戦―兄弟子と全勝対決/【第6局】長岡裕也五段戦―菅井流後手4四歩、初登場/【第7局】吉田正和四段戦―吉報、届かず/【第8局】牧野光則四段戦―角交換型振り飛車で戦う/【第9局】村中秀史六段戦―昇級に王手/【第10局】松本佳介六段戦―2年越しの昇級 ■著者 菅井竜也(スガイタツヤ) 1992年4月17日生まれ。岡山県岡山市出身。2004年6級で井上慶太九段門。2010年4月1日四段。2011年8月21日五段。振り飛車研究の最先端を走る棋士の一人。第5回(2011年度)大和証券杯ネット将棋・最強戦で優勝。第5回(2011年度)朝日杯将棋オープン戦でベスト4進出。第6回(2012年度)では決勝戦進出。第71期順位戦でC級1組に昇級。第39回(2012年度)将棋大賞で新人賞受賞。棋戦優勝1回。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 藤井聡太 名人をこす少年
    3.7
    1巻1,430円 (税込)
    本書の見どころは、棋士たちとの対比にある。それぞれの心内に秘めた意地。しかし、その意地をも凌駕する藤井四段の強さ。ごまかしの効かない世界の厳しさが、読み手の心を打つ。 また「子どもには好きなように。親は見守るだけ」という家族の方針から、才能の伸ばし方も読み取れる。秘蔵カラー写真を含めた藤井聡太四段の魅力を詰め込んだ1冊! 強い強いと誰もが言うが、果たして藤井聡太はどう強いのか?そしてなぜ強いのか?その理由に迫るのが本書です。 盤を抱きしめて泣いた負けず嫌いの小学生時代。 「子どもにはやりたいように。親は見守る」という家族の教育方針。クリスマスイブの62歳差のデビュー戦。 そして29連勝、初黒星。ドラマチック、かつ爽やかな藤井聡太四段の魅力を、秘蔵の写真と共にお届けします。 読後、きっと将棋自体を好きになってる1冊です! !

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