上空 英語作品一覧

  • 新版 手作りロケット入門:モデルロケットの基礎から製作ソフト「RockSim」の解説まで
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書で取り扱う手作りロケットは、火薬を使う本格的なロケット「モデルロケット」です。 火薬というと危険ではないかと心配するかもしれませんが、火薬はカートリッジにおさめられ、たいへん安全な設計になっています。 なによりも、打ち上げのためのルールがしっかりと決められていて、打ち上げのためのライセンスが設計されています。 入門機でも迫力のある打ち上げが体験できますが、上級者になると音速を超えるロケットや、上空数キロメートルまで打ちあがるロケットを製作することができます。 本書は、その入り口ともいえるやや専門的な入門書で、2003年3月に出版した『手作りロケット入門』のルールの変更部分などを改定して、新版として発行します。 前著との大きな違いは、モデルロケットを設計するために開発されたRock Simの解説を行っているところです。 モデルロケットの開発には欠かせないツールとして、現在、多くの愛好家に使用されていますが、記述がすべて英語であり、日本語の解説がもとめられてきました。 本書は、冒頭のカラーを増ページし、ソフトの使い方をわかりやすく解説しています。
  • 8時15分 ヒロシマで生きぬいて許す心
    -
    1945年8月6日午前8時15分、広島上空でピカドン=原子爆弾が炸裂した。そのとき1キロほどの至近距離で被爆し、瀕死の重傷を負った父子は、地獄絵さながらの街をさまよい歩く。あまりの辛さに死を待ち望む気持ちにさえなる19歳の息子を、60歳を超えた父は、「お前はまだ若すぎる。どんなに痛みがひどくても、その年で死ぬことはできん」と叱咤し、激励する。 まもなく父は死に、息子は生き延びる。怒りと絶望のさなかにも、〈恨み〉ではなく〈許す〉心を見出して――。 本書は、生き延びた息子・進示(しんじ)を父に持つ著者が、その壮絶な歩みを聞き取り、〈共感〉という新たな視点から原爆体験を問い直した貴重なドキュメントである。そこには、世界とつながり、平和を継承する若者たちへの強いメッセージが込められている。現在アメリカのサンディエゴに暮らす著者は、昨年、英語版も発行している。

    試し読み

    フォロー

最近チェックした本