ゴルゴ松本 命作品一覧

  • 「命」の相談室 僕が10年間少年院に通って考えたこと
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    人々の心に寄り添い続けた著者が漢字を通して語る、 前向きに生きるための『命』の授業 もう死んでしまいたい、そう思う人にはこう提案します。死ぬ前に「十人」のお手伝いをしてください。誰でもいい。困っている人を助けるのです。この時には会話もあるでしょう。相手から返ってくる「ありがとう」「助かったよ」という言葉。悪いほう、悪いほうへと思いを向けていた自分が、ふと、とどまる一瞬が訪れるのではないでしょうか。「―」の横軸に縦軸が交わって、それがプラス、つまり「十」になる。お母さんのお腹の中にいるのは「十」月「十」日、キリスト教では「十」字を切って神に祈る。僕は「十」を、生きるためにとても大事な漢字だと解釈しています。 「命」などの漢字ギャグで人気者となったお笑いコンビ・TIMのゴルゴ松本。彼は2011年から現在に至るまでの10年間、全国各地の少年院を中心に、漢字の知識を通して人生について語るボランティア活動『「命」の授業』を行っている。長きにわたり悩める人たちの人生に寄り添ってきた著者がいま改めて語る、生きづらい時代を楽しく生きるヒント。巻末に、同じく「金八先生」として若者の悩みに向き合ってきた武田鉄矢氏との対談を収録。
  • ゴルゴ松本 あっ「命」の漢字ドリル
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 ゴルゴ松本の熱い熱~い、命の漢字の授業が帰ってきた! YouTube再生回数220万以上の「命の授業」、待望のニューシリーズ。 「命」の人文字ギャグでブレイクしたお笑いコンビTIMのゴルゴ松本。 2011年からボランティアで全国各地の少年院などで、漢字を使って生き方を知る「命の授業」を行ってきた。その内容はテレビ、新聞、ヤフートップニュース等々に取り上げられ、youtubeでは、授業の模様が話題沸騰、220万以上の再生回数となり、その関連書籍『命の授業』は、20万部のベストセラーとなる。 2018年には、法務省矯正支援官にも任命され、少年犯罪防止のため少年院訪問を現在も続けている。 今回は、そのパワーアップした内容をもとに、命の漢字ツリーを完成させよ!というテーマで授業を行う。 【著者紹介】 [著]ゴルゴ松本 1967年、埼玉県花園町(現深谷市)生まれ。1985年、熊谷商業高校時代に所属した野球部で、春の甲子園(選抜大会)に出場。1994年、レッド吉田とお笑いコンビ「TIM」を結成し、「命」「炎」などの人文字ギャグで人気に。 十数年前から始めた「ゴルゴ塾」では、後輩芸人たちに漢字や歴史の話をしながら日本のすごさを探求。 2011年からはボランティアで少年院を回って話をするようになり、その活動がテレビや新聞・雑誌、YouTube等で話題となる。 2018年には法務省矯正支援官に任命され、少年犯罪防止のため、少年院訪問を続けている。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 漢字ツリーをつくろう 第2章 漢字の音を楽しもう 第3章 漢字から考える今月はどんな月?今日は何の日? 第4章 誉める章 最後まで、読んでくれたみなさんへ

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