クロンダイク作品一覧

  • オオカミさんと私、つがいの掟~夜伽童話-赤ずきん-1【単行本版特典ペーパー付き】
    完結
    4.4
    「やっとお前を食べられる」危険な森に住む赤ずきんのアカリは、いつも守ってくれる猟師のリヒトの事が大好き。そんな彼が肌身離さず付けている古いチョーカー。ある日、誕生日に新しいものを贈ろうと、サプライズでこっそり外すと…クールな彼の様子が一変。大きな耳とフサフサの尻尾…その正体は、野性剥き出しの狼!?そんなところまで…カプカプしちゃダメ…! ※この作品は過去、電子書籍「オオカミさんと私、つがいの掟~夜伽童話-赤ずきん-1~6巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。
  • オオカミさんと私、つがいの掟~夜伽童話-赤ずきん-1巻
    完結
    -
    【僧侶枠マンガ大賞入選作品!】「ようやくお前を、食べることができる」宿敵の狼にむしゃぶり尽くされて――そこ、カプカプしちゃダメ…!私は赤ずきん。過去の因縁から「狼に出会ったら必ず退治しなさい」という掟が課せられています。危険な森の中、いつも守ってくれるのが一緒に住む大好きな猟師さん。そんな彼が肌身離さず付けている古いチョーカー。ある日、誕生日に新しいものを贈ろうと、サプライズでこっそり外すと…、クールな彼の様子が一変。大きな耳と尻尾が生え、野性剥き出しの狼の姿で迫ってきて…!?
  • クイーンシャーロット諸島の忘れられた山師たち―ある日系カナダ移民の生涯
    -
    1巻1,210円 (税込)
    サラリーマンを定年退職後、ヨットで太平洋に乗り出し5年間の単独航海をした著者が、2012年にカナダの西海岸のクイーンシャーロット諸島を航海した時に、アリチカ・ロックという小島とイケダ・ベイ(湾)という入江があることを海図で見つけ立ち寄った。  イケダ湾は手付かずの自然がそのまま残された人気のない場所のように見えたが上陸してみると古い錆びたボイラーや船の竜骨の朽ち果てた姿が目に入った。その時はそのまま航海を続けたのだが日本に帰国後当時を思い出しいろいろ調べてみると、地名は「池田有親」という日本人の名前を冠したものであることが分かった。池田は江戸時代に新発田藩、現在の新潟県、聖籠町に生まれたのち明治中期に渡米し米国とカナダで事業を起こした実業家であった。彼はカリフォルニアで農業に取り組んだ後に19世紀末期にアラスカのゴールドラッシュに加わり現地の氷河を彷徨しながら金鉱が発見されたクロンダイクを目指したが、結局辿り着けず一文無しになった。その後偶然のことからクイーンシャーロット諸島南部のイケダ湾周辺に銅鉱脈を発見し、一躍時の人となったがその銅鉱山も第1次世界大戦の終わった頃には掘り尽くしてしまった経歴を持つ。銅鉱山の登録をカナダ政府に申請したときに彼の名前がその場所につけられた。  著者が、太平洋の航海を終えてから彼の日本の故郷を訪れたりカナダの関係者に問い合わせたりしながら情報を得て彼の事績を明らかにして1冊の本にまとめたのが本書である。

最近チェックした本