オメガ スピードマスター作品一覧

  • オメガスピードマスター マスターブック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1965年6月3日に打ち上げられたジェミニ4号でホワイト飛行士がアメリカ人初となる21分間の宇宙遊泳を行いましたが、その際に必要となる腕時計は宝飾品店から購入した普通のスピードマスターなど数種類のクロノグラフからテストされた。そしてNASAでジェミニ計画が練られていた1964年の品質検査テストで11項目をクリアできたのはオメガスピードマスターだけだったのです。このリファレンスナンバーST-105003のスピードマスターは1957年のファーストモデルから数えて第3世代に相当する、文字盤に“プロフェッショナル”の文字が入っていないモデル。このとき、ヒューストンのダウンタウンにある宝飾品と時計を扱うコリガンズの支店が一気に注目を集めることになります。スピードマスターに“プロフェッショナル”の文字が入るのは正式採用されてからのことです。本書では1957年のCK2915ファーストモデルから1999年の3560やX-33までを扱っています。宇宙飛行士たちが実際に使用したスピードマスターはもちろん、歴代モデルのムーブメントの解説もあります。スピードマスターの歴史の大半を占めるNASAの有人飛行史と、歴代モデルの仕様と変遷を知りたい方には必読の書です。当時の広告や豊富なNASAの写真も掲載しています。
  • ゼロからわかるロレックス 完全保存版
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     高級腕時計の専門雑誌「パワーウオッチ」に2014年1月号から2015年7月号まで、10回にわたって連載してきた「ロレックス通信」。スポーツモデルを中心に、毎号1モデルずつを8ページでクローズアップしながら、歴史と性能、そして市場動向を紹介。特に市場動向に付いては、並行輸入市場をベースに新品、中古、アンティークと三つの視点から失敗しない購入法を検証。あくまでもユーザー目線に主眼を置き、初心者向けにわかりやすく解説した大好評連載企画です。読者からの反響も大きく、ぜひ保存版として1冊にまとめてほしいという声も多かったことから、このたび「ゼロからわかるロレックス」と題して、これまでの全10回を1冊にまとめました。  全体を大きく四つの柱で構成。最初の「歴史と変遷」ではロレックスの100年にわたる歴史を当時販売された数々の製品とともに振り返ります。二つ目は「品質と性能」です。なぜロレックスは高く評価されるのか、その理由について外装編とムーヴメント(中の機械)編の2方向から検証しました。そして三つ目は「全コレクション攻略ガイド」と題して、いったいロレックスにはどんな種類の時計があるのか、初心者でもその全体像がわかるように、全12のコレクションをポジショニングマップ付きで解説。その12のコレクションの中から特に人気の高い8モデルをクローズアップした四つ目の柱「初めてのロレックス購入講座」では、開発された背景、なぜ人気なのかその理由、そして、新品・中古・アンティークそれぞれについての購入方法を、モデルごとにわかりやすく解説しました。「ゼロからわかるロレックス」。このタイトル通り、この1冊を読めば、初心者の方でもロレックスがなぜ人気なのかがきっとわかるはずです。

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  • 別冊Lightning Vol.147 ヴィンテージウォッチバイブル
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    世界的価値のある実用時計のロレックス。 それは紛れもなくヴィンテージウォッチの市場を拡大させた最大の功労者だ。 全世界で共通の価値を持つ“スポーツモデル” を筆頭に数々の名品が存在する。 また大量生産ながらすべてにおいて高品質を実現したオメガ。 宇宙史にその名を残す“スピードマスター”を始めとする優れたモデルを世に残す。 そして世の流れを懐中時計から腕時計の形へと進化させた軍用時計の功績も忘れてはならない。 これらヴィンテージウォッチの奥深さは、知れば知るほどそこに深遠な世界の広がりを知覚できる。 本書で紹介する腕時計は、そのどれもが一生涯、所有者のためだけに時を刻んでくれる名作ばかり。 ヴィンテージウォッチをいつか買うときの、その参考になれば幸いだ。 ※電子版は、紙の雑誌とは内容が一部異なり、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、本誌掲載の情報は、原則として奥付に表記している発行時のものです。

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