その時歴史が動いた 本作品一覧

  • エドダス(歴史の瓦版)
    完結
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    全1巻495円 (税込)
    「エドダス」とは日本各地の気象情報のアメダスにならったここだけの新造語です。江戸時代の時代考証をわかりやすく紹介いたします。丁髷事情・江戸の一日・捕物帳・酒場・刀事情・旅の話。『時代活劇』(集英社発売・ホーム社編集)にて2004年12月の創刊号から6話で廃刊。4コマ編「歴史のかわら版」は『コミックその時歴史が動いた』(集英社発売・ホーム社編集)の創刊号から6話で廃刊。「歴史の瓦版」は『月刊刀剣春秋』(宮帯出版)2008年12月~2016年9月に連載されたものです。いずれも単行本にはなっていません。
  • 歌舞伎キャラクター絵図 厳選53演目の見方・楽しみ方 新版
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知っておきたい! 「役柄」「名台詞「見どころ」をわかりやすく、 独自の視点で解説します。 教養がないと歌舞伎の面白さはわからない…!? そんなイメージを、 個性豊かな登場人物たちが 払拭してくれます。 まずは躍動感たっぷりに 描かれたイラストで 演目の押さえどころをインプット。 さらに散りばめられた 観劇のヒントや豆知識で、 あなたも歌舞伎通の仲間入り。 ようこそ!Kabuki Wonderlandへ ある時、歌舞伎を観ていたら、 豪華な衣装、所作、言葉…… あれ?こんなキャラクター、 原宿あたりで見なかったかなと感じた。 歌舞伎は 「傾(かぶ)く」という意味らしいけど、 案外日本人は、 昔からファッションだって何だって、 傾いていたんじゃないかなあ。 “ユーモアの無い没個性の日本人" と言われることもあるけれど、 この個性豊かな歌舞伎の演目を観ていると、 とてもそんなことは考えられない。 中には役者さんをずらりと並べた出し物もあり、 物語は二の次。 それはまるでファッションショーのようで、 衣装以外でも、それぞれが強烈な個性を見せる。 忠義から義理人情とか、 一見、封建的な話が多いけれど、 待てよと考えてみた。 題材はそのような物語を借りてきて 自分の言いたいことを言っているようで、 その時代の大衆の知恵、 奇抜なスタイルで自らをアピールする アウトローたちのエネルギーのようなものを感じる。 それが今に続いている理由かもしれない。 この強烈で華麗な歌舞伎のキャラクターを 列(なら)べるだけでもワクワクする。 また役どころからその歌舞伎を観ると、 案外違った奥深さを感じ取れるのではと考えた。 この本ではそのユニークな歌舞伎キャラクターを イラストレーターの目で選び出し、 ランダムに描きだしてみた。 きっと若い人も、 「あんな古いもの」と思わずに、 歌舞伎のことを好きになるに違いない。 「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」 とあるがその通りで、 歌舞伎についても的を射た言葉だと思う。 さあスター・ウォーズも顔負けのキャラクターを訪ねよう。 そして一緒に「傾き」ましょう。 イラストレーター 辻村 章宏 「江戸楽」編集部とは 遊び心と粋な美意識があふれる 「江戸」の伝統と文化。 「江戸楽」は、江戸にまつわる様々な特集や、 NHK「その時歴史が動いた」でお馴染みの 松平定知アナウンサー、 江戸東京博物館名誉館長の 竹内誠氏といった 江戸を深く知る著名人による連載を通じて、 江戸を学び、 現代に活かすことができる 暮らしの喜びや知恵を ご紹介する文化情報誌です。 創刊より好評連載中、 松平定知氏「日々是歴史也」のイラストを 本書イラスト・解説の 辻村章宏氏が担当しています。 ※ 本書は、2016年発行の『歌舞伎キャラクター絵図 厳選53演目の見方・楽しみ方』を元に 加筆・修正を加えたものです。

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