かぶってしまう作品一覧
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5.0「お前を知る前の俺に戻ることなどできない」 魔法や魔物が溢れる世界に転生してきたアイラは、小さな村で薬師として自由を謳歌していた。しかしある日、伝説のように語られる魔物と遭遇。恐ろしげな風体に驚くも、何やら困っている様子…。力になろうとしたアイラだったが、誤って持っていた媚薬を頭からかぶってしまう!!「人間の女などどれくらいぶりか…」貪るようにキスをして、彼の尻尾が触手のように私の体に巻きつく。持て余した体の熱をおさめるべく、ひたすら快楽を与えてくれる彼は…一体何者? コミックス描き下ろし10p以上あり☆&電子配信版でしか読めない限定漫画付き♪ ※この作品は『転生魔女は竜族の魔物様に囲われます』act.1~act.5の内容が収録されています。重複購入にご注意下さい。
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3.3侯爵令嬢ベアトリスにそっくりな容姿をかわれ、彼女の侍女として働いているルネ。しかしルネの仕事の大半はベアトリスの身代わり。面倒な社交や苦手なダンス、刺繍、勉強の時間になると、ベアトリスはルネに身代わりを頼むのだ。主の顔に泥を塗るわけにはいかないとルネは必死に努力をし、その結果、社交界でのベアトリスの評判は急上昇。皇太子妃候補の一人と噂されるほどになっていた。ある夜、ルネはベアトリスから王宮の舞踏会への付き添いを命じられる。身代わりを押し付けられなかったので、なにを企んでいるのかと思いきや、ベアトリスはルネに媚薬を渡し、「皇太子であるアレクサンドルに飲ませ、自分のもとに連れてこい」と命じたのだ。既成事実を作って結婚に持ち込むつもりらしい。しかしトラブルが発生し、ルネはアレクサンドルと共に媚薬入りワインを頭からかぶってしまう。媚薬に惑わされた二人は、熱い一夜を過ごしてしまい……。
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5.0「ルイス・ダウエルが亡くなった」──騎士・サディアスが告げたのは、モニカの師であり王国で最も有名な魔法使いの訃報だった。恩人であり、父親のような存在でもあった師匠の死を受け入れる時間さえないまま、モニカは遺品整理に駆り出される。物であふれたルイスの部屋の片づけをサディアスも手伝ってくれるのだが、落ちていた紙に足を滑らせた彼は小瓶に入った正体不明の魔法薬を頭からかぶってしまう。こんな事態、魔法使いとして最大のミス! しかし彼の濃紺の瞳に見つめられ、不覚にもドキドキしてしまうモニカ。もしかして、そういう系の薬じゃ──そう思ったとき「なんだか無性にあなたを殺してしまいたくなる」──な、なんで……!?