吉川宣行 - いのち作品一覧
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-人はなぜ生まれたのでしょうか。 なぜまた、死ぬことになるのでしょうか。 死んでも死なない生き方は、あるのでしょうか。 そういう真理という生き方が、ほんとうにまだ、日本にも残されているのでしょうか。イエスというひとは、「わたしこそが、真理であり」、永遠の「いのち」であるから、キリストの食卓につきなさい、という。 ということで、これから、キリストの食卓を紹介していきます。
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-この本は、あくまでも小説です。 小説といっても、特定のひとの体験に基づいた、真実の小説です。あらゆる分野の「天国の証言」集というもので、第十巻まであります。 語り部は、知る人ぞ知る「大スター」です。原節子さん、淡島千景さんとおなじ世代のスターで、主演女優賞を何度か、総なめしたこともあります。 その彼女は、この世に生まれる前に、すでに父親に捨てられ、生まれた直後に、母親にも棄てられています。それでも彼女は、養父母のもとで、子役となり、名子役のまま。大人の名女優になっています。 そうして、引退後に、特別老人ホームの、それも「認知症」の多い施設で働くことになり、「認知症」のひとの「ことば」に触発されて、天国を知るようになり、天国の証言者になっています。 魂というものが、どういうときに、傷つき、生まれ変わり、「永遠のいのち」知るようになるのか。 そういう過程を、丁寧に、語るものとなったわけです。
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-第五巻は、天地創造の神と、その子の「ことば」です。 天地創造の神は、エホバといいます。エホバとは、「あってあるもの」「すべてのものを有らしめたもの」という意味です。 その神のことをイエスは、愛と言い、その愛とは「誰をも差別しないで愛する」ということ。 そしてその「エホバ」のいる天から、イエスという「人の子」が生まれ、地上の人となった乙女マリヤの子が、イエスとなづけられたのです。そして、イエスさまは、自分の口から、 「わたしは真理であり、永遠のいのちである」から、そういう真理のことばである「わたし」についてきなさい、といいます、その話をこれから紹介します。