歴史探訪ライブラリ作品一覧
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-明智光秀と盟友細川藤孝の視点で「本能寺の変」をまるごと明らかにした、変の通説・新説、読者もひっくり返る上中下の三巻。 「神君伊賀越え」の一行に三河一向一揆の武将が多く、本多正信・鳥居元忠がいない謎。自筆本『信長公記』の改竄とその目的。連歌と源氏物語の繋がりや愛宕山と光秀・藤孝・島津家・朝廷・本願寺・徳川家の深い関係。また光秀天海説では、天海の関与した建造物に、必ず左甚五郎の彫物があるという謎など、多くのテーマを満載し究明した書。
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-100年前に、高知県足摺岬の隣の集落で「日本最後のペストの大流行」があった。 それを早く収束させようとした警察隊は、症状が回復した一人(筆者の伯母)を毒殺した。 そのペストの流行は市史にも記載されていないので、このまま歴史から消すには忍びなく、証言を集めて作品にした。 ペスト感染予防の歴史を紐解くと、日本の北里柴三郎が大きな役割を果たしていた。
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-もし桶狭間の合戦で今川義元が織田信長の軍勢を撃退していたら、その後の戦国史はどう変わっていただろうか――。織田家復興を密かに狙って何処かへ身を潜める信長、義元の秘蔵っ子ながら複雑な思惑を胸に秘める松平元康、偉大な父を持つことによるプレッシャーに悩む今川氏真、そして木下藤吉郎、明智十兵衛など飛躍の時を待つ面々……。多士済々な顔ぶれが織り成すダイナミックな戦国仮想絵巻。
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