囲碁・将棋 - マイナビ出版 - マイナビ将棋BOOKS作品一覧

  • 早分かり 相矢倉 定跡ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 定跡伝道師・所司和晴七段の本領発揮!現代矢倉のすべてがここにある。「矢倉は最も本格的な将棋で、私も多く指してきました」(まえがきより) 昔も今も矢倉は将棋の花形戦法。タイトル戦でも毎回のように指されています。もちろん将棋ファンにとっても不動の人気を誇る戦法ですが、現在、プロの矢倉の定跡は多岐に及び、微妙な形の違いを理解するのは困難になっています。本書は、そんなニーズに力強く応える一冊。定跡手順に明るく、定跡を分かりやすく伝えることにかけては将棋界随一の定跡伝道師・所司和晴七段が膨大な矢倉定跡を一冊の書籍に凝縮いたしました。▲3七銀戦法、▲5八飛型、脇システム、森下システム。広範囲に及ぶ定跡のポイントを分かりやすく紹介しており、特に現代流行のテーマに関しては詳しく解説しています。また、本書の特長は相矢倉の先手・後手のどちらにも肩入れすることなく、中立の立場で解説していること。この一冊で先手になっても後手になっても、自信を持って矢倉を指すことができます。さらに、図面はすべて形勢判断入りで、図面だけで理解ができるようになっています。渡辺明二冠も自信を持って推薦する矢倉定跡書の決定版。ぜひ本書を読んで、矢倉マスターを目指してください。 ■CONTENTS 【第1章】先手4六銀型VS後手9五歩型/【第2章】先手4六銀型VS後手8五歩型/【第3章】先手4六銀型VS後手6四角型/【第4章】先手4六銀・5八飛型/【第5章】先手3七銀戦法/【第6章】脇システム/【第7章】森下システム ■著者 所司和晴(ショシカズハル) 昭和36(1961)年10月23日、東京都江東区の生まれ。53年11月、5級で(故)平野広吉七段門。55年初段、60年6月四段、62年五段、平成4年六段、17年4月七段。将棋の普及に人一倍熱心で、弟子に渡辺明二冠、松尾歩七段、宮田敦史六段らがいる。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 最強最速の将棋
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これぞ最強最速。俊英の最先端研究に刮目せよ!7連勝で昇級争いの首位に立ってからは昇級の2文字が脳裏をよぎり、気持ちを落ち着けるのが難しかった。初黒星を喫して、「これが順位戦の厳しさなのか」と感じたものである。(まえがきより) SUPER自戦記シリーズ第四弾は、最注目の関西俊英、「屋敷伸之四段(当時)以来の10代でのC級2組一期抜け」という快挙を果たした斎藤慎太郎五段の研究と実戦を詰め込んだ一冊です。 日々定跡の更新が途絶えない現代将棋。このSUPER自戦記シリーズでは、定跡書では分からない「現在更新中」の手順を対局者本人の解説とともに堪能することができます。本書では、第71期C級2組順位戦から相居飛車、居飛車VS振り飛車の対抗形の将棋を幅広く収録いたしました。序盤では関西若手の最先端の定跡研究を披露。また終盤では、読み筋や局後発見された変化を徹底解説。正着に至るプロセスを学ぶことができます。将棋界の新星が贈る「勝てる最先端の将棋」、ぜひ手に取ってお読みください。 ■CONTENTS 【第1局】中村亮介五段戦―両者1分将棋の熱戦/【第2局】佐藤和俊五段戦―20時32分からの指し直し局/【第3局】菅井竜也五段戦―5連勝同士の直接対決/【第4局】牧野光則四段戦―2番手で迎えた7回戦/【第5局】石川陽生七段戦―7勝1敗の4番手/【第6局】中座真七段戦―昇級より目の前の一局を意識 ■著者 斎藤慎太郎(サイトウシンタロウ) 1993年4月21日生まれ、奈良県奈良市出身。2004年9月6級で畠山鎮七段門。2012年4月四段。2013年3月五段。関西若手精鋭を代表する本格派居飛車党。また、詰将棋愛好家としての一面もあり、奨励会員時代から参加している詰将棋解答選手権では第8回(2011年)、第9回大会で連続優勝という実績を残している。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • アマの知らない マル秘定跡
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「こんな有力手順があったのか!?」大好評だった前作「最新戦法マル秘定跡ファイルから約1年半。村田五段が最新の関西研究をひっさげて渾身の第2弾を放つ!「最新戦法の狙いと特徴を説明した上で、有力と思われる対策を分かりやすく解説することを目標にして執筆に取り組みました」(まえがきより) 村田五段がいうように、本書は最新の流行戦法の定跡を学びつつ、さらに、村田五段のとっておきの有力手順をこっそり伝授するもの。いろいろな戦法で、相手の知らない有力手順を知っていることがどれほど有利か、将棋ファンの皆さまなら言わずともお分かりのはずです。ライバルに差をつける、まさにマル秘定跡の名にふさわしい一冊!ぜひ手にとって読んで、実戦で試してみてください。 ■CONTENTS 【第1章】石田流対策 中飛車左穴熊/【第2章】ゴキゲン中飛車対策 先手5八金右超急戦/【第3章】ダイレクト向かい飛車対策/【第4章】後手3二飛戦法対策/【第5章】後手角道オープン型四間飛車対策/【第6章】先手四間飛車対策/【第7章】一手損角換わり対策 急戦/【第8章】横歩取り対策 先手持久戦 ■著者 村田顕弘(ムラタアキヒロ) 1986年7月14日生まれ、富山県魚津市出身。1999年6級で中田章道七段門。2001年2月、初段。2007年10月1日、四段。2012年3月6日、五段。居飛車、振り飛車なんでも指しこなすオールラウンダー。今後のさらなる活躍が期待される関西若手棋士の一人。詰将棋創作を得意とし、詰将棋の分野でも活躍中。2012年1月から将棋世界(日本将棋連盟発行)の詰将棋サロンを担当。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 角交換四間飛車 最新ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 振り飛車最新戦法の「角交換四間飛車」のバイブル第2弾!藤井猛九段が多用し、升田幸三賞も受賞した「角交換四間飛車」。現在多くのプロ棋士が現在最注目の戦法として研究しているのがこの戦法です。角交換四間飛車を指す上での案内役(ガイド)として2013年4月に発売された「角交換四間飛車 徹底ガイド」は大ヒットとなりました。しかし、その一冊では書き切れない内容もあったのです。それが今回の「角交換四間飛車 最新ガイド」のテーマである『居飛車の高度な戦略に対する対策』『相振り飛車』の2点です。門倉四段による分かりやす過ぎる丁寧な解説は本書でも健在。「徹底ガイド」「最新ガイド」、この2冊をマスターすることで角交換四間飛車はあなたのものになります。ぜひこの戦法を自分のものにして、実戦で使ってみてください。 ■CONTENTS 【第1章】対三間飛車/【第2章】対四間飛車/【第3章】対向かい飛車/【第4章】後手4四歩型角交換四間飛車/【第5章】左銀保留作戦/【第6章】実戦解説編 ■著者 門倉啓太(カドクラケイタ) 1987年6月3日生まれ。東京都豊島区出身。2000年9月、6級で石田和雄九段門。2005年10月、三段。2011年4月1日、四段。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 角交換四間飛車 徹底ガイド
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自ら角交換し、一手損した状態から駒組みを進める常識破りの新戦法「角交換四間飛車」は、プロアマ問わず流行しています。先後にかかわらず使用でき、分かりやすい駒組みで主導権を握りやすいのがその特徴です。角交換四間飛車は分かりやすい戦法ではあるものの、その狙い筋はいくつもあり、正しく使いこなさないと痛い目に遭う戦法でもあります。本書では、そこを可能な限り噛み砕き、わかりやすく攻め筋や本戦法特有の手筋を解説しました。級位者でも読みこなせるように、指し手の解説は簡明を心がけ、すらすらと読めるように工夫しています。角交換四間飛車を指しこなすための新しい発見がきっとあるはずです。角交換四間飛車は、著者自身の四段昇段の原動力となった戦法でもあります。この戦法をアマチュアの方がもっともっと使いこなしてほしい、という著者の思いが詰まった一冊です。 ■CONTENTS 【序章】角交換四間飛車の原理/【第1章】飛車先交換への対応/【第2章】先手角交換四間飛車対後手8五歩型/【第3章】先手角交換四間飛車対後手8四歩型/【第4章】先手角交換四間飛車対後手8三歩型/【第5章】後手番での戦い方/【第6章】自戦解説編 ■著者 門倉啓太(カドクラケイタ) 1987年6月3日生まれ。東京都豊島区出身。2000年9月、6級で石田和雄九段門。2005年10月、三段。2011年4月1日、四段。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 豊島の将棋 実戦と研究
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 勢いに乗る旬な棋士たちの、実戦の読みと研究を余すところなく描くSUPER自戦記シリーズ第5弾!本書は第71期順位戦B級2組で9勝1敗で見事「1期抜け」を果たした豊島将之七段がその熱戦を自ら解説するものです。藤井九段、森下九段、杉本七段といった強敵と戦った全10局を収録。豊島七段の読みの鋭さ、研究の深さを感じることができます。また、序盤で少し悪くしても、中盤でミスをしても、最後は勝ってしまう。端的に言えば豊島七段の「強さ」も感得できるはずです。 頂点に向かって今まさに駆け上がっている豊島七段による、研究を交えた自戦解説、棋力向上に役立つことは間違いありません。その「強さ」を本書で吸収して、ぜひ日々の将棋で実践してください。 ■CONTENTS 【第1局】田村康介六段戦/【第2局】青野照市九段戦/【第3局】藤井猛九段戦/【第4局】南芳一九段戦/【第5局】森下卓九段戦/【第6局】中川大輔八段戦/【第7局】安用寺孝功六段戦/【第8局】畠山成幸七段戦/【第9局】北浜健介七段戦(千日手局)/【第10局】北浜健介七段戦(指し直し局)/【第11局】杉本昌隆七段戦 ■著者 豊島将之(トヨシママサユキ) 1990年4月30日生まれ。愛知県一宮市出身。1999年9月6級で桐山清澄九段門。2007年4月1日四段。2009年5月8日五段。2010年11月29日六段。2012年4月19日七段。竜王戦ランキング戦で第21期に6組、第22期に5組で連続優勝。2010年、第60期王将戦で2年連続となる挑戦者決定リーグ入りを果たし、5勝1敗でタイトル初挑戦を決める(結果は久保利明王将に2勝4敗)。将棋大賞は第37回(2009年度)勝率1位賞、最多対局賞。第38会(2010年度)新人賞。第39回(2011年度)最多勝利賞。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • これからの角換わり腰掛け銀
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 俊英棋士が角換わりの未来を描き出す!プロの最新研究とアマチュアの知識が最もかけ離れてしまっているのがこの角換わりという戦型ではないでしょうか?相腰掛け銀に組んでの手渡しなど、最前線では非常に難解かつ高度な応酬が繰り広げられています。本書は角換わり腰掛け銀の最新研究について本戦法で高勝率をマークしている吉田正和五段が論じたものです。第1章で同型を扱った後、△7四歩型、△7三歩型、△6五歩型、△4二飛作戦について。さらに後手の桂頭攻めや先手の奇襲作戦も解説しています。プロの角換わり腰掛け銀が何を問題としていて、これからどうなっていくのかまで見据えた意欲的な一冊。本書を読めば、角換わりの知識において、棋友に一歩も二歩も先んじれるはずです。 ■CONTENTS 【第1章】同型腰掛け銀/【第2章】後手7四歩型/【第3章】後手7三歩型/【第4章】後手6五歩型/【第5章】後手の桂頭攻め/【第6章】後手4二飛作戦/【第7章】先手の奇襲 ■著者 吉田正和(ヨシダマサカズ) 1986年1月23日生まれ。埼玉県ふじみ野市出身。2005年9月初段で神吉宏充七段門。2008年10月1日、四段。2012年10月22日、五段。2005年、朝日アマ名人戦で歴代最年少の19歳3カ月で優勝。これにより参加した第24回朝日オープン将棋選手権でプロ棋士に3連勝。その後、奨励会初段を受験し3勝1敗で合格。初参加の第42回三段リーグで次点、翌第43回三段リーグでも次点を取り、フリークラスとしてプロ入りした。2011年1月19日、30局以上で勝率6割5分の規定を満たし、順位戦C級2組に昇級。同年、第52期王位戦で初のリーグ入り。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 阪口悟の順位戦昇級のキセキ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は「SUPER自戦記シリーズ」の第二弾!既存の自戦記とは違い、本譜手順の解説にとどまらず、実戦を題材とした序盤・中盤・終盤の講座を多く盛り込んでいます。実戦は研究通りに進むことは少ないかもしれません。しかし手順だけでなく実戦におけるプロの読み・局面の捉え方にも注力したこのシリーズは、必ずや皆さんの棋力向上の助けとなるでしょう。シリーズ第二弾の著者は9勝1敗の好成績でC級1組への昇級を決めた阪口悟五段。苦節8年。過去には自力昇級の一番に負けて昇級を逃したこともありました。30代となり、自分よりも若い世代との対局も増え、降級点を意識しながら戦ったことも―。 念願の昇級を果たした第71期順位戦から、好局7局を厳選して解説します。これらの実戦を題材とした講座は、まさに生きた知識。ゴキゲン中飛車や相振り飛車の序中盤では、細かい形の違いを例に、最新形の変化を掘り下げて解説しています。激しい終盤戦では、「終盤の解明」と題して、プロ同士の綱渡りの変化を徹底的に解析しています。1人の棋士が積み重ねた苦労と研究を詰め込んだこの一冊。ぜひ一度手に取ってみてください。 ■CONTENTS 【第1局】八代弥四段戦―相穴熊戦を制す/【第2局】藤森哲也四段戦―難解な終盤戦を制す/【第3局】小倉久史七段戦―無理気味の攻めを通す/【第4局】川上猛六段戦―九死に一生を得る/【第5局】瀬川晶司五段戦―有名人との対戦/【第6局】永瀬拓矢五段戦―初黒星を喫する/【第7局】西川和宏四段戦―念願の昇級を果たす/棋譜解説 ■著者 阪口悟(サカグチサトル) 1978年8月16日生まれ、大阪府高石市出身。1991年9月6級で(故)木下晃七段門。1996年9月初段。2004年10月1日四段。2009年12月9日五段。現在は地元高石市のアプラたかいしで将棋教室を開講するなど、普及活動にも尽力している。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 横歩取りマップ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 横歩取りの最新地図が完成!「本書は横歩取りの変遷が分かるような構成になっています。まずは横歩取りの通史を知り、それから現在流行形の解説に入ります」(まえがきより) 現在タイトル戦等で大流行している横歩取り戦法。日々新しい形が現れ、進化を続けています。しかし、飛車の位置、玉の位置など、そのバリエーションは多岐にわたり、現在プロ棋士の間で何がテーマになっているのか、理解できている方はかなり少ないのではないでしょうか?そこで、最高の道案内役になるのが本書です。本戦法を得意とする瀬川五段が人柄そのままに、横歩取りの歴史から最新形まで丁寧に解説しています。現在主流の△3三角戦法に至るまでの話が第1章で語られ、そこから△8五飛・4一玉型、△8五飛・5二玉型、△8四飛・5二玉型、そして青野流と横歩取りの今を網羅的に解説します。本書を読めば「横歩取り」の町で道に迷うことはありません。自信を持って横歩取りを指し、勝利するにあたり、大変役立つ一冊です。 ■CONTENTS 【第1章】横歩取りの変遷を知る/【第2章】後手8五飛・4一玉型/【第3章】後手8五飛・5二玉型/【第4章】後手8四飛・5二玉型/【第5章】青野流 ■著者 瀬川晶司(セガワショウジ) 1970年3月23日生まれ、神奈川県横浜市出身。1984年4月6級で安恵照剛八段門。1989年3月初段。1992年1月三段。1996年3月年齢制限により退会。2005年11月6日四段(プロ編入試験合格による)。2012年8月13日五段。横歩取りなど得意とする居飛車党。NECと所属契約を結ぶ棋界初の企業所属棋士。アマチュア時代に参加したプロ棋戦で17勝6敗の成績(銀河戦本戦に3回進出)。編入試験で3勝2敗の成績を挙げ、プロ棋士四段となる。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 振り飛車4→3戦法
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 若き振り飛車党の旗手、戸辺誠六段が贈る超即戦力新戦法が誕生!!以前からある「3・4・3戦法」に今流行の角交換四間飛車の思想を取り入れ、戸辺流にアレンジしたその名も「4→3戦法」。これからの振り飛車をリードするのは四間飛車でも三間飛車でもなく、4筋から3筋に振り直す4→3戦法です。第1章の「居飛車からの▲2四歩」を始め、戸辺六段曰く「考えられる限りほぼ全ての変化を網羅した」という渾身の内容。この一冊で誰でも新戦法が指しこなせるようになります。複雑な駒組みがなく主導権を握れる4→3戦法が将棋界の未来を塗り替えるかも。全ての振り飛車党のみなさん、必携の一冊です。 ■CONTENTS 【序章】4→3戦法の概要/【第1章】居飛車からの先手2四歩対策/【第2章】後手3四飛、角交換型/【第3章】後手3四飛、角交換拒否型/【第4章】先手6六歩対後手3二飛+後手3三角型/【第5章】先手番の4→3戦法、相振り飛車/【第6章】練習問題―腕試し ■著者 戸辺誠(トベマコト) 1986年8月5日生まれ、神奈川県横浜市出身。1998年9月6級で加瀬純一六段門。2006年10月1日四段。2009年3月10日五段。2010年2月9日六段。石田流やゴキゲン中飛車を得意とする振り飛車党の旗手。竜王戦は第20期、第23期でランキング戦優勝。順位戦は第68期C級1組で全勝し、B級2組へ(2年連続昇級)。王位リーグなどでも活躍し、第37回(2009年度)将棋大賞では新人賞を受賞。「自由が丘戸辺誠将棋教室」を開くなど、普及活動にも力を注ぐ。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 稲葉陽の熱闘順位戦
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 順位戦自戦記+実戦の研究。C級1組を2期で駆け抜けた新星が語る。 ■CONTENTS 【第1局】豊島将之六段戦―超難解な終盤戦/【第2局】糸谷哲郎五段戦―最終盤のドラマ/【第3局】佐々木慎六段戦―昇級の一番/【第4局】真田圭一七段戦―気を新たにしての1勝/【第5局】阿部健治郎五段戦―大逆転の一局/【第6局】船江恒平五段戦―兄弟弟子対決/【第7局】糸谷哲郎六段戦―負けられない一戦/【第8局】浦野真彦八段戦―角交換振り飛車と戦う/【第9局】中村太地六段戦―昇級にあと1勝とする/【第10局】大平武洋五段戦―2年越しの昇級を決める ■著者 稲葉陽(イナバアキラ) 1988年8月8日生まれ、兵庫県西宮市出身。2000年9月6級で井上慶太九段門。2008年4月1日四段。2011年3月8日五段。2012年5月1日六段。2013年8月16日七段。横歩取り、矢倉などを得意とする居飛車党。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 長岡研究ノート 振り飛車編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「長岡五段は若手の中でも有数の研究家として知られています。この1冊から将棋の面白さを多くの人に知ってもらいたいと思い、強くお薦めします」(羽生善治 推薦の言葉より) 本書は、研究パートナーとして羽生三冠からも全幅の信頼を置かれる長岡五段が、その研究手順を惜しみなく披露した一冊。振り飛車党から居飛車党に転向した長岡五段だからこそ書ける、振り飛車対策の決定版といえる内容となっています。石田流も中飛車も角交換振り飛車もこの一冊で十分!本書を熟読してプロの振り飛車対策をマスターしてください。 ■CONTENTS 【第1章】ゴキゲン中飛車対策(対後手7二銀型/対後手7二金型/対穴熊の戦い)/【第2章】矢倉流中飛車対策(後手の急戦/相穴熊の戦い/先手6八金右型)/【第3章】角交換四間飛車対策(講座編 先手2五歩型/実戦編 本家との戦い)/【第4章】三間飛車対策(対後手4三銀型/対後手6四銀型/対後手5四銀型穴熊)/【第5章】石田流対策(角交換型先手8八同飛/角交換型先手8八同銀/流行の後手1四歩型) ■著者 長岡裕也(ナガオカユウヤ) 1985年8月18日生まれ。東京都八王子市出身。1997年6級で故米長邦雄永世棋聖門。2001年、初段。2005年4月1日、四段。2010年11月2日、五段。緻密な序盤研究に定評がある若手棋士。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 菅井ノート 実戦編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SUPER自戦記シリーズ、そして菅井ノート、待望の第3弾!「今回の自戦記では、自分がどんな思いで指し手を積み上げてきたのかを、お伝えすることができるまたとないチャンスである」(まえがきより)  若き振り飛車党の旗手、菅井竜也五段の深すぎる研究を惜しげもなく披露し、大好評をいただいた「菅井ノート 後手編」「菅井ノート 先手編」。そして、これら2冊で語られた理論を実戦で使ったのが本書です。持ち時間各6時間の順位戦で、菅井五段が考え抜いた一手一手の意味が、本人の解説+研究つきで紹介されています。30戦、26勝4敗。驚異の勝率を残して駆け抜けた菅井五段の3期の順位戦から厳選された10局を取り上げました。若手棋士のトップランナー菅井五段の指し手、研究、将棋観。すべてが凝縮された一冊。ぜひ手にとってご堪能ください。 ■CONTENTS 【第1局】中村太地四段戦―順位戦デビュー/【第2局】西尾明五段戦―プロ初黒星/【第3局】中座真七段戦―菅井流後手2四歩を初披露/【第4局】大石直嗣四段戦―殴り合いの終盤戦/【第5局】船江恒平四段戦―兄弟子と全勝対決/【第6局】長岡裕也五段戦―菅井流後手4四歩、初登場/【第7局】吉田正和四段戦―吉報、届かず/【第8局】牧野光則四段戦―角交換型振り飛車で戦う/【第9局】村中秀史六段戦―昇級に王手/【第10局】松本佳介六段戦―2年越しの昇級 ■著者 菅井竜也(スガイタツヤ) 1992年4月17日生まれ。岡山県岡山市出身。2004年6級で井上慶太九段門。2010年4月1日四段。2011年8月21日五段。振り飛車研究の最先端を走る棋士の一人。第5回(2011年度)大和証券杯ネット将棋・最強戦で優勝。第5回(2011年度)朝日杯将棋オープン戦でベスト4進出。第6回(2012年度)では決勝戦進出。第71期順位戦でC級1組に昇級。第39回(2012年度)将棋大賞で新人賞受賞。棋戦優勝1回。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 中飛車破り 一直線穴熊徹底ガイド
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ゴキゲン中飛車破りの決定版誕生!!プロ・アマ問わず大流行が続いているゴキゲン中飛車。シンプルにして破壊力抜群の戦法に手を焼いている方も多いはず。ゴキゲン対策として、超速▲3七銀は知ってはいるものの、玉が薄く使いこなすのは大変です。見よう見まねの超速は大火事の元。そこで救世主となるのがこの一冊。その名も「中飛車破り 一直線穴熊徹底ガイド」。文字通りゴキゲン中飛車に対して穴熊に囲って勝とうという戦法です。もともと、居飛車に穴熊に組ませないところにメリットがあったゴキゲン中飛車に対して、どうして穴熊にすることができるのか、詳しく説明しています。この戦法のいいところは囲うまでの手順が思いのほかカンタンであること。そして囲ってしまえば非常に勝ちやすくなる、ということです。著者の高見泰地四段は本戦法を武器に好成績をあげている若手期待の棋士。奨励会でもこの戦法を使ったときは負けた記憶がないといいます。みなさんもぜひ本書をマスターして、ゴキゲン中飛車相手に白星を量産してください。 ■CONTENTS 【序章】居飛車穴熊の利点/【第1章】先手一直線穴熊VSゴキゲン中飛車(VS美濃囲い編/VS振り飛車穴熊編)/【第2章】後手一直線穴熊/【第3章】実戦編(角のラインで攻める1 対田中悠一四段戦/一手違いの攻防 対西川和弘四段戦/角のラインで攻める2 対甲斐智美女流四段戦/懐の深さを知る 対中村修九段戦) ■著者 高見泰地(タカミタイチ) 1993年7月12日生まれ。神奈川県横浜市出身。2005年4月6級で石田和雄九段門。2010年4月初段。2011年10月四段。矢倉や居飛車穴熊を得意とする居飛車党。難関の三段リーグを高校在学中に抜ける(3期目、13勝5敗)。また三段時代に加古川青流戦でプロ四段二人を破りベスト8に進出。今後の活躍が期待される関東の若手棋士の一人。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 長岡研究ノート 相居飛車編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「本書で紹介をされる横歩取りと角換わりは日進月歩で研究が進んでいる戦法です。長岡五段はどちらも得意としている形であり、莫大な量の変化を調べています」(羽生善治三冠) 序盤の大家としてプロ間でも評価される長岡五段。その渾身の研究を示した「長岡研究ノート」第2弾が完成しました。今回は相居飛車編ということで、長岡五段の本領発揮。最も研究の深い横歩取りに加え、角換わりの最前線も紹介しています。羽生善治をして「この本が定跡になるでしょう」と絶賛させる一冊。プロの最前線の研究が本書に凝縮されています。 ■CONTENTS 【第1章】横歩取りを指すに当たって/【第2章】横歩取り青野流/【第3章】横歩取り先手先手8七歩保留型/【第4章】横歩取り後手8五飛・5二玉型/【第5章】横歩取り後手8四飛・5二玉型/【第6章】角換わり腰掛け銀 ■著者 長岡裕也(ナガオカユウヤ) 1985年8月18日生まれ。東京都八王子市出身。1997年6級で故米長邦雄永世棋聖門。2001年、初段。2005年4月1日、四段。2010年11月2日、五段。緻密な序盤研究に定評がある若手棋士。町田子供スクール、ヤマダ電機京王堀之内店などで毎月教室を開いている。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • ゴキゲン中飛車で行こう
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「そもそも当初は、マジックのように派手な演出の手順が多いせいか、きちんと理論を好む同業の専門家からはあまり見向きをされなかった」(本文より) 奇襲戦法から大流行戦法へ。ゴキゲン中飛車の誕生から隆盛までを創始者の近藤六段が語ります。序章の「ゴキゲン中飛車と私」ではゴキゲン中飛車誕生について、そして戦法の基本をおさらいします。第1章から、近藤六段がゴキゲン中飛車とともに歩んだ激闘譜65局を相手棋士とのエピソードを交えながら振り返ります。本書は、一つの戦法の歴史であり、一人の棋士の年代記でもある、これまでにない画期的な内容。近藤六段ならではの朗らかな語り口で、ゴキゲン中飛車を学びながら読み物としても大いに楽しめる一冊です。近藤六段が将棋ファンに贈る記念碑的一冊。ぜひ手にとって読んでみてください。 ■CONTENTS 【序章】ゴキゲン中飛車と私/【第1章】創成期(あのころは/閃き/棒金にタコ金 ほか)/【第2章】大流行期(強いぜ渡辺/ラッキーボーイ/端歩について ほか)/【第3章】そして今(ショック/ワクチン、再び/持将棋を考えながら ほか)/【第4章】参考棋譜 ■著者 近藤正和(コンドウマサカズ) 1971年5月31日生まれ。新潟県柏崎市出身。1983年6級で(故)原田泰夫九段門。1987年初段。1996年10月四段。2001年9月五段。2007年7月六段。ゴキゲン中飛車の創始者。2001年度にゴキゲン中飛車で第29回将棋大賞升田幸三賞を受賞。2004年度は一時勝率が9割を超え、順位戦ではC級1組に昇級。同年度、第32回将棋大賞勝率一位賞(0.822)・連勝賞(14連勝)を受賞。2013年6月通算300勝。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 菅井ノート 後手編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 棋界のニュースター、若手振り飛車党の旗手、菅井竜也が放つ渾身の戦術書がついに完成。2011年度大和証券杯で優勝、将来のタイトル候補と期待される、菅井五段がその最新研究を披露しています。現在窮地に立たされている振り飛車党。ゴキゲン中飛車の天敵、超速▲3七銀戦法に対して菅井五段が真っ向勝負を挑みます。さらにその研究は超速以外の居飛車戦法、ゴキゲン以外の振り飛車作戦に及びます。研究の深さではタイトルホルダーにも決してひけをとることはない菅井五段。その深い研究を基に「菅井流」と呼ばれる新しい指し方を複数世に出しています。名著の誉れ高い島朗九段の「島ノート」(2002年12月、講談社)に比肩し得る、質、量ともに最高レベルの戦術書の誕生です。本書を読まずして、振り飛車は語れません。 ■CONTENTS 【第1章】超速VS菅井新手/【第2章】超速VS△3二金型/【第3章】超速VS△3二銀型/【第4章】超速VS△4四銀型/【第5章】ゴキゲン対一直線穴熊/【第6章】△4二飛戦法、菅井流超急戦 ■著者 菅井竜也(スガイタツヤ) 1992年4月17日生まれ。岡山県岡山市出身。2004年6級で井上慶太九段門。2010年4月1日四段。2011年8月21日五段。振り飛車研究の最先端を走る棋士の一人で、第5回(2011年度)大和証券杯ネット将棋・最強戦で優勝。「類まれなる成績」により五段に昇段した。第61回(2011年度)NHK杯テレビ将棋トーナメントでベスト8進出、第5回(2011年度)朝日杯将棋オープン戦でベスト4進出。これらの活躍により、第49回将棋大賞新人賞を受賞した。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 菅井ノート 先手編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「100年以上の時を経て▲7六飛を復活させられたのは現代に生きる棋士として大きな誇りである」(本文より) 旬の棋士が贈る若手精鋭シリーズ第4弾は「菅井ノート 先手編」!!棋界のニュースター菅井竜也五段がそのあまりにも深い研究を披露し、大きな反響を呼んだ「菅井ノート 後手編」に続く一冊。今回は石田流、先手中飛車、相振り飛車を中心に先手振り飛車の指し方について解説します。 久保利明九段、戸辺誠六段、永瀬拓矢五段らとともに、振り飛車の最先端の研究を牽引する菅井五段。先手振り飛車でも多くの「菅井流」を生み出しています。本書は全国の振り飛車党にとって、必携の書であり、「菅井ノート 後手編」と併せて振り飛車のバイブルとなるに違いありません。 ■CONTENTS 【第1章】石田流急戦/【第2章】石田流持久戦/【第3章】石田流VS角交換型/【第4章】石田流VS後手1四歩型/【第5章】先手中飛車VS後手6四銀/【第6章】中飛車VS持久戦/【第7章】 中飛車VS一直線穴熊/【第8章】相振り飛車 ■著者 菅井竜也(スガイタツヤ) 1992年4月17日生まれ。岡山県岡山市出身。2004年6級で井上慶太九段門。2010年4月1日四段。2011年8月21日五段。振り飛車研究の最先端を走る棋士の一人で、第5回(2011年度)大和証券杯ネット将棋・最強戦で優勝。「類まれなる成績」により五段に昇段した。第61回(2011年度)NHK杯テレビ将棋トーナメントでベスト8進出、第5回(2011年度)朝日杯将棋オープン戦でベスト4進出。これらの活躍により、第49回将棋大賞新人賞を受賞した。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

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