検索結果
-
1.0「私は出来損ないだから」高い魔力の象徴である銀髪を持って生まれたにも関わらず、一切魔法が使えないテルラ。そのため貴族の娘なのに家族に使用人以下の扱いを受けていた。母の形見も全て捨てられ、孤独な日々を送っていたが、ある日参加した舞踏会で出会ったカエルムに求婚される。最悪だったテルラの日常は大きく変わりだす── ※「合本版1」にて「第1話」~「第4話」を収録。
-
-マガツを祓うことを生業にし、地位と財を築いてきた日ノ咲家。主人公、莉子は日ノ咲家の長女として産まれてきたにも関わらず、マガツを祓うことの出来ない落ちこぼれだった。一族きっての神童と名高い妹・瑠莉からはストレス発散の道具にされ、使用人にすら馬鹿にされる日々。そんな莉子が初めて役に立つ日が来る。それは『あやかしの長に捧げる花嫁』という名目の、生贄だった。醜く残酷だと噂されるあやかしの長。しかし、嫁いだ先で出会ったのは、満月のように美しく妖艶なあやかしだった。あやかしの長である蘇芳が莉子に隠している想いとは──。 ※「合本版1」にて「第1話」~「第5話」を収録。
-
-「私、婚活します」 恋愛経験ゼロ、結婚願望もゼロ。自他ともに認める仕事人間だった九条小紅(29歳)だが、母の入院をきっかけに今後の人生について自問自答し、婚活を始めることに。恋愛経験こそないが、結婚は恋愛なしでもできるはず──様々なデータや情報を元に婚活市場に乗り込んだ小紅だったが、婚活はそう甘い世界ではなくて!? マッチングアプリ、婚活パーティー……色々なサービスを利用する中で婚活にまつわる様々な問題に直面する小紅。彼女の婚活の行方は──!? ※「合本版1」にて「第1話」~「第5話」を収録。
-
-
-
-主人公・莉々子には医者の夫・秀則がいるが、ここ数年ずっとセックスレスに悩んでいた。レスの原因は自分にもあるのではないかと思い悩む日々。そんなとき、ふと同じジムに通う年下の成年・詩音に夫との関係について相談したところ、「浮気をしているのではないか?」と言われ、莉々子は驚愕する。まさか夫が浮気なんてするはずがない。そう信じながらもつい秀則のスマホを覗いてしまった莉々子は、そこに「ミキ」という人物との親しげなやり取りを発見してしまう。真実を知るべく、メッセージの相手を特定しようと画策する莉々子だったが――。
-
-