検索結果
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-主人公のパート主婦・谷川が勤めるスーパーに新任の女性店長・末田がやってくるのだが、二人の息子は同じ中一で、しかも同じ塾に通っているということがわかり、お互いに親近感を抱く。ところが、谷川の息子のほうが成績がよく、特待生であることが分かるや否や、末田の態度が急変! 職場で谷川に理不尽に当たるようになる。そうなると谷川のほうも意地になり、女としてのプライドを保つためだけに息子にさらなる成績の向上を望むように…しかし、そんな身勝手がすんなりと通るはずもなく、母子の関係性は揺らぎ家庭内は大ピンチ! 果たして、エゴにまみれた女同士のつばぜり合いの行き着く先は…!?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たち~特集/マジか!?アタマがおかしい女」と内容が重複しています。ご注意ください)
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-上原さくらはガソリンスタンドでパート勤めする主婦だったが、ある日、義妹が離婚して娘と共に出戻り転がり込んできたおかげで生活は大変動! 同居する姑も実の娘ということで義妹を甘やかすものだから、その態度は日々大きくなっていくばかり。おまけに生活費も入れてくれないものだから、家計のやりくり的にも精神的にも、さくらの主婦としての負担と嫁としての消耗は増していくばかりだった。そんなある日、義妹の娘が自業自得のケガを負ったことをきっかけに、さくらの知らない家の中のとんでもない真実が次々と明らかとなっていき、とうとうさくらの堪忍袋の緒が切れてしまう。果たして、再び家庭内に平穏が戻る日はやってくるのか――!?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たち~特集/マジか!?アタマがおかしい女」と内容が重複しています。ご注意ください)
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-”これぞ愛と欲望の因果応報!?”―――10才年上の会社の上司と結婚し、経済的には豊かな生活を送っていた美沙(34歳)だったが、今度は逆に10才年下の男・慎二と知り合い、その若い魅力に溺れてしまう。挙句にとうとう夫と離婚、広いマンションから狭いアパートへと引っ越し、慎二との同棲生活が始まるのだが、最初はラブラブで楽しい日々だったものの、いざ美沙が妊娠し入籍を口にするようになると、慎二はそれを躊躇した。そして美沙の貯金も底をつき、子供が生まれ子育てと生活の疲れが彼女の肉体に老いを刻んでいくに従って、慎二は若い女と遊び歩くようになり、ついには美沙の目の前で……!? 残酷すぎる愛欲の現実を赤裸々かつリアルに描く、女のシビア・ドキュメント!
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-私・悦子はお父さんの反対を振り切って、高校卒業と同時に建設現場作業員のマサくんと結婚しました。息子の良太も生まれて、決してラクじゃないけど、愛があれば大丈夫!と、結婚生活をがんばってたんです。そんな時、お義母さんがやってきて、経営している喫茶店を銀行に取られちゃいそうだから、お金を貸してほしいって言われて…私たちは断ることができず、おかげで月10万円の返済を背負うことになり、仕方なく私はスナックに勤めに出ることにしました。するとだんだん、マサくんとの間にすれ違いが生まれ、子育てに手をかけてあげられないせいか、良太の発育にも異常がみられるようになってしまいました。そして挙句の果てには、また性懲りもなくお義母さんが借金を頼んできて…「スナック勤めよりも、体を売ればもっと稼げるよ」だなんて! ああ、いったい私はどうなってしまうのでしょう!? 若すぎる結婚が招く不幸の波状攻撃を克明に綴る、本当にあった女の仰天人生ドラマ!
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2.0岩田家と秋月家は夫が同じ職場に勤める、似たような中流家庭同士。だが、倹約家の秋月家の妻に対して、岩田家の妻は洋服やアクセサリーなど自分の欲しいものはガマンすることなく買うし、夫の趣味の出費にも寛容、子供たちにも好きな習い事をさせるという、楽天的かつ享楽的な生活を満喫していた…そう、安定した収入が増えることこそあれ、減ることなど夢にも考えていなかったのだ。ところが、折からの不景気で夫の給料は減ってゆき、ボーナスもなくなり、徐々に岩田家の生活は追い込まれてゆく。そんなとき、仲のいい主婦友の今井からアクセサリーショップの共同出資の話を持ちかけられた岩田妻は、目の前の金に目がくらんだ挙句、虎の子の20万円を渡してしまう。だが、案の定それは詐欺だった! そして今井に夜逃げされて途方に暮れる彼女を、さらになんと夫が会社をクビになるという一大事が見舞う…! 果たして、岩田家は立ち直ることができるのか? まさに一寸先は闇…ひりひりするようなリアリティで迫る、等身大生活ドキュメント・コミックの決定版!!
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-「ああ、あの頃はよかった…とても幸せだった…」紺野美咲はスーパーに勤める、しがないパート主婦。1年前に夫が会社をリストラされ、住んでいた一戸建てを手放すはめとなり、そのローンの残りを支払いつつ、今では宅配ドライバーをしている夫とギリギリの生活を送っている。でも、いつまでたっても昔の幸せを忘れられない美咲は、密かに複数のローン会社から借金をして、自分の欲しいものを買っていた。するとそんな時、なんと妊娠が発覚! 生まれてくる子供のためにも生活を立て直そうと『多重債務救済センター』なるところに相談するのだが、なんとそこは悪質な詐欺だった。結果的にさらに借金が膨らみ、精神的にも肉体的にも追いつめられた美咲はとうとう流産してしまう。結果、離婚…親の援助で全借金を清算し、今度こそ一からやり直そうと心に決める美咲だったのだが、地獄はまだまだ終わりではなかった…! 不幸のスパイラルが止まらない、恐怖と戦慄の現代リアル恐怖譚!!
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-地元で有数の地主の家に嫁いだ真沙子だったが、結婚して4年経っても子供に恵まれず、ことあるごとに姑からイヤミを言われる始末。夫のほうもあまり協力的ではなく、そんな彼女の唯一の心のよりどころは同居する義兄の晃一だった。優秀で一流大学を卒業後、大手銀行に勤めたもののドロップアウトしてしまい、今では引きこもりのような生活を送っている晃一だったが、物静かで優しく、彼と一緒にいると真沙子の心はとても安らぐのだ。いつしかその想いは本当の愛に変わっていく。そんな時だった、夫・和行の愛人が妊娠したと知らされたのは。姑は石女(うまずめ)と呼んで真沙子のことを嫁として見限り離婚を迫り、なんと愛人の女を家に住まわせるという暴挙に出る。さすがに嫌気がさした真沙子は家を出て、先に独立した晃一のあとを追うのだが、そこには見知らぬ女が一緒にいて…? 果たして、許されぬ愛の行方は? 真沙子は幸せをつかむことができるのか? 一人の女性のピュアでまっすぐな生き様をドラマチックに描く、大人のためのラブストーリーの決定版!
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-ブスでどもりなOL・裕子は、その不幸な人生から脱し生まれ変わろうと、整形手術を受ける決心をする。しかし、医師がいくらでももっときれいな顔になれるというのに、あえてある一つの顔を選ぶ。それは、なぜかずっと昔から裕子の頭の中にあった憧れの顔だった。そして新しい顔になったちょうどそのあと、弟の結婚式のために郷里に帰省するのだが、そこで再会した小学校の頃の同級生は、裕子の顔を見るなり驚愕のあまり気を失ってしまう。その顔は、昔謎の死を遂げたある一人の少女と瓜二つだというのだ。果たして、裕子とその死んだ少女の世にも恐ろしい因縁とは? なぜ、裕子はその顔を選ばなければならなかったのか? 歪んだ人間性と悲痛な過去が衝撃の結末を呼ぶ、異色サイコ・スリラーの決定版!
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-夫の祖母が亡くなり、美穂は夫婦で葬儀に参列するために、夫の実家のある田舎へと向かった。都会と違って、会場はセレモニーホールなどではなく自宅で行われるため、まずは屋内の掃除を命じられる美穂たち。そこへ夫の一族郎党たちが続々と集まってくる。すると早速、口さがない親戚のおばさんから、まだ子供がいないことをチクリと言われる美穂だったが、さりげなく姑が助け舟を出してくれた。かと思えば、まかないの食事を巡ってご近所さんとの因縁が噴出したり、親族内の相続のつばぜり合いが勃発したり……そう、田舎の葬式とは、さまざまな思惑とホンネが渦巻く、一筋縄ではいかない人間模様の縮図なのだ! そして最後に美穂が知る、大姑を見送った姑の驚愕の胸の内とは一体…!?
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-主人公は夫と離婚し、小さなタウン誌の編集部で働きながら中学生の息子を育てるシングルマザー。うつ病を患い、生活の不安や将来の心配を抱えながら、ギリギリのところでがんばって生活していた。でも、日々限界が迫ってきているような気がする…私はこのまま生きていてもいいのだろうか? 早く死んで楽になったほうがいいんじゃないだろうか? そんなある日、精神的に切羽詰まった末に別れた夫に電話で「あの子のことを引き取ってよ!」と言ったのを息子に聞かれてしまい、「お母さんはオレを捨てるつもりなんだ!」と誤解され、二人の間はさらに険悪な状態に…ああ、すべてがもういやだ…いよいよ追い詰められた彼女に、果たして人生の希望は訪れるのか? 誰もが何かしら心を病んでいると言われる今の時代をリアルに描く、傑作シビア女性ストーリー!
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-美咲は名門・浅香家の跡取り息子である巧に見初められ嫁いだものの、体面や世間体を重んじる姑からは、ことあるごとに「浅香家の嫁として相応しくない」と言われて、落ち込む日も少なくない。でも、やさしい巧に支えられ、身重の体で一生懸命がんばっていた。そんな時、産婦人科のマタニティ教室で景子という妊婦と知り合いになる。夫が外務省勤めで、自身もお嬢様育ちだという景子のことを姑はいたく気に入り、「景子さんみたいな人が嫁だったらよかったのに。美咲さんはとんだハズレの嫁だよ」と言い放たれてしまう。しかも、跡取りである男の子の出産を望む姑の意に反し、美咲のお腹の子は女の子だということが判明して、ますます追い詰められた気分になって…ところが、ひょんなことから、景子の意外な真実の姿が判明して…? けなげに前向きに生きる主人公の姿を通して、世のすべてのお嫁さんに勇気とエールを送る、等身大ヒューマン・ストーリーの決定版!
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-「あっ、こんなことならもっと事前にちゃんと調べておくんだった!」利便性がいいからという夫の強い要望で、築12年の中古住宅を買って引っ越してきた井川一家だったが、なんとお隣りはゴミ屋敷で、しかもヤクザだった! たとえどれだけこっちの外水道を使われようが、向こうの路上駐車のせいで車の衝突事故が起ころうが、怖くて何も言えずぐっとガマンするばかりだったが、こと、お隣りのオープンすぎる性事情が愛娘の教育上よろしくないことを知るや否や、夫はすぐさま家を売って引っ越すことを決意する。とはいうものの、こんな難儀な家、そう簡単には売れないだろうしなあ…と悩んでいたところ、なんと向こうのほうが先に引っ越していくことになり、一家はホッと一安心。ところが、次に引っ越してきた家族がこれまた困りもので…? 一難去ってまた一難! とんでもご近所トラブルの意外な顛末を軽快に描く、波乱万丈ファミリー・ストーリー!
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-「こんなバカ家族ども、捨ててやる!」主婦なつみは激怒していた。苦労して大学院までやった長男は急に会社を辞めると言い出すし、せっかく難関志望校に入った次男は万引きで停学となり成績だだ下がり…挙句の果てに夫はキャバクラ通いの浮気三昧! 男家族どもに嫌気がさしたなつみは、隣家の仲のいい一人住まいの主婦のもとに家出を敢行するのだが、そのくせ、置いてきた皆のことが気になって仕方ない。「ちゃんとご飯食べてるかな、掃除・洗濯は大丈夫かな、オカメインコのファルの面倒みてくれてるかな…」と、密かに忍び込み盗聴器まで仕掛けて様子をうかがう始末。すると、思わぬ息子二人の自分への想いにホロリとさせられたりして…さて、そろそろ戻ってやるかと気を取り直しかけたのもつかの間、なんと夫があろうことかキャバクラの女を家に連れ込んできやがった! えい、もうどうしてくれようっ! 再び怒りの炎を燃え上がらせるなつみだったが、事態は思わぬ方向に転がって…? 抱腹絶倒の面白さの中に家族の真の絆が鮮やかに浮かび上がる、大共感の傑作ファミリー・ストーリー!
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-中古ながら、ついに念願の一戸建てを購入して引っ越してきた佐保一家。しかし、引っ越してくるなり、ぼけた老婆が「B29がくるぞ! この家はいかんぞ!」と妙なことを言ってきたり、挙句の果てにはご近所女性から「実はその昔、お宅の庭で姑が嫁に焼き殺された」などと恐ろしい話を吹き込まれ、それをまにうけた佐保はすっかり自分の家は呪われていると思い込み、落ち込んでしまう。心配し一計を案じた夫は、会社のOLに霊能力者を演じさせ「この家は呪われてませんよ」と言わせることで、どうにか佐保を安心させることができたのだが、はてさて、ことはそう簡単にはおさまらず、さらなる騒動が…? 住人たちの複雑怪奇な思惑が渦巻き飛び交う、抱腹絶倒ご近所ドラマの決定版!
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-人も羨む”店長の妻”…だけどその実態は涙なしでは語れない苦労だらけ!? ひばり市に大手チェーンストア「ユメグラン」がオープンし、尚美は異例の若さで店長に抜擢された夫と二人の子供とともに神戸から引っ越してくる。店長の妻たるもの、ちょっとした買い物でも近所の店で済ますことは許されず、わざわざ遠く離れたユメグランまで行かなくてはならないし、行ったら行ったでスタッフたちに愛想を振りまかなくちゃならないしで、そりゃもう大変なことだらけ。そんな折、ちょっとした誤解がもとで、尚美はパート主婦をクビにさせた張本人と見なされ、自分のみならず、子供たちまで周囲からイジメにあう事態となってしまう。いよいよ溜まりに溜まった不満とストレスが限界を迎え、ついに大爆発するときが―――!? ああ、中間管理職の妻って、大変すぎる!
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-公営住宅に住む主人公は、サラリーマンの夫と二人の子を持つパート主婦だが、実は実家は某大手ドラッグストアチェーンを営む社長令嬢。そんなわけで父親から住宅贈与を受け、晴れて土地を購入し家を建てることになる。喜びを隠せない彼女はそのことを仲のいい主婦友に話すのだが、それからだった。玄関ドアの新聞受けに生ゴミを投げ入れられたり、出したはずのゴミ袋が戻されたりと、陰湿ないやがらせを受けるようになったのは。いったい誰がこんなことを…? 犯人は意外な人物だったが、主人公をめぐる悪意の包囲網はそれだけでは終わらなかった。なんとやさしかった夫が…? 真新しいはずの土地が…? エゴと嫉妬が渦巻く衝撃のご近所スキャンダラス・ストーリー!
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-今からおよそ100年前、京都の古い禅寺が放火により焼失した。犯人はなんと舜海尼(しゅんかいに)という28歳の尼僧だった…果たして、この凶行の裏に潜む女の情念ゆえの衝撃の真相とは!?―――舜海尼はその本名を長谷川鈴子といい、東京の岡崎町にある書画骨董店の一人娘として生まれた。幼い頃から”岡崎小町”と異名をとるほどの美貌を誇った鈴子だったが、人一倍、性に対する好奇心と渇望は強く、18歳で名門資産家と玉の輿結婚をする。しかし、その結婚相手はなんと性的不能者(インポテンツ)だった。疼く肉体を持て余し、日々際限なく欲求不満をつのらせていった鈴子はその情欲の高ぶりに耐えられず、すべての煩悩から解放されたいと願い、離婚…そして仏教に救いを求めるべく寺での修行の道を選ぶ。ところが、そこで出会った宗源(そうげん)という若き僧に恋してしまい、煩悩から解放されるどころか、ますます心乱されてしまうことに。さらになんと、寺へ修行に来ていた男性信者2人からレイプされてしまうに及び、いよいよ鈴子は俗世間と完全に決別することを決心、正式に出家・剃髪(ていはつ)して尼僧となる決心をする。だが、彼女を見舞う肉欲と妄執の嵐はこれで終わりではなかった……―――!
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-定年退職し第二の人生を楽しみにしていた矢先、保活に失敗した娘の子を預かることに…。 そこになぜか息子の嫁まで便乗! 遊びに行くため事あるごとに子供を押し付けてきて!?
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2.4
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-プロだからこそ、できないこともある…カラダが不自由な母親を抱えた介護士のやるせないまでの残酷…心の闇に迫る。
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-母親だから、母親なら、母親だって…母親とは、一体何なのか。愛してくれる、愛する。一つの親子の形が問われる。
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1.0仲良くなった相手は、友達でも何でもなかった…!?優しい笑顔に騙された!!相手は距離なし超迷惑ストーカー女と変貌した
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-だって、親友でしょ?その言葉は重くのしかかり、いつしか心を蝕んでいく…「親友」という言葉の裏に秘められた暗い思いとは?
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-結婚した時は、理想の家族だと思っていたのに、まさかの浮気…!!浮気の証拠は充分なのに、しらばっくれ続けるなんて、どういうこと!?
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1.0同じように愛せる、そう思っていたのに…いつの間にか手が出ていて。どうしてこんなことをしてしまうの?愛したい思いはあるのに…
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1.0
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-恋人の心変わりに傷つきイタリアへ旅立ったルーシー。ところが詐欺に遭い、大金を払った宿泊先から立ち退きを命じられてしまう。貸別荘にしてはあまりにも豪華なその屋敷は、由緒正しきイタリア貴族、ジュリオ・ファルコーネ伯爵の所有する別荘だったのだ。美しい伯爵は、冷たいまなざしでルーシーに償いを要求してきた。それは屋敷にとどまり、彼の言うなりになること。――私は、彼の気まぐれな口づけも受け入れなければならないの!?
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-最初は楽しみなアルバイトだった。田舎育ちで故郷を離れたことのないポリーは、近所のサー・ロナルドの屋敷で原稿をタイプする仕事に採用され、喜んでいた。だが、その友人で「教授」と呼ばれるハンサムだけれど横柄な男性サムが現れて以来、日々は緊張の連続に変わった。皮肉な台詞、思わせぶりな射るような視線。そのうえサー・ロナルドが急死し、ポリーは彼の屋敷に住み込み仕事をつづけることになってしまう。彼の美しい婚約者に嫉妬されたくなんて、ないのに。
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-花嫁は要らないと豪語するプレイボーイの富豪サイモンが、地味でまじめなエミリーをオークションで競り落とした理由。それは群がる女性を蹴散らしてもらうため!ハンサムだけど軽薄そうな彼に恋愛対象と見られなくても、エミリーは別に最初は気にならなかった。けれど彼を知るうちに、これまで経験のないふわふわとした恋心に包まれて…。でも、今のままでは女性にモテモテの彼の横には並べない。ぶかっこうな服に身を包んでいたエミリーの大変身が始まった!