桐野さおり - スキャンダラス・レディース・シリーズ作品一覧

  • 40女のホームヘルパー残酷物語~ご近所騒がせな女たち
    完結
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    後藤留美は40歳を越えてから離婚し、女ひとり、パートタイムのホームヘルパーの仕事をしながら日々の苦しい生活をしのいでいた。そんなある日、新しくヘルパー先となったのは大きなお屋敷で、雇い主の老婦人・徳田リツ子はやさしい人柄で留美にとてもよくしてくれた。そんなある日、留美は困窮のあまり、ついつい買い物のお釣り1100円を着服してしまうのだが、その事実がリツ子にばれることはなく、気をよくした留美は内心申し訳ないと思いつつも、着服する金額を増やしていってしまう…。ところがついにその事実がリツ子の嫁・玲子によって暴かれてしまい、留美は窮地に陥るのだが…!? 女のリアル&シビアな現実を赤裸々に描き胸をうつ、必読のご近所ヒューマン傑作!!
  • 私の人生を変えた女の難病【合冊版】Vol.2-2
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    不妊、月経前症候群(PMS)、更年期障害…ああ、もう! 男には絶対にわからない、女ならではの苦しい病気の数々! もうやってられません!? 共感満載で描く等身大ヒューマン・ストーリー全5編を収録♡ 【収録作品】「不妊うつ、リスカ…35歳妻の苦悩」「その不調、月経前症候群じゃないですか?」「41歳で更年期障害になりました~私、もう女じゃないの?~」「実録 私は末期すい臓がんに打ち勝った!~余命半年宣告からの生還~」「娘が失語症になったのは私のせいですか?」
  • ザ・女の難病 実録 私は末期すい臓がんに打ち勝った!~余命半年宣告からの生還~/私の人生を変えた女の難病Vol.2
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    【森下優美子さん(仮名)・47歳の体験より】2002年、福井県K市。優美子は4才年下の夫が工場長を務める会社で事務の仕事をしていた。子供には恵まれなかったものの、夫婦仲良くそれなりに幸せな日々を送っていたのだが…最初に感じた異常は肩と背中の強烈な張りだった。年齢と、日々パソコンなどに向かう姿勢のせいかと思っていたのだが、それからも体調は悪化する一方で、食欲不振、疲労感などに悩まされるようになっていった。そんなとき、会社の定期健康診断で再検査の通知を受け、あらためて調べてもらった結果はなんと、余命半年の末期すい臓がん――! それを宣告された夫は優美子本人には知らせず、親族たちと力をあわせて、あらゆる手を尽くしてその命を救おうと全力で奔走するのだった…これは、究極の家族愛と夫婦愛の力を結集して病に立ち向かった、尊い戦いの記録である。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.2-2~特集/女をやめたいと思った瞬間」の内容と重複しています。ご注意ください)

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