のがみけい作品一覧
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-青年・樋口洋介は、学生時代からやり手の野心家だった。女を利用しては成り上がり、とうとう日本有数の実業家の娘・大垣千秋を虜にする。そして、父・幸一郎に自分の会社の出資を承諾させ、独立に成功。実業家の道を歩きはじめる。 洋介は内気な岩瀬美和子が気になりはじめるが、洋介のパトロンでもある榎田緋沙子(通称・マダム)に取られてしまい、2人の間で騒動が勃発。洋介の行動が気に食わないマダムは、会社を放火したり、スキャンダルを流したりして、洋介を追い詰めるが……はたして、洋介は無事に会社を守れるのか?【1~3巻収録】
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-バイクが大好きな燐は親友や先輩とツーリングを楽しんでいたが、一方で周囲からはマナーのない暴走族と同一視されて迷惑を被っていた。ある日、燐はケガを負った女性を見つけバイクで病院に連れて行こうとする。しかし途中で事故に遭い、さらに運ぼうとした女性が暴走族の暴行を受けていたため、燐は事件の加害者と見なされ少年院へ入れらてしまう。出所後に転校するも、そこには被害者女性の妹・五月が通っていた。五月も燐を加害者と思い込み、燐と暴走族をひどく憎んでいた。燐はバイクにはもう乗らないと決めていたが、なぜか街中で燐のバイクが走っていると噂がたっていて…!? ▼目次 狼たちの挽歌 シンデレラの海
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-日本有数の実業家として一代にして成功を収めた樋口洋介。20年後、彼の会社は“AQUAホールディングス”と名前を変え、さらに大きな企業となっていた。 さらに洋介には、岩瀬洸洋という息子がいた!AQUAホールディングスをよく思わない者によって、洸洋の双子の妹・洋海も誘拐されてしまい、洸洋はAQUAホールディングスでアルバイトとして働き始める。はたして、妹は無事なのか……。 【収録作品】 ・第1話「正と負の遺産」 ・第2話「パンドラの箱」 ・第3話「菊枕-きくまくら-」 ・第4話「微笑みの女神」
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3.0青年・樋口洋介は、学生時代からやり手の野心家だった。女を利用しては成り上がり、とうとう日本有数の実業家の娘・大垣千秋を虜にする。そして、父・幸一郎に自分の会社の出資を承諾させ、独立に成功。実業家の道を歩きはじめる。 洋介は内気な岩瀬美和子が気になりはじめるが、洋介のパトロンでもある榎田緋沙子(通称・マダム)に取られてしまい、2人の間で騒動が勃発。洋介の行動が気に食わないマダムは、会社を放火したり、スキャンダルを流したりして、洋介を追い詰めるが……はたして、洋介は無事に会社を守れるのか? 【収録作品】 ・VOL.1「出会い」 ・VOL.2「野望の階段」 ・VOL.3「榎田夫人<えのきだふじん>」 ・VOL.4「スキャンダル」 ・VOL.5「美しき野獣」 ・VOL.6「蛇の女」
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-鬼才・のがみけい先生が贈る本格派ビジネスサクセスストーリー、いざ開幕! 大いなる野望を持った青年・樋口洋介は、学生時代から女を利用し、成り上がってきた。そして、日本有数の実業家・大垣幸一郎の娘・千秋を虜にした洋介は、自身の起こした旅行会社の出資を幸一郎に承諾させ、独り立ちした。その洋介が気になっている女性が、才色兼備で内気な岩瀬美和子だった。この美和子を自身の学生時代からのパトロンで裏社会にも通じている榎田緋沙子(通称・マダム)に取られた洋介は、強引に美和子を奪取し、自身の秘書にしてしまう。これに腹を立てたマダムは、洋介の会社に放火したり、スキャンダルをゴシップ誌に流したりして、洋介を追い詰める。このままでは、会社が倒産してしまう。そんな大ピンチに陥っても洋介は涼しい顔をしていた。洋介の真意とは!? そして、マダムとの戦いはどちらが勝つのか? 15巻にも及ぶ壮大なる「ある男」の一代記、ついに開幕! <目次>第1巻 ・VOL.1「出会い」 ・VOL.2「野望の階段」 ・VOL.3「榎田夫人<えのきだふじん>」 ・VOL.4「スキャンダル」 ・VOL.5「美しき野獣」 ・VOL.6「蛇の女」 原書:1984年1月15日初版発行 ボニータ・イブ・コミックス(秋田書店)
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-特集は「とまどう親たち~こんなはずじゃなかった!」【収録作】幼い兄妹を抱えた母子家庭に入り込んできたのはアパート隣室の少女。祖父と二人で暮らしているが、近所の評判は芳しくない。どうもネグレクトされているようだが…[最高の日/長広洋子]。幼い息子を車内に放置して熱中症で死なせた…その罪の刻印は何年たっても心から消えることはない。だが、パート先のスーパーで一人でいる少年に声をかけた時から、心の中で何かが動き出した…[彼方のきみへ…/野妻まゆ美]。毎日家の中で幼子と二人きり…育児は孤独。そんな状況を打破するために公園へ出かけたのはいいが、いきなり知らないママさんたちに話しかけるのはハードルが高くて、なかなか仲間に入れない。別の公園なら受け入れてもらえるグループがあるかも…と公園を転々とするはめになってしまって――[公園ジプシー/くぼた美樹]。難産の後、1か月の実家暮らしを経て、3人の生活が始まったところで夫の会社が倒産の危機に。自分には前の職場から復帰要請が。じゃあ、いっそ会社を辞めて次が見つかるまで主夫をしたら、という提案から夫の育児・主夫生活が始まったのだが、はたして、うまくこなせるのだろうか…[愛が見えた時/関谷青子]。計4作を収録。
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-順調だった仕事に行き詰まり、妻も去って行った…深夜の都会で拾った少女は、とんでもない幸運と避けられない大きな不幸を同時に運んでくると言う… 田舎での再出発に少女を伴った私は…!?