ひなのさくらこ作品一覧

  • 侯爵令息の不本意な新婚生活 (上)
    完結
    4.8
    ザクセン帝国アバロフ侯爵家の嫡子であり、皇太子の側近であるエルヴィンは皇太子の命により妻を娶った。相手はつい先日ザクセン帝国に敗れたばかりの隣国・リンドール大公国の伯爵令嬢レティアナ。リンドール大公国を統治する地盤を固めるため、公女との婚姻を求めていた皇太子だったが、肝心の公女は戦時の混乱に乗じて行方不明。そんな最中に見つけ出されたのがレティアだった。レティアナの境遇を憐れに思ったエルヴィンは、仮初めの夫婦として過ごし、ほとぼりが冷めた頃に離婚しようと提案する。しかしレティアナはそれを拒絶。さらには処女を散らしてほしいと懇願してきた。その理由は「亡霊に襲われないため」。亡霊を恐れ、涙を流すレティアナの姿に目を奪われたエルヴィンは、求められるままに彼女を抱いてしまう。この時のエルヴィンはまだ知らなかった。レティシアの抱える大きな秘密、そして彼女が清らかな身体を差し出した本当の理由を……。
  • 【全1-6セット】じゃじゃ馬ならし ~傲慢辺境伯の溺れる激情~【イラスト付】
    完結
    4.6
    「王命だ。お前は黙って嫁いでくるほかない」 兄の犯した罪を償うため、辺境伯ギデオンの婚約者となったアナスタシア。困窮した伯爵家の管理だけに身を捧げてきた自分に、多くの女性と噂が絶えないギデオンが満足するはずない。事実、彼の冷ややかな態度に、この婚約はなかったことになるものと思っていたが――。「君を欲しがる俺を許してくれ」官能を直撃する甘い声で理性を蕩かされ、懇願するように快楽を埋め込まれる。甘美な誘惑に溺れていき…。愛の乞い方を知らなかった放蕩辺境伯が、気丈に生きてきた令嬢を包み込む、深き激愛。 ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
  • 眠りの姫は寡黙な聖騎士の殉愛で目を覚ます【合本版】
    5.0
    マルグリットは国と国民を幸せにするという神託のもと産まれてきた王女である。神の寵愛によって眠り続けることとなってしまったが、18年が経ったある日に目を覚ます。そこでマルグリットは自分が目覚めるために力を尽くしてくれた、聖騎士のヨナスと出会う。彼女は、ヨナスと自分が神託の都合上、形だけとはいえ、『夫婦』であることを知った。神聖力の分け与えるための優しい触れ合い、共に過ごす時間を重ねて、二人は互いにどんどんと惹かれていく。だが、国王を始めとする周りの者はヨナスのことがこころよく思っていないようだった。ヨナスはマルグリットから距離を置こうとするが、マルグリットの体に異変が起きて――!? マルグリットのまっすぐな思いと、ヨナスの秘めた熱情が少しずつ重なっていく――。※こちらは1~4巻の合本版です。重複購入にご注意ください。
  • じゃじゃ馬ならし ~傲慢辺境伯の溺れる激情~【1】
    完結
    1.0
    「王命だ。お前は黙って嫁いでくるほかない」 兄の犯した罪を償うため、辺境伯ギデオンの婚約者となったアナスタシア。困窮した伯爵家の管理だけに身を捧げてきた自分に、多くの女性と噂が絶えないギデオンが満足するはずない。事実、彼の冷ややかな態度に、この婚約はなかったことになるものと思っていたが――。「君を欲しがる俺を許してくれ」官能を直撃する甘い声で理性を蕩かされ、懇願するように快楽を埋め込まれる。甘美な誘惑に溺れていき…。愛の乞い方を知らなかった放蕩辺境伯が、気丈に生きてきた令嬢を包み込む、深き激愛。 ※セット版との重複購入にご注意ください。
  • 眠りの姫は寡黙な聖騎士の殉愛で目を覚ます【1】
    -
    マルグリットは国と国民を幸せにするという神託のもと産まれてきた王女である。神の寵愛によって眠り続けることとなってしまったが、18年が経ったある日に目を覚ます。そこでマルグリットは自分が目覚めるために力を尽くしてくれた、聖騎士のヨナスと出会う。彼女は、ヨナスと自分が神託の都合上、形だけとはいえ、『夫婦』であることを知った。神聖力の分け与えるための優しい触れ合い、共に過ごす時間を重ねて、二人は互いにどんどんと惹かれていく。だが、国王を始めとする周りの者はヨナスのことがこころよく思っていないようだった。ヨナスはマルグリットから距離を置こうとするが、マルグリットの体に異変が起きて――!? マルグリットのまっすぐな思いと、ヨナスの秘めた熱情が少しずつ重なっていく――。※合本版との重複購入にご注意ください。

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