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  • 海賊王の聖女
    3.0
    幼い頃、海賊に両親を殺され孤島の修道院に拾われた雪理。男でありながら見習いシスターとして身を潜めるように日々を送っていた。ある日、修道院が船長レオンハルト率いる大海賊『グローサー・ヴォーダン』に襲われる。混乱する修道院を護るため、勇気を振り絞りレオンハルトに立ち向かった雪理は「お前が身体を張るなら修道院の無事を保証する」という言葉と共にさらわれてしまう。神に捧げた身体を奪われ、雪理は罪深くも淫らな行為に流されていくが…。華麗なる大航海時代のヨーロッパを舞台に送るドラマチックロマン!

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  • 佳人は罪に染まる
    3.0
    華族令息が多く通う学院に籍を置く師行秋実はある日、思いがけない人物と再会する。英国海軍提督グレイフォード公爵……留学中、恋人関係にあった二人だが、父の伯爵が倒れたという知らせに、嫡男である秋実は身を裂かれるような想いを抱えつつ、黙って帰国してしまったのだった。突然の再会に動揺する秋実は「あれは過ちだった」と激しく拒絶し、それを裏切りと取ったグレイフォードに手酷く犯されてしまう。さらに学院生の起こした事故の責任を取り、負傷したグレイフォードの秘書官を務めることとなり…。

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  • 渇望
    3.5
    1巻935円 (税込)
    ロシアで養護教諭として働く吉沢信慈は大晦日の晩、いなくなった教え子を探しに行った倉庫でハプニングに巻き込まれ、マフィアのアジトに運ばれてしまう。男たちに見つかり、殺されかけたその時、現れたのはヴィクトール・コンドラトヴィチ……施設に多額の寄付をしてくれる屈指の実業家、そしてマフィア『メレヴェンツォ』のドンだった。信慈は教え子の身の保証を懇願するが、代償にヴィクトールへの絶対服従を強いられる。それは犬のように首輪をはめ、有無を言わせず身体に快楽を刻みつけられる日々の始まりだった……。

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  • 砂漠に堕ちた人魚姫
    3.7
    駆け出し通訳家の海老原晴希は、中東の王国アルカザスで先輩通訳の江里沢と待ち合わせているところを暴漢に襲われた。必死に抵抗する晴希を助けてくれたのは、猛々しくも理知的な美貌の青年ユーディン。彼は王国の王子であり、晴希がアシスタントを務めることになっていた今度の仕事相手だった。そのまま王宮に連れていかれた晴希は、思わぬ行き違いから「江里沢として」ユーディンの通訳につくことになってしまう。しかしそれは、ユーディンの夜の相手をするということでもあったのだ…!?

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  • 姫君と不夜城の覇王
    3.7
    大学病院に勤務する外科医、菱谷史人は、教授の講演助手として訪れた香港の病院で、野性的で匂い立つような艶を持った男に迎えられ愕然とする。その男……劉凱貴は、八年前日本で、銃で撃たれた傷の手当をした史人を、強姦した挙げ句に姿を消したという憎むべき因縁の相手だったのだ。「姫君との約束を果たすため」に連れてこさせたと言う劉に、再び史人は強引に身体を奪われてしまう。そのまま劉の邸宅に閉じ込められた史人は、彼の正体が香港の裏社会を束ねるチャイニーズ・マフィアのボスだと知り…!?

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  • 香港蝶々
    3.5
    西洋の文化に触れるという夢を胸に上海に渡った櫻井子爵家子息の美郷は、偶然出会った阿片窟の少女を逃がすため、チャイナドレスを着て囮となる。追い詰められた美郷を救ったのは、雄々しくも品格あふれるヒューバート・キングスレイ香港総督だった。美郷の境遇を知り、真摯に情を傾けてくれるヒューバートに感謝と尊敬の念を抱いたのも束の間、彼が美郷を女と勘違いしていることを知る。美郷は彼の元を去ろうとするが許されず、無理やり身体を奪われた挙げ句、『総督夫人代理』として香港に連れ去られてしまい…!

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  • 闇と華の密契
    3.0
    国内有数の企業グループ是枝の若き後継者、那智は旧態依然とした社内の体質を変えようと奮闘していたがある日、幹部社員による5億もの手形流出が発覚。混乱に陥る那智の前に流出した手形を全て回収して現れたのは神野威彦……理知的な実業家と獰猛な極道の顔を合わせ持ち『闇の紳士』と恐れられている男だった。神野は那智に「お前の身体と引き換えに社内に潜む闇の勢力を全て排除してやる」と言い放つ。会社の窮地を救いたい一心の那智は他になす術なく、みずから神野の手に堕ちたのだった……。

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  • ゆがんだ純愛
    4.0
    大手イベントプロダクション「ユニゾン・シフト」で専務を務める成瀬千聡は社長のアルベルト・ライネスと身体の関係を持っている。大学時代に出会い、親友だった二人。ささいなきっかけとはいえ、互いに真意を確認せず続けてしまっている今の関係に、千聡は不安を抱いていた。いつまでも続くはずはないと、彼への思いから目を逸らそうとするが……。

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