TL小説 - ぬこ/イチカロッカ作品一覧

  • A型女の事情
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    「……あっ」 雅人の手が、あたしのお尻を撫でる。そしてふとももを伝うように、前の方に手が伸びて、スカートの中に── そう、そのまま、そのまま来て。お願い、ここでやめないで。そのままあたしのそこを触って。 期待に体が熱くなる。ああ、今あたし、まるでAVとかの女みたい。凄い期待しちゃって、そこはもう下着が透けるくらいきっと濡れてる。充血しちゃって、すこしでも体動かすと濡れた下着にこすれて声が出ちゃう。こんなに体がHになってるのって、滅多に無い。 ふとももの内側を撫でながらさらに侵入して来てくれた雅人の指が、あたしのそこに近づく。ほんの少しあたしは足を開いて誘うように迎える。あと少し、そう、あと少し──。
  • 家族契約
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    事故で足と親をなくした雪は、産婆のおハナと生活している。 加害者は死亡しており、かつて雪の母を囲い捨てた花野井財閥の跡取り息子だったことを弔問に現れた花野井財閥の会長から知らされる。 貧乏人の命と金持ちの命は価値が違うと罵られ、言い返そうとするが聞く耳を持ってもらえない。稼ぐ方法もわからず途方に暮れる。 その後ニューハーフのユカリ、オタクの会社員金沢、証券会社をリストラされた山田と出会い交流が始まる。 保険金を元に下克上を果たそうとするも──。
  • 勤労処女
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    処女のまま「売り」をするミキ。同じように「売り」をしているエリとは、名前しかしらない関係だ。 恋愛について、夢もあれば希望もある。──いや、あった。 初めてだったあたしを、「商品」にしたてたのは、当時好きだった男。 愛あるセックス? なにそれ。 あの匂いも、面倒な演技も、時給に換算すれば大抵はがまんできるから不思議。 お客は何人も取った。 それでも、あたしは、処女だ。

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  • これが下僕の歩む道
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    「助手さん……」 「止めないでください、ご主人様」  おもむろに携帯を取り出し、その痴態を余す所無くデジタルの世界に収めます。万が一に備え、ちゃんとカードの中にも保存しました。  脂デブの膝にすがりつく武田。  脂デブの下乳に手を伸ばす武田。  脂デブのふとももに顔をうずめる武田。  見るだけで何とも言えない気持ちにさせてくれる逸品があわせて十八枚ほど出来上がりました。 魂の薄い悪魔助手として、イチはリディアと人間の生命欲を集める日々を送る。

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