小説 - 潮美瑶作品一覧

  • 土方歳三事件簿4 妖刀村正。30分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 京都守護職御預の新選組は、反幕運動を繰り広げる不逞浪士を取締り、王城の治安を維持するために日夜精勤していた。 しかし、長州や土佐を中心とする浪士達の反幕活動は激化するばかりだった。不逞浪士達は「尊王攘夷」を主張するが、「公武一和」を願う親幕派の当今孝明天皇の御意志は全く無視していた。 反幕の尊攘浪士は、秘かに「妖刀村正」を求めた。 「村正」は代々徳川家に仇をなす刀剣で、妖しい魔力が秘められていた。 村正は生贄の血を求める。村正を手にした者は人を斬らずにはいられない。村正を握れば、「剣技が冴えわたり、どんな相手でも斬れる」という。 反幕浪士の一人が村正を手に入れ、親幕派の公卿や幕府要人を斬殺した。しかも、妖刀村正の犠牲者は新選組隊士から京の町衆にまで及んだ。都の人々は恐怖に慄いた。 新選組副長土方歳三は、村正を遣う殺人狂の剣士の探索に奔走した。 長州藩士桂小五郎も村正の狂騒を座視できなくなった。殺人剣村正を止めるため、ついに桂は土方歳三に協力を求めた。 はたして、土方歳三は村正の暴走を止めることができるのか? 【目次】 待ち伏せ 村正 神童 見廻組 桂小五郎 取引 裏切り 妖刀 生贄 臆病者 変貌 殺人剣 紙屋川
  • 土方歳三事件簿6 真景壬生心中。30分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 元治元年(1864)六月五日の池田屋騒動で、新選組は一躍名を上げた。 翌七月、前年文久三年(1863)の政変で御所を追われた長州藩が、「冤を禁闕で雪ぐ」と称して軍を率いて上洛した。 会津・桑名・薩摩藩をはじめとする幕府軍と御所の蛤御門(禁門)付近で衝突し、激しい戦闘となった。 新選組も出動し、軍功を立てた。 長州軍は幕軍に大敗し、新選組の武名は世に轟き渡った。 だが、倒幕浪士の過激な活動は止まなかった。 新選組は連日連夜京都市中を巡察し、倒幕浪士の取締りに奔走した。 倒幕浪士が集会する料理茶屋を襲撃した時、全く無関係な浪人が新選組に斬られて死んだ。 浪人を斬った隊士は謝罪に出向いたが、浪人の妻の美貌に目がくらんだ。 壬生界隈で、隊士と浪人の妻の仲が噂されるようになった。 新選組副長土方歳三に糾弾され、隊士は浪人の妻と心中した。 だが、歳三には心中事件に裏があるように思われた。 歳三は「壬生心中」の真相を探り当てることができるのか?
  • もしも、土方歳三が医者だったら・・・?  エリート国立医大に負けるな!医者は病気と闘い続ける!20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 25,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 土方歳三は私立医大を出て、国立病院に勤めたが、外科部長と対立して飛び出した。 その後は、派遣医師として、あちこちの病院を転々としていた。 その歳三を支えてくれたのは、同窓生の近藤勇である。 国立病院の医師が見捨てた患者を、歳三は救えるのか? 「治る見込みが少しでもあるのなら、諦めるな!」 歳三は叫ぶ。 天才外科医沖田総司と二人、歳三は難手術に挑む。 【目次】 真夜中の急患 近藤医院 危険な医師 治療の方法がない ろくな医者じゃない! 手術は、俺がやる! 助っ人現れる 大荒れ学会 グリオブラストーマ ネバー ギブ アップ ダブル オペ 闘う医療チーム 【著者紹介】 潮美 瑶(しおみ よう)
  • もしも土方歳三が検事だったら 処刑殺人事件 連続殺人事件の真相を、検事生命を懸けて究明する。
    -
    【書籍説明】 土方歳三は東京地検の公判部検事である。 刑事部の捜査検事が起訴した連続殺人事件の裁判を担当することになった。 夫が我が子を虐待死させるのを手伝った女、融資先を窮地に追い込んで自殺させた銀行員、 轢逃げ事件をもみ消した大病院の院長、同級生をリンチして殺してしまった女子高校生が、次々と殺された。 ネット上で、「正義の執行者」と名乗る人間が「処刑した」と宣言した。 警察と捜査検事は、「正義の執行者」が野口健司であることを突き止め、逮捕、起訴した。 だが、歳三の鋭い勘は野口の自白に嘘を感じた。 真犯人は他にいる! 歳三は、刑事部に再捜査を求めたが、刑事部長伊東甲子太郎は頑として撥ねつけた。 公判部長の清河八郎も起訴取消しを許可しない。 野口の弁護士山南敬助は情状酌量を求めるばかりで、野口の無罪を主張しない。 歳三は検事生命を懸けて、法廷において真相を明らかにする決意を固めた。 弁護士近藤勇、犯罪心理学者沖田総司らの協力を得て、歳三は検事の使命を果たそうとする。 【目次】 四件の殺人 連続殺人 正義の執行者 サイコパス ネットのヒーロー 再捜査拒否 殺人の動機 処刑宣言 無罪の主張 検察側の証人 プロファイリング 真相究明 秋霜烈日
  • もしも土方歳三が中小企業の副社長だったら・・・30分で読めるシリーズ
    -
    30分で読めるミニ書籍です(文章量18,000文字程度=紙の書籍の36ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 もしも新選組が現代にいたら、どのように生きていただろう? 大企業や官僚組織の中では、その能力をフルに発揮することはできない。 小さな町工場でなら、彼らは思う存分生きられるのではないか? 土方歳三は「鬼の副社長」として腕を振るうのではないか? 東京都国立市にある中小企業、新鋭精機株式会社は、電子部品メーカーだ。 大手自動車メーカー北斗自動車の系列下請けで、苦しい経営を続けながらも、技術の優秀さでは定評があった。 ところが、北斗自動車がブレーキ事故を続発して経営危機に陥った。 北斗自動車は系列企業を整理し始め、新鋭精機も取引が激減した。それを知った銀行は、融資を引き揚げると言い出す。 倒産目前、副社長の歳三が、大勝負に出た。 新鋭精機は、倒産の危機を乗り越えられるか?! 【目次】 副社長は仕事の鬼 落ちこぼれ軍団 親会社の大チョンボで大ピンチ 新製品を開発しろ ロボットカー・レベル4 システムが盗まれた ネバー ギブ アップ 信義を貫け ピンチはチャンス 新しい協力者 夢は現実になる やはり、副社長は鬼だった 【著者紹介】 潮美 瑶(シオミヨウ)

無料で読める小説

最近チェックした本