【感想・ネタバレ】ぼくとねこのすれちがい日記のレビュー

あらすじ

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売れないイラスト稼業の「ぼく」は、妙におじいちゃん顔の子ねこを拾う。一方の「ねこ」は、なぜかよくカリフォルニアのビーチを思い出していて……。ぼくとねこ。ともに暮らしていても、見ている世界はこんなにちがう? ささやかな日常におきたドラマの数々が、色鮮やかな絵日記でよみがえる。イラストレーター・北澤平祐とブックデザイナー・名久井直子がタッグを組み、かわいいこだわりをたっぷり詰め込んだ贅沢な1冊。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ホワンホワンのDecember 21stの日記が好き。その日が来るって分かっているけれど、今考えるだけで鼻の奥がツンとなる。こうやって家中、猫ちゃんのカケラや気配がいっぱいあるんだろうな。1日でも長く一緒にいたいな。

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2025年07月22日

Posted by ブクログ

自称イラストレーターのぼくの日々に寄り添うねこのホワンの日々。ねこを飼ったことはないけどほんわかした気持ちになった。
A cat has nine lives
希望が感じられてしみじみした。

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2025年01月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ヒト目線とネコ目線で同じシーンが語られるのが面白い。
ホワンが可愛くってたまらない!
ちょい生意気な感じがまさしく猫。
イラストレーターさんが書いているだけあって、それぞれのイラストがどれも素敵でふふふって笑みがこぼれるし。
色使いも優しくて好き。
それだけに、思いがけないラストに衝撃。
いやーーーーーっ。
ホワンにはたくさんのありがとうを伝えたい。

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2021年07月12日

Posted by ブクログ

飼い主さんと、飼い猫の日記を交互に読むスタイルが面白いと思った。
最後、猫ちゃんの体調が悪くなって、一気に読み進めました。
似た猫を見かけるところや、絵に込められた猫ちゃんへの気持ち、そしてそれを購入して下さったお客様…いろいろな人の思いが重なり、想像以上のググッと来るものがありました。

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2025年03月14日

Posted by ブクログ

猫の本ばかり読んでいる娘に勧められて
最後泣くわって言われてたけど泣いた
いたはずの気配の切なさにグッときた

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2024年07月28日

Posted by ブクログ

北澤平祐さんのこれはエッセイ……でいいのだろうか。私は彼の描くタッチが好きなのだが、ここまでくるにはいろいろあったんだなぁと。装画を手掛けてベストセラーになったのは恐らく『さよならドビュッシー』のことだろうが、確かに今とは画風が違うよね。(これはこれで素敵)

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2023年05月19日

Posted by ブクログ

絵がとても可愛い、それだけでもこの本を買う価値はあるかも。紹介される猫のことわざも良き。

飼い主の〝ぼく〟と猫の〝ホワンホワン〟、それぞれの目線から書かれたすれちがい日記。ほのぼのと読めて良かったのだけれど、終わりが突然すぎてショック…。

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2022年08月21日

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