【感想・ネタバレ】超ライティング大全――「バズる記事」にはこの1冊さえあればいいのレビュー

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Posted by ブクログ

良書 わかりやすかった
バズる記事には、書くテーマのチョイスもさることながら、書き方や言葉の選び方などに、しっかりとした「型」が存在していたのです。
基本さえ押さえれば、ふだん発信しているSNSはもちろん、多くの人に読まれる記事を書くことができ、可能性がぐんと広がります。

SNSで読者が途中で読むのをやめてしまうことは、その要因は、大きく4つ
 ①何を言いたい記事なのかわからない
 ②一文が長くて読みづらい
 ③難解な言葉が多く、理解できない
 ④途中から内容に興味がなくなった

気になったのは、以下です。

■バズる記事
・季節の話題
・格安、お得 情報
・懐かし情報
・まとめ情報 【まとめ】を入れるとさらに分かりやすい
・ランキング記事 「私が選んだおすすめランキング」でもいいです
・よく聞かれること、みんなが知らないこと
・テーマの細分化が重要、大きすぎるテーマは避けた方がベター
・ハッシュタグ(#)を加えると検索されやすくなる
・Instagram こだわりの解説コメントを書いて投稿する

■下準備
・仮のタイトルをつける
・1トピック1メッセージ
・5W1Hで情報整理
・誰に向けて書くか、ターゲットを定める
・書き始める前に小見出しをつける

気になることがあったら、「ネタ帳」にメモっておく
いいなとおもったら文章を写しておく
正しい日本語を書き写す

■フォーマット
<スムーズに文章を書く順番例>
 ①テーマを決める
 ②読んでほしいターゲットを決める
 ③仮タイトルをつける
 ④書く材料を集める(5W1H)
 ⑤小見出しを考える
 ⑥中身の文章を書く
 ⑦書き出しの文、締めの文を書く
 ⑧本番用タイトルを考える
 ⑨文章を推敲する

<基本フォーマットは7種>
 ①サンドイッチ法
 ②感情後出し法
 ③3段ブロック法
 ④超アピール法
 ⑤メリット推し集客法
 ⑥レポート法
 ⑦起承転結

■バズる書き方のルール

・書き出しの文章で読者の心をつかめるかどうか⇒だからこそ、1文目、魂を入れて書くこと
 ①読者に直接問いかける方法
 ②~ですよねと読者の気持ちを代弁する
 ③読者を驚かせて心を惹きつける

・一文は短く書く 単文短文 一文30文字以内が目安
・話題が変わるときは、小見出しを入れる 500文字ごとに1回入れる目安
・最後まで読んでもらるためには、シンプルな表現を使う、専門用語、難解な用語はつかわない

・締めの文章は、必ず前向きな一文で締めること

■推敲のコツ

・一晩寝かせること
・なくても意味の通じる言葉を削る
・接続詞を削る ⇒ いったん全部削ってみる。 ⇒ 意味の通らないところだけ、接続詞を加える
・句読点を加えて読みやすくする 声を出して読むとき、息継ぎのポイントが、句読点の場所
・言葉の重複をさける ⇒ 類語をしらべて、言い換える
・具体的に書く
 ①たとえば~事例を入れる
 ②数字を使う
 ③比喩(~のように、~のような)
 ④擬態語、擬音語を使う
・小学校5年生でもわかるシンプル表現
・小見出しは、15~20文字くらいがベスト
・書くときの言葉は話し言葉ではなく、てにをはを正しく使う ⇒ 必ず読み返す

■バズるタイトル

・タイトルは、「命」
・タイトルはストレートに書く、そして、数字と法則を入れる
・タイトルの大原則は、2つ 読み手のメリットを入れる+数字を入れる
・タイトルは、長くても30文字
・タイトルに同じ文字を2回以上使わない
・漢字とひらがなは、3:7が黄金比率
・かわいいねこ ⇒ かわいいネコ
・ジャンボシュークリーム ⇒ ジャンボ・シュークリーム

■バズる単語(抄)
ポイント
メソッド
原則
鉄則
解決策
簡単
シンプル
速報
入門
まとめ
特徴
方法
条件
デメリット

もくじ

はじめに
本書を読む前に―「バズらない文章」に共通する4つのNG
第1章 失敗なし!バズる記事が書ける定番テーマ10選
第2章 バズる記事が速く、うまく書ける!「6つの下準備」
第3章 真似するだけで「いいね!」激増!バズる記事フォーマット7選
第4章 これさえ守ればOK!「バズる書き方のルール」
第5章 手っ取り早く「バズる文章」に変わる!5分でできる「推敲のコツ」
第6章 PV数がケタ違いに上がる!「バズるタイトル」の作り方
第7章 バズる記事を量産!売れっ子ライターになるための必須条件
本書を執筆するうえで参考にした記事について
おわりに
付録 【極秘】これを使えばPV激増!「バズる単語136」

ISBN:9784833424165
出版社:プレジデント社
判型:4-6
定価:1600円(本体)
発売日:2021年06月16日第1刷

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2023年09月21日

Posted by ブクログ

バズる記事を作るためのノウハウが満載。
努力も必要だが、この本を読んで方向性を知ってから書くとよりよい記事が書けるようになるかも。

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2023年01月08日

Posted by ブクログ


バズる記事を書くための本です。
本書の内容は非常に分かりやすく、具体的なノウハウが載っていますので、良質な文章や記事を書きたい人におすすめの書籍です。

文章の型を知りたい、何を書けばいいのかわからない、バスる文章を書きたい、こんな人におすすめです。

webライターである私は、この本のおかげで早く丁寧に文章をかけるようになりました。SEOで上位表示できたのも、本書のおかげだと私は思っています。また、web記事、SNS、YouTubeの台本、ブログなどにも応用がききます。

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2022年03月10日

Posted by ブクログ

SNSでの文章の書き方について例示多く書かれています。ここで書かれている事をうまく活用すれば「パズる」事が出来るかな?

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2021年07月20日

Posted by ブクログ

ウケる文章を研究した著者によるノウハウ本。テーマの選び方、文章の型、タイトルの付け方のコツなど。一読して自分の中で熟成させると良さそうだ

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2022年01月27日

Posted by ブクログ

ライティングの基本から、実戦まで一冊にまとまっているので、ライター始める方へまず最初の一冊としておすすめの本です。

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2021年08月21日

Posted by ブクログ

この手の分野の本は初めて読みましたが、良本でした。

要約すると、重要なのは記事の選定(旬であるほどよい)、タイトルのつけ方、まとめやランキング式にする、書き出しあたりです。あとは単純に文章の正しい書き方とかも載ってました。

この分野の本を読んでる人が読むとどうだろうとは思いますが、入門書としては十分で、手の届く範囲においておきたいガイドブック的な存在にしてもよさそうです。

■よかったフレーズ
・まとめ情報は読まれやすい
・ランキング記事は読まれやすい
・話題の商品は読まれやすい
・Twitterでは自分の専門分野のニュースにたいして引用RTするとよい
・タイトルは最後に再度吟味する
・1回の投稿でのメッセージはひとつにする
・利用者のメリットがあるかを書く
・書き出しが重要:読者に問いかける、「~ですよね」で読者の気持ちを代弁する、読者を驚かせる
・愚痴や中傷を書かない
・タイトルに読み手のメリット、数字をいれるとよい
・肩書きは名乗ったものがち

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2023年04月30日

Posted by ブクログ

タイトル通り、『SNSなどでバズるには』を分かりやすく説明している。

文章の書き方から、タイトルの付け方、フレーズなど、実利的な内容が盛りだくさん。

気になったフレーズ

____
・「よく聞かれること」「みんなが知らないこと」はバズる
・「オタクネタ」こそ熱くバズる導火線

・「仮タイトル」を決めておけば書くスピードが10倍アップする
・1回の投稿で伝えるメッセージは「一つだけ」に絞る
・読者=「ターゲット」を細かく設定すればするほどバズる

・「読めない言葉」があるだけで読書は離脱する
・読者が「なるほど!」と腹落ちする語尾の法則
・人気の書き手は「愚痴や中傷」を書かない
・読者の背中をバシッと押す!極上の「締めの文章」
 ・今回は、~についてご紹介しました。(テーマを振り返る)
 ・これで問題なく~することができますね。(問題の解決に言及)
 ・ぜひ~してください。(読者へ前向きなメッセージ)

・書いた文章は、一晩寝かせると生まれ変わる
・「句読点や記号」を加えると、10倍読みやすくなる
・文末を変えると、一気に「プロっぽい文章」になる
・表現の幅を広げたいなら「類語辞典」はマスト
・「4つの具体的」を意識するだけで、読者の印象に残る文章になる
 ・「たとえば」を用いて事例を書く
 ・「数字」を使う
 ・「比喩(~のように・ような)」を用いる
 ・「擬態語・擬音語」を使う

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2023年01月08日

Posted by ブクログ

ブログサイトを運営しているので「ライティング」については常に勉強しなければならないスキルなのですが、当書籍は「バズる記事」の作り方を文例も交えながら判り易く解説されています。付録の「バズる単語136」も良いと思います♪

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2022年05月21日

Posted by ブクログ

大全というタイトルだけあって、他でもよく見かける内容が多かった。ライティング関係の本をたくさん読んでいる方にとっては既知の内容ばかりかもしれないが、第6章の「バズるタイトルの作り方」は一見の価値あり。著者が8年かけて「バズった記事」を研究しただけのことはある。

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2022年01月26日

Posted by ブクログ

 SNSでバズらせる記事の書き方のコツとは!?

 う〜ん、今のところなにかに応用できそうにない。

 書いてるブログはバズりたいわけじゃないのよね。
 ただの備忘録ですし。

 いつかは今日読んだのが役に立つ日が、、、くるといいなぁ。

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2021年11月06日

Posted by ブクログ

すでに知っていることも多くあったので、「自分のやっていたことは間違いではなかったんだな」という答え合わせにもなった。
これは響くかな?と考えて試してみて、の繰り返しって楽しい。
仕事に活かしていきたい。

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2021年08月06日

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