あらすじ
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夢中で働いてきた女性たちが
「定年後」に直面する時代はこれから。
多くの女性にとって30年以上あるこの期間を
不安なく。楽しく生きるために
最低限知っておいてほしいことをお届けします。
仕事ばかりしてきた私・・・大丈夫?
「私らしい定年後ライフ」を送るために知っておくべきこと
□再雇用、転職、起業・・・私に合った定年後の働き方は?
□「iDeCo」や「資産運用」、イチから教えてほしい!
□退職金や企業年金、もらい方で損することがある?
□親の「もしも」に備えて、やるべきことリストは?
□60歳以上のおひとり女性、リアルな収入と支出は?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
日経ウーマンで紹介されていた。
定年が近付いた社会人の女性に向けて、定年に向けてのお金の準備について書かれている。
積立をしようとか、不要な支出を減らそうとかで目新しい内容はなかった。
退職金の受け取り方によってはかかる税金が違うとかは何となく知っているけど、実際に自分が受け取る頃にはまた制度が変わっているだろうから、その時にまた自分で情報を得ないといけない。
この本を読んで具体的に何かしようとはならないけど、先々のことを考えて行動することで違ってくることはたくさんあると思うので、それは心に留めようと思う。
Posted by ブクログ
個人事業主だが、読んで為になった。
漠然と老後の不安があったけど、人それぞれだなぁと皆んな同じじゃなくていいんだと気持ちが楽になった。
●可能な限り働き続ける
●節約よりも無駄をなくす
Posted by ブクログ
定年前後の生活スタイルを考える時に役立つ。
働いている間は気が付かない色々なことを掘り下げて紹介している。
再雇用か再就職か年金生活か、ライルスタイルに合った準備の仕方あがるようだ。
まずは自分に当てはまりそうな目標を立ててみたい。
Posted by ブクログ
基本的なことが書かれているので、入門編として良い本だと思う。
iDeCoが2024年から公務員も実質上限2万円の掛け金になるらしい。今後の厚生労働省のアナウンスを待とう。
退職所得控除は勤続年数によって決まり、20年までは、一年につき40万円、その後は一年につき70万円が枠として増える。例えば38年の会社員が一時金で受け取った場合、2060万円までは税金がかからない。iDeCoは前年以前の14年の間に受け取った一時金が合計対象になるので同時に一時金で受け取ると、課税額が大きくなるので注意!!
iDeCoは積み立て終了と共に所得控除のメリットはなくなる。残高がある限り口座管理料がかかるので、早めの受け取りが吉。
65〜70歳の間に年金として受取るiDeCoに公的年金等控除が使える。