あらすじ
アーティストと名曲で読む、K-POP
彼/彼女たちは、いかに乗りこえ、聴くものを魅了してきたか。
ソテジ・ワ・アイドゥルやH.O.T.の黎明期、BoAやKARAの躍進、BLACKPINKやBTSの世界進出、さらにはYUKIKA、LOONAなどのK-POPの未来を描くアーティストまで。
今では、世界中が熱狂する音楽になったK-POP、その軌跡を名曲とアーティストで追う。
【目次】
はじめに “ビビンバ的発想”が世界を魅了する
chapter1 反抗と10代 ~時代を切り開いたアイドルたち~
chapter2 斬新なアイデアとコンセプト ~K-POP大航海時代をサバイブするアーティストたち~
chapter3 ガールクラッシュ ~ジェンダーと社会通念への挑戦~
chapter4 オーディション ~K-POP人気を支える多彩な番組~
chapter5 K-POPのその先へ ~未来を描くアーティストたち~
chapter6 花咲くインディーズカルチャー ~多彩な魅力で聴かせるアーティストたち~
おわりに K-POPの勢いに魅せられて
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
K-POPを代表する歌手を90年代の頃から振り返って取り上げている本。
この本を読んで、私が韓国歌謡(K-POPという言葉がない90年代は現地ではこう呼ばれていた)にハマるきっかけになった「ノレバンへ行こう/一ノ橋海甲」を思い出した。
それくらい、参考になる本だろう。
ちょっと残念なのは写真がないこと。
これはいろいろ権利上の問題があるからなのかなあ、と勝手に推測。
私は世代的に、S.E.SやH.O.T、SECHSKIESといったところが懐かしい。
初めて具体的に知る歌手、グループも多いが、私が特に気になったのがf(x)(エフエックス)。
特に気になったのがエンバさん。
Youtubeで映像を見ても、かなりボーイッシュで、韓国の女性グループのメンバーとしてはかなり特徴的。
ただ、それでもその姿に自信を持って活動していたのに心を動かされる。
日本ではあまり見ないかな。