【感想・ネタバレ】GACKT 超思考術のレビュー

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Posted by ブクログ

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すごいな、と思う人には、すごい理由がある

格付けチェックで見るGACKTに感銘を受けていた私は、この人のことをもっと知りたいといつと思っていた。ようやく、読むことができた。

①自分を変えたいと思うなら、まず、即「行動」。行動の回数を重ねることで、思考が変わり、私が変わっていくのだ。
②なりたい姿明確に描く。曖昧な「こうなりたい」にはなれない。明確にビジョンがあるから、いつまでにどんな行動をとるべきかがわかる。
③甘えは不要。努力は当たり前。変わることは難しい。難しいからキツいのは当たり前だし、それをやってのけた人間しか変わらない。

「何となくの人生じゃ嫌だ。たった一回の人生だから成し遂げたいことがある。」と思っていた私の背中を押す、素敵な一冊だった。

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2024年03月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

GACKTが成幸している裏でしている努力、思考その一端を垣間見れる1冊。

自分自身前著『GACKTの勝ち方』にかなり感銘を受けていた人間だったので初版で購入したが、私にとっては正解だった。

自分の人生をどう決定していくのか。
根底に持つ思考は何か。
そして、それらの為にもプライオリティを定める重要性。

後は、自分が呼んだだけにならないこと。
継続しない単発屋にならないこと。
書かれている質問に明確な回答を持つこと(ただし、思考を言い訳に行動しないというのは無し)。
これに尽きるなと思った。
覚悟の決まる良書。

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2021年02月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

===読んだ動機===
GACKTの勝ち方を買うついでに、新刊ということで、以降心境に変化があったか興味もあって購入(読んだ結果、特に変化はなさそうだった)。
ちなみにGACKTの勝ち方自体は次の理由で購入:メンタル面で色んな行き詰まりが多く、それが生きる上で沢山影響したので、努力家だなという印象のGACKT氏の考え方に触れてみたかった。

===どの部分を読んだか(理由)・どれくらいで読めたか===
全部。50分位。メモに30分。

===どんな読み方がよいか===
平易な本なので、さらーっと一気に読んでいいと思う。
むしろ一気に読まないと忘れて、読む気が起きなくなると思うタイプの本。

===感想===
GACKTの勝ち方と本質は同じだけど、またこの話か、とはならない仕様。より深く思想を感じたい・記憶に残る言葉を得たいといった場合にGACKTの勝ち方が適している一方、本書は悩み別に淡々と(ただし熱く)まとめられているため所望の箇所の特定がしやすいと感じた。たまにかなり低レベルな悩みがあるのは仕方ないとして、前作もそうだったけど、いい話なのにこういう風にふるまえば女にモテるみたいな持っていき方傾向がある点には少しもったいなさを感じた。
そのほか、前作と比較して、文字数を絞っているのは工夫だなと思った。最近は活字を読まない人が多いと聞くし、これ位の文字数にしないといけないのかもしれない。
#私の持論としては、それが正解かどうかはさておき、本には著者なりの答えが載っていて、(答えを自分で模索しないといけないことが多い現実において)せっかく答えをまとめてくれているので読まない手はないと思うのだけども…

===興味深かったポイント/メモ===
写経になるので気に入ったページと一部の言葉だけメモ。

■私もそう思っていて、言ってほしい言葉を書いていてくれた箇所
P72 欲しいモノリストを作り、それに必要な金額を出し、逆算して稼ぐ計画を考える。

P78 仕事とプライベートをわざわざ分ける意味が無い。生きることをマネタイズする。プライベートでの充実や学びは仕事に生かされ、仕事の結果と自信はプライベートを潤わせる。

P117 話を聞くのはインプット、話をするのはアウトプット。人は自分の話を聴いてくれる相手に好感を持つ。インプットに徹した方がメリットがあるのは明白。アウトプットを有効にするには然るべき相手とベストなタイミングが必要。全てのオファーに、Noは言わない。YESと言った上で条件を出す。

■勉強になった箇所
P174 仲間づくりの基準:このチームに自分が必要かをしっかり認識しているか?この人たちと同じレベルでいたいと思える相手を選んで付き合う。「朱に交われば赤くなる」

P184 無茶ができる理由:本気で遊ぶための体づくり。体に散々マイナスなことをしているからカラダを壊さないために、無茶の利く状態でいるために。食事とトレーニングでプラスマイナスゼロにしている。

■過去の自分と照らし合わせて心底納得した箇所
P224 1歩を踏み出し続ければ、新しいことをする際の恐怖心を拭い去り、探求心を高め、好奇心を増幅させることができる。

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2021年05月03日

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