【感想・ネタバレ】「鬼滅の刃」で心理分析できる本のレビュー

803円 (税込)
401円 (税込) 12月31日まで

2pt

4.3
3件

あらすじ

心の強さはどこから生まれるのか――?名シーン、キャラクターがもっと深く愉しめる!…………………………………………………………人はなぜ『鬼滅の刃』の世界に熱狂し、とりこになってしまうのか――。それは主人公や重要なキャラクターたちの絆、葛藤、心の成長が見る側の心を大きく揺さぶるから。その謎を心理分析すると、もう一つのストーリーが浮かび上がってくるでしょう。 ――清田予紀…………………………………………………………たとえば「全集中の呼吸」を認知心理学で見てみると――◇最新心理学で読み解く「炭治郎の勝負強さ」の秘密◇女性が我妻善逸にクラッときてしまうワケ◇禰豆子にかけられた「暗示」のすごい力◇胡蝶しのぶと冨岡義勇の“恋の確率”◇「胸を張って生きろ、心を燃やせ」の『心身相関』効果

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「鬼滅の刃」を認知心理学的観点から分析。
少し筆者のバイアスがかかっているような気もしましたが、鬼滅の刃の読者の1人として大変共感しました。キャラクターや台詞などに込められた想いは吾峠呼世晴先生本人しか分かりませんが、学問を用いることで少しずつ理解できるのはとても贅沢な時間です。
この本で描かれていることを意識することで、私でも「心を燃やす」ことができるのかもしれないと思うと少し特別な気持ちになります。

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2021年07月12日

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