感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自分で居心地のいい仕事や生活のスタイルを作ったお二人が、すばらしいなと思います。
本だけじゃなくて、サイトで売ってる版画もすてきでした。生で見てみたいな。
Posted by ブクログ
14歳の世渡り術に惹かれて。
10代の時の筆者の考え・気持ちと実際大人という存在になってみてどうだったかが比較されてて面白かった。
これは、ためになる1冊。
Posted by ブクログ
悩める10代に寄りそう、もっと自由に好きを大事に生きてもいい(生きなくてもいい、自分に合っているかが大事)と伝えてくれる本。五年の会社勤めの後、二人で好きなことを仕事にしてきたkmpの二人が、かつて10代だった自分たちに伝えることがあるとしたら、と仮定して、綴ったメッセージ。イラスト多用で読みやすく、手描きの文字、丸い曲線に温もりを感じて、優しい気持ちになれる。
10代どころか50代でふむふむと励まされるのもどうなのよと思いつつ、いくつになっても、大人ではなくて自分だし、苦手なことは苦手だし、好きを大切にしていい。そんなメッセージが読めてよかった。
Posted by ブクログ
未来の見えない大人の状態で読んだけど
「子供向けだから使えない」部分とかは無い。
今も自分が思春期的なぐるぐると大人的な考えを
行ったり来たりしてるからかなー
割と余白のある構成で散文的な印象もあるけど
その隙間に色々考えさせてくれるので薄くない。
「貧乏って、コワイですか?」のページでは、
私は貧乏を想定する時は
それが原因でしぬとこまで考えるのでそりゃ怖いんだけど、
ここでの貧乏は生きられる前提の貧乏なのかなーと思った。
ご本人たちはそういう不安は無かったんだろか。
しかし金もーけプロジェクトの頃と比べると
いいもの食べてらして感慨深い…
Posted by ブクログ
イラスト多めで軽く読めるんだけど
少しずつ読む方が考えられていいかな
ずいぶん大人の自分が読むのは
ヘンかな?とは思いますが
やりたい事がわからなくても
それと近い事をやっていれば道が拓ける?
大人になっても当てはまるかもしれない!
Posted by ブクログ
結局何が書いてあったっけ、とよく覚えていなかったりするんだけど、お二人の本のちまちましている感じ、1つのページにぎっしり詰まっている感じが好きです。表紙とか帯とか見返しのとことか細かくこだわっているところも好き。本作りをとても楽しんでいるのが伝わってきます。それで需要があって、仕事になっているんだからすごいです。
Posted by ブクログ
k.m.p.は旅本しか知らなかったけどこういう本もあるんですね、けっこう好きでした。
こんな自由な生き方ちょっと
憧れる。
結局お二人の肩書は何になるんでしょう?笑
「なりたい職業が今の世の中に存在しなかったら、自分で創ればいい。(チャンスとも言える)」
Posted by ブクログ
学生時代に"やりたいコト"を見つけていたら
まともな人生を送れたかもしれない・・・と、後悔することがあります
後悔しても仕方のないことなんだけど・・・
できれば、中学生の時に読みたかった本です
~抜粋~
自分をすきにならなきゃいけない、って、こともない。
キライなままでもいんじゃない?
キライなままでも自信は持てる。
Posted by ブクログ
相変わらず、細かな芸があちこちに施された「ちまちま」な1冊。
読みやすく何よりカワイイ。
個人的に共感できる部分はおおかったが、
一般的に、会社へお勤めのひとには別の言い分があるかと思う。
そんなこんなで、k.m.p.は好きだけど ちょっと消化不良かな。
Posted by ブクログ
共感できる部分アリ、違うなと思う部分あり。
「やなこともハタチすぎればネタになる」ってのは
激しく同意!そういう事の方が覚えてたりする(笑)。
Posted by ブクログ
次男が進路に悩んでいる頃、偶然本屋で発見した本
本人は読んでくれなかったようだけれど、親の私が読んで
高校→大学→企業に就職
というお決まりの道ではなくても、「自分の未来は自分で切り開けるんだ」と再認識した本
決して難しい本ではなく、ほのぼのとしたイラストと14歳の頃の自分に話しかけるような語り口調につられて、あっという間に読み終わります。
常識や世間体にとらわれず、自分のできることは何か?を考えて進んでいけば、未来も少しずつ見えてくるかも?
就職難のこの時代、大人も考えさせられることも沢山あるかも。