【感想・ネタバレ】「非まじめ」のすすめのレビュー

あらすじ

今日のさまざまな問題や行きづまりは、ぐうたらな不まじめや、頭から湯気をたてるまじめでは、もはや乗りこえられず、その2つを超えた「非まじめ」発想によって、はじめて解決できるのだ! リーダーにもフレッシュ・ビジネスマンにも必ず役立つ、ロボット工学の第一人者による、まったく型やぶりな発想法。

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Posted by ブクログ

30年以上前に森先生が危惧していた事柄は、現代、更に悪化している。もっと多くの人に手に取ってほしい本。

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2017年05月11日

Posted by ブクログ

大変面白く読みました。

●「非まじめ」とは?

著者は、本のなかでこう位置づけている。
・まじめ⇒学校のリーダー
・不まじめ⇒勉学をさぼる
・非まじめ⇒セサミ・ストリート

「まじめ」も大事、「不まじめ」も大事。またどちらも一長一短があるという冷静な視点。両者が互いに排除する関係ではなく、統合されていくイメージ。遊び心や余白・余裕の大事さ。
こういったものから、「セサミ・ストリート(学び+遊び)」という表現が生まれたんだと思います。

●アプローチ
ロボット工学などに携わられているということで、理系的な視点があり、また、仏教も研究されているようで、その二つの視点が組み合わされて本作品は執筆されている。

●所感
物事を一面的に見るのではなく、多面的に見ることの大切さを知る。私自身があまり理系分野に疎いところがあったのでちょっと難しく感じた。
それでも、同筆者が執筆されている「仏教入門」などは是非、読みたいと思う。

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2010年04月14日

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