あらすじ
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【土を使わずに、水だけで多肉植物を育てる実用書】
ボトルに水と肥料、腐らせないためのミネラルを入れて多肉植物を育てます。
多肉植物の種類によって、花を咲かせるための水作り、花を長持ちさせるための水管理、葉を美しく保つための水づくりなどポイントを解説。
・水耕栽培に適している多肉植物
・剪定した枝や、枯れかけた部分も無駄にしない
・日当たりと栄養
・多肉植物の生活サイクルを見極めよう など。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
多肉植物を水だけで育てるなんて失敗しそうですがこの本は手間かけず、水栽培の魅力満載の内容です。土とは違って根っこの成長も楽しめるさらにインテリアも様になりそのコツも写真で沢山のせてあります。手元に欲しくなりました。
Posted by ブクログ
・本書の著者は、住宅・店舗のリノベーション設計施工を行う会社の代表。多肉植物の水栽培というのも、空間づくりの一環と捉えているようだ。土を使わないため清潔で、虫も付きづらい。屋内でも取り入れやすい。
・多肉植物、特にサボテンは乾燥を好むイメージがあるが、意外にも水栽培ができる。むしろ、水栽培の方が大きく生長したとする研究論文まであるらしい。
・色々なやり方で、空間に植物を取り入れた実例が紹介されている。きれいな写真を見ていると、自分でも何かできるものがないかとイメージが膨らむ感じがする。その反面、植物の育て方に関してはあまり触れられていない。それほど気をかけなくても楽に育てられるということかもしれない。
・水栽培の良さのひとつとして、植物の根が鑑賞できるということがあげられている。その発想はなかった。植物を楽しむというと、まずは花。観葉植物なら葉や樹形を楽しむものだと思い込んでいた。別の形で植物を楽しめそうだ。
・100均で売っている小さなサボテンで水栽培を始めてみても面白そう。ただ、やっぱり屋内だと日当たりが悩ましい。