感情タグBEST3
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小洒落た表題ですが、素朴で温かみのある、おやつと絵本のお話でした。どの話もタイトルが素敵です。
エッセイを読むと、著者が毒づきすぎて萎えることが多かったのですが
適度なスパイスを加えながらも、穏やかな雰囲気で語られているのが心地よかったです。
温かい飲み物と美味しいおやつを用意してのんびり読みたい1冊だなと思います。
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身近なたべものについての文章が、とても好きだ。
フルーツサンドからはじまり、いなり寿司にショートケーキ、あんぱん、チョコレート・バーまで。トブラローネ!私の思い出のチョコレート!
美味しいものと、名作を紹介すれば良いんでしょ、的なエッセイとは一線を画する、文章自体が美味な作品。
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絵本好きにはわくわくの一冊。
絵本作家のもとしたいづみさん。
出てくるお菓子たちがとてもおいしそうで...
登場する絵本を順番に読んでみたくなります。
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なんとなんと贅沢な本でしょう!
美味しそうなおやつと、それに関連した本。
ここで紹介されていた本もおやつも私にとってはあまり馴染みのあるものは多くなかったけれど、それでもとても美味しそうで、匂いも漂ってきて、読んでいるとニヤニヤしてしまった。
巻末のリストは永久保存版。
ご馳走様でした。
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私の好きなレモンパイ。でも、レモンパイってなかなか置いてる所が少ないですよね。
このインパクトがある、題名に惹かれて借りました。
作者さんの、心の声やそのおやつへの思い、共感する事も多く、おやつの時間が楽しみになりました。
私の知らない、絵本や物語が沢山登場したので、少しずつ読んでみたいです。
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絵本・児童書など子供向けに書かれた本は、美味しそうな”おやつ”と切っても切れない関係にあるものが多い。
子供向けなだけに、文章もシンプルな上に具体的で想像しやすく、ましてや美味しそうなイラスト付だと、子供はもちろん読み聞かせる側の大人にもたまらない。
『ちびくろ・さんぼ』のホットケーキに、『ぐりとぐら』のカステラ、『あんみつひめさま』のあんみつ等など、書き出したら止まらない程たくさんのおやつが出てくる。
また春夏秋冬、おやつを季節で分けてみると食材が季節感たっぷりで、ああ日本人で良かったな…としみじみ思う。
しかし、ちょっと気になったこと。おいなりさんやコロッケっておやつなの?
和菓子屋さんで海苔巻きやいなり寿司が売れていることに驚いた。私の住んでいる地域では聞かないなー。
あとテレビドラマの影響からか、あんパン=張り込み中の刑事、の連想はもはや当たり前。そんなあんパンも桜の花の塩漬けの入った”桜”あんパンになると上品な和菓子風になるのだから不思議。
おやつって使われる食材によって、庶民的にもなれば上品で高級なものにもなれる変幻自在な食べ物。だから人々から永く愛されるのだろう。
あの織田信長が宣教師からビスケットを献上されていたことにもびっくり。もうあの時代にビスケットが日本にあったのねー。
時代が変わって形や素材がほんの少し変わっても、やっぱりおやつはその時代の人々に愛される食べ物。
日常生活における、ささやかなお愉しみなんだな。
子供の本に出てくるおやつに纏わるエッセイ。
もとしたいづみさんの子供の頃のエピソードが軽快で面白く、何度も笑った。
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子どもの頃に読んだ絵本に登場する食べ物はどんなものか想像するだけでも楽しかった。
大人になって簡単に手に入れられるようになっても、頑なに食べようとしない自分がいる。
味を知ってがっかりしたくない。
いつまでも夢のような食べ物であってほしいから。
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2018.5.13
ふふーって嬉しくなるような素敵な本でした。
そうそう、って思うところもいっぱいあって。
とても読みやすいエッセイ。
載ってた絵本も読んでみたいな。
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絵本とか、本とかによく出てくるもの、おやつ。
どのおやつも美味しそうな表現と言葉で彩られて今そこになくても想像できて、もう美味しそう。
でも絵本に出てくるおやつほど美味しそうなものはないなぁ。
ぐりとぐらのカステラはほんとに食べたかった。
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どれも美味しそうな話でした。
紹介されていた童話や絵本も面白そうで気になった。
実在するお店の名前も書かれていて、調べてみたら美味しそうだったので、東京に行ったときは食べに行ってみたい。
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わりと普通のおやつについて、童話の一節をを織り混ぜたエッセイで読みやすかった。
童話に出てくるおやつって、どうしてあんなにおいしそうなんだろう。
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童話作家さんのエッセイ。童話の話が出てくるのは当然ですが、お菓子やケーキなどの食べ物が頻繁に登場し、そういえば昭和の時代はこうだったなと昔を思い出すきっかけになった。愉しく読むことができるエッセイ。
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エッセイ。お菓子。思い出。1つのおやつにつき1冊の本を紹介するエッセイ。季節ごとにまとまって紹介されてる。マロンシャンテリー、食べてみたいな。黄色くてやさしい装丁が素敵。イラストはねもときょうこさん。デザインはレスパース・縄田智子さん。