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Posted by ブクログ
社会認識において、歴史を学ぶことと現状を認識することを結びつけようとしている。
「歩み」は、WAYという意味で方法であるとのこと。
3つの軸で描写しようとしている。
1 社会科学の歴史
2 社会における個体の自覚の深まり
3 点、線、面という具合に断片で見ていく
具体的には、ホッブスのリバイアサン、スミスとルソーについて書いている。
社会認識というか、国家認識、あるいは、社会科学の方法論を模索している。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
日本の社会科学の「高度成長」はめざましいが、一般の人にはますますよそよそしいものになっていくのは何故か。
マキャヴェリ、ホッブス、スミス、ルソーなど、社会科学史上の結節点に位置する先人たちの知的遺産を読み解く試みを通して、一人一人が自らのうちにどのように社会科学的認識の芽を育てていくべきか、読者とともに模索する。
[ 目次 ]
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[ 参考となる書評 ]