感情タグBEST3
Posted by ブクログ
タカラが監督と出会い引き上げられていくのが
リアルでもありハラハラもする。
実際売れていく時というのはこんな感じなんだろうな
と思うし、タカラとユウジンの関係でなくとも
関係性に影響が出ることはあり得るだろう。
それでも支え合う二人が切なくもある。
こうした物語だともっと嫌なキャラになっても
おかしくないのに、愛姫も九十九も良い人たちだ。
愛姫が思ったより素直ですれていないし、
それでいて真剣にお芝居に向き合っていて好き。
キャラメルが好きだったので
ハックルベリーにさよならをがタイトルに採用されていたのが
ちょっと嬉しかった。
Posted by ブクログ
難しいなぁ。好き。はっきりと何かが起こったり不幸な目にあったりするわけではなく、むしろ今巻のラストは希望寄りなのに、常にべったりと不穏さがつきまとっていて、どう転がるのかすごく楽しみな漫画。
なぁタカラ、お前の見てる友仁、どこまで現実?
星5を付けたいですが
人の内面にピントを当てた作品で非常に私好みです。個人的には星5付けたい程好きです。
しかし、現状ダブルっていう題名に疑問が残ってしまう、話が進むにつれてダブルという題名とは物語は剥離していっており、1巻と題名に引っ張られている私からしたら少しモヤモヤが残ります。
特に友仁が段々、宝田の引き立て役になっていくのがキツイ、宝田が才能と内面変化にスポットが当てられる中、友仁は結局宝田との関係と既存の内面にのみスポットが当てられており、友仁本人の変化が伝わってこない・・