【感想・ネタバレ】内田篤人 悲痛と希望の3144日のレビュー

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Posted by ブクログ

2014年9月、MayJの「光のありか」が内田篤人選手との共作詞で発表されました。その後、結婚したので、「光のありか」は奥様のことを歌い再起への決意と思っていました。しかし今回この本を読み、発表されていた以上に厳しい怪我やチーム状況の中で、あの歌詞に込めた内田篤人選手の気持ちを考えると、辛くて一気に読むことができませんでした。

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2020年08月15日

Posted by ブクログ

内田篤人というサッカー選手が
2010年のドイツ移籍から2019年現在まで
どのような軌跡をたどってきたか
どのようなことを感じてきたかが分かる。

内田選手の周囲の選手や関係者にも取材をしているので
彼がどれだけ周囲から愛され尊敬されているか
どのようにケガと向き合い闘ってきたか
シャルケというチームとの結びつきの強さ
などの一端を知ることができる。

また、2017年の夏、シャルケから内田の他にも
フンテラールやヘヴェデスら長くチームを支えていた選手も
放出されていたこと。本書の記述を読んで思い出した。
プロスポーツの世界は非常に厳しい。
その世界に生き、日々闘っている選手たちは尊い。
そんなことを改めて感じさせる本。

内田選手のドイツでの7年半の挑戦と、そこから現在までの道のりをまとめた著者の筆力も高い。

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2019年05月09日

Posted by ブクログ

とっても良い本でした。
スポーツは素晴らしい。仲間がいて、勝負があって、応援する人がいる。
やる当事者はとっても大変なんだろうけど。
何だか急に前向きな気持ちになる。
内田って、凄い❗
作者もスゴいけど。

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2019年04月01日

Posted by ブクログ

内田さんは選手時代、良いときも悪いときも淡々とこなしているように見えていた。
その裏にはいろいろな感情が隠れているのだろうとは予想していたが、この本で少しだけ、彼の葛藤を知れたような気がする。
最近は、MCをされているサッカー番組を逃さず視聴しているが、宮市亮選手の回で思わず涙を溢れさせたことがあった。
この本を読んだあと、その出来事を思い出すと一視聴者としても胸が熱くなる。

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2023年05月22日

Posted by ブクログ

アスリートがどういう気持ちでピッチに立ってるか
闘っているかを内田篤人の人生を通して思い知らされた本です。カッコ良い。本当。

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2021年09月17日

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