【感想・ネタバレ】奈良の平日 誰も知らない深いまちのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

久しぶりに奈良の本を読む。奈良新聞記者だった筆者が足であつめた出会いの地にもう一度出掛けて取材し、書き下ろしたという。「きたまち」など歩いたこともないけど、魅力的な店主との出会いを求めて足を運んでみたくなる。
近鉄奈良の北側を「きたまち」とよぶとすると「器人器人」は転害門の西側にあるから、かなり離れている。『詳細地図で歩きたい町奈良大和路』(JTBパブリッシング)を見ても対象は近鉄奈良の北口一角にすぎない。
こうなると副題の「誰も知らない深いまち」は効いてくる。まち歩きの楽しみのため良い本です。
話は奈良市内と大和郡山市なので、歩くにはちょうどいい。

0
2011年11月06日

「エッセイ・紀行」ランキング