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非常にわかりやすかったと思います。投資は社会に貢献している、投資するなら外国株の方がポートフォリオのバランスが良いというのはなるほどと納得させられました。
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インデックスファンドに長期投資しようという話。
投資してない人は必読!
◯投資すべき理由は、資本主義において株価は長期的に見ると必ず上がるから
・平成元年からNYダウは10倍になってきる
・さらに200年で米国株は60万倍になる!複利7%
・複利7%、月5万円で、35年でほぼ1億円貯まる
・投資するなら長期。飛行機のように短期でみると乱気流などで上下するが、長期でみると上がる
・ウォーレンバフェットは、あなたの株式への投資期間は?と聞かれると「永遠だ」と答えている
◯具体的なポートフォリオ
・世界株型のインデックスファンド。
・ウォール街のプロが選んだ銘柄のポートフォリオと猿がダーツで選んだそれとで、成果がほぼ変わらないという話があるほど、再現性はない。
その他にも、NISAのメリットや、投資に対してビビるマインドなどの解説あり。
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【資本主義と経済の動きが、投資を安定させる】
人間は豊かになりたい生き物、資本主義においては企業の成長が欠かせない。
投資は皆が幸せになれる。
トレードに逃げないこと。
ビジネスは、自己・顧客・社会の利益が一致している必要がある。
・積立投資:強制的な仕組み、ドルコスト平均法
・iDeCoから始める
・全世界株式型のインデックスファンド
・iDeCoとNISAで毎月5.6万投資なら、30年後には6800万のシミュレーション(平均リターンの7%)
・信頼できるアドバイザーを。
担当者の評価は販売手数料or残高から入る手数料か
担当者の会社都合の転勤頻度
共通KPIの他社比較
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長期的視点で世界経済が成長を続けられる理由や、バブルが起こる理由などをわかりやすく解説してくれている。
投資本の中でも特に読みやすく納得感がある本だと思った。
以下のとこを実践する。
・ただちにiDeCoを上限金額まで引き上げる
・リタイヤが近づくまでは、全世界株式インデックスファンドのみに投資する
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GAIA設立者の中桐氏の著書。
投資への考え方が変わり、投資がしたいと思えたという点で満点評価にした。
恥ずかしながら、この本を手に取るまで投資と他の資産運用の差別化ができていなかった。しかし、投資のリターンというのが「経済の成長に合わせて上昇した分のリターン」という考え方は目から鱗だった。(聞けば当然だが)
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資産形成は長期投資と分散投資がベスト。
だけどそれができない人が多くて、陥りやすい思考パターンを行動経済学をもとに小説の形でわかりやすく説明した本。
投資ってなんかコワイ、て思ってる人はまず読んでみたらナルホド、て思うかも。
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会社員を辞めてすぐの時に
「忙しくて手をつけてなかったお金のことを勉強しよう!」「自分の生活は自分で守ろう!」と思い駆け足で読んだ本です。
自分と同じような状態の青年(30代、投資の経験なし)が主人公で、その人が少しずつ投資を学ぶ形式のため初心者の私にとってとても読みやすかったです。
また、「投資するぞ!」という気持ちや行動の後押しをしてくれました。感謝です。
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投資の基本的なところを教えてくれる本。技術的な部分の前に、心構えとして読んでおきたい。
物語形式で大変読みやすい。ただ、「無知で無関心な妻」像が描かれているのが、少し不快というか、モヤモヤする。(でも世間一般のイメージはこんな感じなんだろうか)私の友達の同世代の母親たちは、投資している子が多いんですが……。
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論語とそろばん。
いかに丁寧に、地味コツで生きていくか。
目先の損得に踊らされてはろくな事にならない。
世界経済インデックスをひたすらに積み立ていくしかないのだ。
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#読書メモ
・リスク回避型 / リスク選好型
・行動経済学 / 『確実性効果』
・プロスペクト理論
100%得か50%で大得か→前者
100%損か50%で大損か→後者
⇒人は利益より損失を大きく評価する
・アンカリング
⇒昔のデータ(=錨)に引っ張られてしまうこと
ex.) 昔4000円だったから2000円は安い
昔2000円だったのに4000円は高い
・人間はすぐもらえるものに魅力を感じる
・『ウォール街のランダムウォーカー』
・人は損失に対して利益の2.5倍 苦痛を感じる
・パーキンソンの法則
→″支出の額は収入ギリギリまで膨張する″
Posted by ブクログ
投資によく出てくる「分散投資」「長期投資」を理解するために資本主義の解説をしている点が良かった。
資本主義は人の欲望を叶えるためにできたシステムで、人の欲が膨らむ限り長期的に見れば株価は上がるんだ、だが短期的には暴落は起こるのでそこで怖がって手放さないことが大事と、なるほどね。
腑に落ちたけど、あまりにすとんと落ちて怖いのでもう少し他の本も読んで確認したいという意の星4。
Posted by ブクログ
とても読みやすく、わかりやすかった。
投資が怖いと思っている人、始めたいけど勇気がないという人、一度失敗して辞めてしまった人に、投資の実態を伝える本。
企業への投資はギャンブルとは違い、誰も損をしない、みんなが得するビジネスモデルである。
バブルはどうしても避けられないが、うまく乗り切るためには資産の分散、時間分散が大事。
短期投資では損切りも必要であるが人は損失を嫌うため、ストレスがかかる。ストレスがかからない投資は、分散長期投資。
まとめると、分散投資を長期に行うのがよいということだった。
Posted by ブクログ
投資についてそもそもの資本主義のところから具体的な投資方法、投資商品まで網羅的に解説してくれている。
資本主義、バブル、リスク、相場の基本的な部分を学ぶことができた。
そしてこの本もやはりインデックス長期運用を勧めている。
個人的に印象に残ったのは
17世記オランダの『チューリップバブル』の話
チューリップの球根一個に家一軒変えるほどの値段がついたらしい...理解不能ですね。笑
それほど市場というのは気まぐれで理解不能なものだということを学ぶことができました。
対話形式になっていて読みやすいですし投資初心者におすすめできる本でした。
ありがとうございました。
Posted by ブクログ
投資の入門書の1冊目として読んだ。
投資への心構えを作る部と、実践についての部に分かれている。
企業を応援して、その代わりに自分に利益が返ってくる、それが投資であると言う考えが書かれている。この考えは当たり前かもしれないが、これを意識することで、利益だけを追求して失敗してしまうことが防げるのではないかと思えた。
Posted by ブクログ
投資について、敬遠しがちな日本人は一度目を通してほしい本。
短期的な利益のみを求めるからギャンブル性があると思われがちだが、長期的な目を見れば株価は企業の成長とともに伸びているため、基本的にはプラスになることがわかった。
もっとお金については勉強していく必要がある。
Posted by ブクログ
この本には、長期投資の重要性とその効果が書かれており、ファイナンシャルリテラシーを上げるための手助けになると考えられる。
筆者ははじめに、「投資を始める人は増えつつあるものの、長期投資を実践できている人がほとんどいない」ことを嘆いており、この本を通じて、リーマンショックやコロナショックといった株の暴落に左右されないような”投資の軸”を身につけてもらうことを目的としている。
"投資の軸"を身につけ長期投資を続けていくことで、リタイア後もお金に困らない生活を実践してくれているのならば、こんなに嬉しいことは無い、とも後書きで述べている。
第1章では、投資とトレード(短期投資)の違いを述べ、資本主義の仕組みを解説し、多くの富裕層が株で資金を得ていることを物語形式で述べている。
第2章では、第1章で解説した資本主義の仕組みと投資の関係性を「自分の資産を投資という形で社会に還元する」と述べ、何も汚いお金の使い方ではないことを強調している。そして、実際に投資をする場合のリスクの考え方と痛い目に合わないためにも知識を身につけることの重要性を述べている。
第3章では、バブルと株価暴落は一定周期で起こるものであり、儲かるタイミングを予測して一気に資産を利用すること自体がリスクであり、長期的な目線で一定額の積立投資をすることがリスクを下げる投資の仕方であると解説している。
第4章では、利益を生み出す株式の購入・売却時期を推測する難しさを述べている。人は誰しも思い込みや自分では気づかないようなバイアスを持っており、合理的な判断が出来ない場合が多いことを、具体例や行動経済学用語を用いて解説している。
第5章からこの本の本題となる。ある程度ファイナンシャルリテラシーを持っている人であれば、第4章までは読み飛ばしても構わない。本章では、プロのファンドマネージャーが選択したポートフォリオとランダム選択されたポートフォリオの株式リターンがほとんど変わらないことを初めに述べ、プロでも難しい、市場平均以上に勝ち続けるファンドを毎年選ぶ事ができる場合以外は市場平均のファンドを長期保有するのが良いとしている。そして、リスク回避として分散投資する重要性を具体例を交えながら解説している。
更に本章では具体的で実践的な方法も説明している。長期で市場情報に左右されずに投資を実現するためには、投資を習慣化、仕組み化する必要があり、積立投資を行うことが良いと述べている。具体的実践方法としては、ファンドコストの低い全世界型インデックスファンドに、NISAやiDeCoを用いて積立投資することを推奨しており、後半では筆者おすすめの10銘柄が記載されている。ただ、本書は2019年2月に発刊されたものであり、ファイナンシャルリテラシーを身につけた上でインデックスファンドについては自分たちで運用コスト等を見極め選択するのが良いと私は考える
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過去に短期取引で損をした経験から、投資に関する恐怖感が先行していたが、目を瞑るのではなく知識を深めることが重要なのだと改めて認識をした。目先の変動に惑わされず、腰を据えた長期投資に取り組んでみたい。
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投資とは、資本主義経済を豊かにするもの。
投資があることで、企業間の競争が生まれ、それによりサービスが向上する。
日本人は『投資にはリスクがある』 と考える。
アメリカ人は『投資しないのがリスク』 と考える。
同じ企業に定年まで働き、資産は銀行預金にしておいて、定年後は国が面倒を見てくれるのは、古い価値観。
投資に関する考え方が180度変わった。
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投資に対する抵抗感を激減させてくれる一冊。「投資」とは一体何なのか。何となくしか理解出来ていなかった株の値動きや経済成長について多くの学びを得た。
全日本人に伝えたいのが「つみたてNISAとiDeCoをやろうぜ」ということである。読み終わったら最後、今すぐに証券口座を開設し、さっさと全世界株式タイプのインデックスファンドを購入しましょう。私は3年前から(当時はNISAのみ)やっていたので知識のみでしたが、オススメです。
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スラスラ最後まで読めた。
長期的に衝立投資信託を勧める本ですが、その前に株式会社とはとか、自分を客観的に見るのが難しいこと、バブルは10年毎に来るとかを小説風に説明しています。
小説としてはあまり面白くないですが、投資について勉強する本としては面白かったです。
最後の方の30歳から始めるならこう、50歳から始めるならこう、60歳で始めるならこうと具体的な数字で説明してくれている部分が一番良かったです。
Posted by ブクログ
一般的な投資の基礎を教える本。
投資については一般論で語ると出尽くした感はあるかなと思う。
テクニカルな面は発刊年が古くなるのでどこまで参考になるかは素人の自分には判断できなかった。
Posted by ブクログ
確かに「日本一カンタン」だと思った。普段、本を読まない人でも、読めるぐらいの易しさ。ライフサイクル的に終いに掛かるとこは考えてなかったので、そうか確かにって思った。どこかのタイミングで10年ぐらい幅見て、底じゃないとこで組み直さないとダメかな。ただポックリ逝く場合もあるから難しい。
Posted by ブクログ
一度、投資で失敗した人向けと言う印象。ただ、失敗したことに対してなぜ失敗したのかと解に対して、耳が痛い。長期保有が最善ということは分かっているけれども、なぜそれができないのかと説明されている。読みやすい本だど思う。
Posted by ブクログ
投資=怖いもの
という思いこみがありました。
投資を習慣化、仕組化して、軸をしっかり持つことでマーケットに一喜一憂せずにすみ長期運用ができるということで、
学んだことを元にインデックスファンドへの投資を始めてみようと思いました。