あらすじ
約8万もの神社を束ねる巨大宗教法人・神社本庁。敗戦を機に設立されたこの団体は、靖国神社国家護持運動、教育基本法改正、夫婦別姓反対など戦後保守運動を牽引してきた。富岡八幡宮惨殺事件、「不正取引」疑惑、有名神社離脱など、神社本庁をめぐるトラブルの背景には何があるのか? 改憲運動を進める神政連、日本会議との関係とは? 神社本庁の起源から現在まで、徹底した取材により、その深層に迫る!
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Posted by ブクログ
設立した当初の本来の理念から変質してきている神社本庁と現在の神社界の構図や、神道とは何なのか、戦前から脈々と続く皇国思想等のと関係を理解するには最適な1冊。