【感想・ネタバレ】獣医師、アフリカの水をのむのレビュー

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Posted by ブクログ

アフリカの水を飲み過ぎて、世に言うアフリカの毒に体のすみずみの細胞まで侵食された
1937年生まれの竹田津先生の写真と文章。


表紙の血走った目で殺気ビシバシのカバの写真の迫力が凄い!


「どうぶつさいばんライオンのしごと」が
牛疫というウイルス病がアフリカに蔓延した時にライオンに救われた事がベースになっていたなんて、知らなかった。


「人喰鉄道」には書かれていなかったライオンの真実の姿、身体が弱ったライオンには捕食できる弱いどうぶつが人間だった、とは。



ヌーの集団出産で分娩後排出される胎盤は肉の塊で4キログラムもあって、捕食者たちに提供された貢ぎ物、知らなかった。


あーあアフリカ!

ワイズミューラーの雄叫びを聞いたような。




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2023年04月16日

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