【感想・ネタバレ】クラウドファンディング2.0のレビュー

あらすじ

クラウドファンディングで日本のビジネスが変わる! インターネットを介し、少額出資を広く募るクラウドファンディング。ベンチャー企業、スタートアップ企業、企業内企業の事業資金の調達のほか、未公開株式への投資にも最適。ついに始まった株式投資型クラウドファンディングの最新知識と成功スキルを解説。キーワードは共感。解説金融から直接金融へ、日本の金融のあり方を変え、新規事業でイノベーションを起こして社会を変える──。成功への起爆剤、クラウドファンディングの魅力が存分にわかる。 ビジネスマン、起業家、投資家 必読!

<著者について>
佐藤公信(さとう きみのぶ)
1960年生まれ。株式会社パブリックトラスト代表取締役。クラウドファンディング・コンサルタント。立教大学社会学部卒業後、株式会社クレディセゾンで企画業務に携わる。独自の戦略構築の手法を体系化したストラテジックタワーを考案。2000年、パブリックトラスト設立。これまで2000人以上の社長の事業計画書作成を支援。クラウドファンディングやベンチャーキャピタルからの資金調達、IPO、戦略構築、イノベーションセミナー等を定期的に行なっている。

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Posted by ブクログ

クラウドファンディング初心者には
とてもわかりやすい説明でした。

クラウドファンディングに株式が加わったということで
従来の支援型、物販購入型、との違いや
数あるクラウドファンディングサイトの特色などが書いてあります。

自分の事業がどの程度クラファン向けなのかを
知ることが出来た気がする。

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2019年03月08日

Posted by ブクログ

タイトルから私自身が勝手にイメージしていた内容と、恐らく著者が伝えたかった内容が違っていました。
感想として、「読んで良かった」です。

第5章は「クラウドファンディングを成功に導く!経営設計図の作り方」なのですが、新規事業を行う、起業する上で大切なことを、著者が一生懸命になって実感込めて丁寧に伝えようとしていて、なんだか温かみがあります。この章が一番伝えたかったんじゃないのかなぁ。

そのための資金調達手段は、昔はあまり選択肢が無かったけど、色々なクラウドファンディングが出来たよと、第4章までで語っている感があります。

さらっと読めるので、おススメです。

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2019年02月03日

Posted by ブクログ

クラウドファンディングについてよく整理されていてわかりやすい。
一重にクラウドファンディングと言ってもいろいろな型があり、それぞれ様々なプラットフォーマーがいるが、
規模の経済が働くビジネスだと思うので、今後そのプラットフォーマーは集約されていくのでは?と思った。

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2020年01月19日

Posted by ブクログ

2019年 3冊目


ベンチャー企業にとって、間接金融は連帯保証が前提であり、かといってVCも簡単には出資してくれない。筆者の述べる投資型クラウドファンディングは「共感」をベースに出資者を募ることで、ベンチャー企業にとっての新しい資金調達を実現しようというもの。

クラウドファンディングの類型整理が非常にわかりやすかった。

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2019年05月06日

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